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貴様、喧しいぞ。
その二人が一緒にいる以上一つであろう。
マスターは始末されたと考えるべきであろう。
裏切られたんだよ、その男にな。
[本当は違うであろう事が容易に想定できた。
しかし、動揺を誘う為にあえてそんな事を口にする。]
投票を委任します。
アルフレート ローヴァインは、ブライジンガー 諒 に投票を委任しました。
ブライジンガー 諒は、ランサー ディオメデス を投票先に選びました。
[キャスターから地図が流れてくる。
手に取って、その内容の緻密さに驚嘆した。さすが地理学者、地図を作ることに関しては専門だ]
最後の思い出、か。
本気で、ここで決める気なのね。残りのサーヴァントを倒し、そしてシェムハザをも倒して、聖杯へと手を届かせる。
[聖杯戦争が終わりに近づいているのを感じる。
アルフレートをまっすぐに見て、言葉を返す]
いいわ、受けて立ちましょう。
わたしたちを打倒してみなさい。
[アサシンもまた、どこかで視ているのだろう。
彼を除き、残ったサーヴァントは今宵集った三者のみ。
消耗した英霊を纏めて始末しようとすることも考えられるだろう。
隆起する土に佇むキャスター。
リュートを構える物語を束ねし者。
彼らを相手取りながら、奇襲にも備えなければならない。
状況は限りなく最悪であり、
これは自らの死を願って整えられた舞台に他ならない。]
[――それでも、槍を握る力は聊かも緩まず。
アルフレートの挑発に対する諌語は最早なく。
眼前の敵二人を、まっすぐと見据えて。]
一人であろうが二人であろうが、同じことだ。
数の理もまた一つの兵力を示すもの。
貴君ら軍を一度に相手せよとの命令らしい。
案ずる事は無く貴君らの全力を揮え。
――――全て捌いてやろう。
[もう一人、とアルフレートが口にする。自分も感知している。
それが誰かは分かっていた。
素っ頓狂な声を上げる少年に、軽く手を振って笑いかける]
こんばんは、ヒイラギ。
きっと来ると思ってたわ。
―――…、っ
[アルフレートの言葉に、小さく息を吞む。
挑発かもしれない、解っていても、そうだとしても、
涸れた口から、名を、言う。]
私は…みちるを、裏切ってなど―――いませんッ
[隠しきれない、怒りの感情。
手の内にある球体が光を増した。]
そして、私は新たなマスターを得て、
彼女と共にこうして貴方達と戦える今を
誇らしく思います。
だから、――――
[いきますよ、と視線は真っ直ぐ、貫く槍のようにランサーを見る。]
それでいい、貴様の槍を持って運命を切り開いて見せよ。
[揶揄ではなく何処かでもっていた本心である。
ここで二人の英霊を打倒すればまた違った分岐が産まれる。
取引の約束はした、だが約束は必ずしも履行されるものではない。]
ふ、私は何を考えているのであろうか。
[敵マスターを目の前にして小さく笑う。
相手には馬鹿にしていると写ったであろうか。]
――、――
[槍の英霊、詩の英霊、そして魔の英霊。
ともに焼け爛れた栄華の跡に相対する。]
――こうして会うのは
お久しぶりです、灰色の君
[ 魔の英霊の横に立つ者の姿に少しだけ眼をみはる]
――稀有が、二度、起こり得たか……
[ ――再契約。
戦うにはあまりに幼いとさえ見えた、キャスターがこの上なく大切にしていたマスターは、――。]
……、
[ 否。思考を蒼炎に、黄金の巨人と共にある男に、集中させる。願わくば、この上なき物語を。 ]
相手に私の宝具は既に周知。
ですが、――
[アトラスは、龍脈操作をする宝具。
その先、そこから発する強力な魔術の形は、
その地の理をもって数多に変幻するのだから。]
――…関係はありませんっ。
次のマスターと契約する事自体が裏切りであろう?
経緯は知らぬがマスターは死んだ。
己の主を守れぬだけではない。
惨めに生き残り、新たなマスターと契約する。
これを裏切りを言わずなんという?
ああ、そうか認めたくないのだな。
思えば貴様等も最初とは違う組み合わせであったな。
[詩人の主従を見えて挑発の笑みを向ける。]
しかし、私の中では貴様等の評価をわずかばかり上方修正しよう。
裏切りをいとわず戦ってるその姿は正しい事である故にな。
[戦況を少しでも有利に動かそうと挑発を続ける。]
アルフレート。
それは、みちるだけではなく…
リリンに対しても失礼な発言です。
撤回を。
[ふつりと浮かぶ怒り。
けれどそれを彼にぶつけるのは、今は違う。]
――…リリン。
私は必ず、ランサーを討ちます。
ですから、彼は貴方に任せますよ。
私達のボーナスステージの底力。
見せつけてあげましょう!
[キャスターの持つ青緑の地球を模った球体の周囲を
白銀の光を纏う白い一枚の紙が包み、
円筒の形で覆われる。
詠唱は『創世記』。
筒状の紙は開かれたと思えば、
107の四角に別れて地に落ちる。
それはやがて一枚の巨大な地図を大地の上に完成させる。]
「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
[詠唱の完了と共に、地図の端に創世記の一章が書き記された。]
ッ……――、ヒイラギ、
気を乱されないで。
[ す、とレティは眼を静かに細めた。
それから、 はあ、と大袈裟にため息をわざとつく]
……これは灰色の君も
苦労していそうなことだ。
[ ――言うや否や、
無駄口は終わりだとばかり
若葉色の螺旋、旋律を奏でて ]
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