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―4階・竹林精舎―
[竹林は変わらず美しいまま残されていて、
レティと僕はつかの間の静寂を楽しむことが出来た。
再び数本の筍を掘り出すとバックにしまい。]
あのね、竹も増えすぎると筍が伸びなくて腐っちゃうんだよ。
だから人の手で筍を掘ったり、動物が食べたりして有る程度間隔を開けるくらいが丁度良いんだって。
竹取の翁のお仕事だよね。
[そう言うと、お礼とばかりに蓮華の花を咲かせた。]
[ポツポツとピンク色の小さな花が竹林に彩りを添えるように]
かぐや姫が蓮華が好きだったか判らないけど、
野の花が好きな人だったらしいから…
でも、蓮華座って言うくらいだから仏様思い出しちゃうかしら?
お花だから大丈夫だよね?
[ほんの少しだけ良くなった顔色で笑った。]
―6F―
[従僕は何を考えるか長く息を吐いている。(>>116)
その様子を見ながらも辺りを歩く。
今はまだ敵の気配は無い。
ならば、少しぐらい離れても問題ないと考えた。]
さて、どう動くか。
奴が勝つならそれでよし。
或いは……。
[残った総ての組へが集まると考えられる。
槍の英霊が総てを打倒するのであればそれでよし、
駄目な場合の為に取引はした。
故に今宵が最終決戦である。]
鎌倉炎上について眼鏡が全力で調べてる…。
システィーナ礼拝堂もそうだったが調べるの好きなのかそうなのか。
― 中央ブロック・拠点 ―
[背筋を伸ばし、床にあぐらをかいて座っていた。
前には簡単な魔術陣があり、その上に置かれたのは天球儀と方位磁石。キャスターにもらった品だ。
あれから教会には向かわず、彼の促す通り、拠点にて魔力の回復に努めている(手はつながなかった)。
魔術回路へわずかに魔力を通し、魔具を経てマナを導く。
それを行いながらも、思考は戦いにあった]
……アルゴス王ディオメデス。
神話に登場するエピゴノイの一人、トロイア戦争の大英雄。
アテナ神の加護を受けた、軍神とまで呼ばれる英霊。
[ため息を吐いた。
セイバーが彼に一目置いていたのを思い出す。なるほど彼であればたしかに、天使シェムハザと相対しても引けを取らないだろう。なにせ戦神アレスを退けたような相手である]
―4階・竹林精舎―
[――さて、緩やかに辿るは塔の階層。
主が望むままに付き従う。
竹の森、ふわりと芳しい風が吹く。
清浄なる空気は、魔力の減った身体には心地よい。]
……そうなのか、そんな意味が。
まるで、庭師のようだね。
[筍を取ったあとに、ふわりと蓮華の花の咲く。
植物と共にあり声を聞き、時に成長を促す。
――ヒイラギの魔術は、そういうものであるらしい。
森の精霊《アルセイデス》が見たら、手招きしそうな少年だと思う。]
……ヒイラギの気持ちは、
届くと思うよ。きっとね。
この羽を使わずに済めば良いのだがな。
[羽を天にかざして見つめる。
アサシンとの取引の証である。]
しかし、情報が足りぬ。
例え奴を打倒しても望む結果になるとは限らぬ。
ならば……。
[現状の最善手は総てのサーヴァントを打倒する。
そして聖杯を確保する手前で再度交渉の席に着く事と考える。
しかし、本当にそれでいいのか。
正しい切り分けを行えていないのも事実だった。]
[湧き出る不安を振り払うように、大きくのびをする。軽くストレッチして、固まった身体をほぐした]
……ダメね、わたしにこっちの才能はないみたい。
じっとしているのは性に合わないわ。
[嘯くが、言葉とは反対にそれなりに魔力は回復していた。適正もなく、天体関連の魔術知識がほぼゼロだったにもかかわらず、キャスターの魔具は優秀に効力を発揮したらしい。
まだ本調子ではないが、これならばなんとか戦えるだろう。
それに、もう夜だ。戦争の時間である。
キャスターへと振り向き、声を掛ける]
上へ行きましょう。
これから、あなたの覚悟を見せてもらうわ。
勝利しても帰れるとは限らぬのだ。
聖杯を御する事ができなければ、
奴の言う通りになるかもしれない。
私が灰になってしまっては元も子もないのだ。
[アサシンの言葉(>>89)を思い出す。]
一旦、時計塔へ退くのが最善であろう。
この歪な塔を切り分けるには材料が足りないのだ……。
アサシンの思惑を防げれば、なお良いのだが。
[誰にも聞こえない独白だった。]
[拠点に辿り着けば、周囲を見渡してから適当な場所に座った。
リリンが回復を行う間、壊れた道具の修復や調整を施していたが、]
はい。
[>>130 覚悟、と言われれば頷いて]
――…、彼とは約束もありますからね。
― 6F・鎌倉炎上 ―
[どのような景観であっても、月は平等に昇るらしい。
闇夜は残り火に照らし出され、赤みを帯びた光に包まれている。
鎧も槍もいろの無い男は、容易に火の粉の輝きに染まった。
尤も。戦場に立つ彼にとって、夜も昼も無い。
戦火の残り香がどれ程の熱を持とうとも、何も無い街並みを睨み続ける姿は不動のまま。握り締めた槍の穂先は、聊かも揺れていなかった。]
―4階・竹林精舎―
[――ひたり、と逸らさぬ詩人の視線は静かだ]
ヒイラギ、
答えは既に出しているよ、私は。
「行く」
と、そう、ね。
物語を求めて、
私は此処に居るのだから。
ランサーのマスターについて
……ヒイラギがそう謂うなら
その言葉を信じよう。
なにせ私が彼と言葉を交わした時間は短くてね――如何とも、判断し難い。
[――「突撃、スイートルーム訪問」の仔細は伏せておく詩人であった。]
いや、妻の登子のことは普通に愛しておったよ。
北条の一族の姫でな、兄は鎌倉の最後の執権で勇敢に散ったそうだ。気の毒な事をした。まあ、だから頭が上がらんかったのだが、他の愛人との関係を清算するように求められた時の子の一人に直冬というのがおって、こいつが……
[セイバーは何か思い出したように急に鬱々としている]
[ふむ、と考えるように
己の顎先に指を添え、
物思うように目を伏せる。
「物語の円《La Romance de Romance》」が難しいとなれば「我、騎士の誉れを紡ぐ者なり《La Chevalier》」が鍵となろう。あの巌の如き勇壮なる英雄に並び立つに相応しい、詩歌を、物語を、歌わねば。]
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