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[1Fに降りた途端、令呪が反応する。
近い。驚くほどに。
教会近くの、人気のない道。
そこに居たのは、アルフレートとランサーの二人だった]
あら……奇遇ね。
こんにちは。ごきげんよう。アルフレートとランサーさん。
………………。
[次の方策を示すアルフレート。
ランサーは相槌を打たず、その目をじっと見つめている。
――――その瞳には、怒りも、憎しみも、嫌悪も無く。
ただ静かに。
ただ自然に。
手にはオリーブの輝きが収束し、鎧と同じ、灰色の槍を形作る。]
承知した。
それが貴君の出した結論であるというのなら、
我が身は貴君を支持しよう。
[瞼を閉じ、最後にもう一度、シェムハザの去った空を見上げる。]
――――……。
[誰にも届かぬ呟きは。
ただ、――残念だ、と。
そう、声ともならない音となって落ちた。
――転移を示す、光の粒子が二人を包み始める。
まるで、天へ導く梯子のように。
――その、狭間。
掛かった声に、ランサーは静かに見やった。]
構わぬ、話は終わった所である。
[取り込み中の言葉に対して返答をする。]
しかしだ、貴様を含めた他のチームと話す事はもはやない。
アサシンを倒す為には聖杯に近づく必要がある。
つまり貴様を含めた総ての英霊を打倒する必要がある。
新たな階層で待つ。
討たれる覚悟が出来たら上がって来い。
[短く言葉を吐くと新たな階層へと転送を始めていった。]
……私たちが一緒にいる事に対して
アルフレートは疑問に思わなかったですね。
[ここで初めて、ランサーのマスターの名を呼ぶ。
リリンが言わなければ、知らずのままだった。]
どうであっても、関係ない、と。
そういう人なのかもしれませんが―――
[ランサーが光と共に消える時、視線が合った錯覚。]
マスター…リリン。
魔力の回復は十分でしょうか?
[戻ってきたばかりだが、
上に行かなければならない理由は十分すぎるほどある。]
―転送中―
[転送の間際に1F全体に向けて魔術で信号を飛ばす。
内容は>>102で告げた内容と同様のものを。
1Fに他にマスターがいたときに上に集まるようにと。]
―西拠点・東屋―
[好奇心の強い、闊達な生徒を持った教師のような気分だな、と吟遊詩人は密かに思う]
そうか、用意が色々あるのだね。
……これは、偉大なる芸術家と、
その作品に捧げる詩。
契約ではないけど、大切な詩――気に入ってもらえると、嬉しいけど。
[ふふ、とクレティアンは柔らかく眼を細める。]
そうだね、ヒイラギはまだまだ
高く伸びていける。……きっと読めるようになって。
[反面教師、そう語る表情にくすくすと笑った]
うん、そう思えるのなら…とてもいいことさ。
−上空−
さて、彼は賢い選択が出来るかな。
[そして、教会があると言われている地域を視界に入れる。]
・・・・・・なるほど。
見えているが理解が出来ない、という事か。
一たび認識してしまえば他愛もないが、あれを拠点にした管理者とやらは優秀だ。
これほど簡素で、これほど効果的な結界を敷くとは。
[今から踏み入ろうかと思案したが、思いとどまった。
ブライはきっとまた教会に行く。それを追ってからでも遅くはない。]
―西拠点・東屋―
[出来上がった詩を受け取ると、くるくる巻いて茶色のリボンで止めた。
ヘラクレス像の台座に置くと]
親方のための詩だから、堪能してね。
[さて、言う感じに立ち上がると]
ちょっと上に行きたいんだけれど、同行お願いしても?
[レティの真似をして恭しくお辞儀をした]
―西拠点・東屋―
[ヘラクレスの前、
そっと置かれる羊皮紙は捧げもののよう。]
なんだい?ヒイラギ。
[ヒイラギから向けられた恭しいお辞儀一つ。
貴人に対する礼をとり、そっと手を差し伸べた]
ええ、仰せのままに。
参りましょうか。
[魔力の貯蓄は、心もとない、が。
ヒイラギのことだ、無理はすまい。]
……リリン。これを。
[懐から、じゃらりと取り出したのは球体のアストロラーベや
方位磁石、日時計の小型のもの。
その一つ一つが全て魔術道具。全て魔力が宿っている。
ブライの宝石のおかげでこれらはそれほど手を付けずに済んでいたから、
迷った結果、小型の天球儀と方位磁石を差し出した。]
魔力の回復にお役立て下さい。
[話からするにセイバーを失うまでの激しい戦いの後だ。
少しでも自分を受け入れてくれたマスターに恩返しがしたいと思った。**]
フラ…ンス…語…。
[やべえ。読めねえ。という顔。]
ああ。うむ。詩はいいな。あたしも生前は嗜んでいた。
しかと堪能させてもらおう。うん。ありがたく。
[嗚呼、聖杯よ。我にフランス語を教えてくれたまえ――!!]
アルフレート ローヴァインが「時間を進める」を選択しました。
[魔力の回復について聞かれれば、肩をすくめるしかない。なにせ昨夜すっからかんになったばっかりだ。
回復力にもそれなりの自信はあったが、一夜明けた程度では十分とは言いがたい。
が……]
待つって言ってたけど、明日まで待たせるわけにもね。
[待ち合わせには早めに行く方だった。待たせるのは嫌いなのだ。
拘る状況でないのは知っているが、なんとなしにモヤモヤする。
それを察したのか、キャスターが魔具を差し出せば……手のひらにのせて眺めた]
星の座標と道しるべ?
これで天体のマナを導くのは、わたしには難しいかもしれないけど……ありがとう、一応もらっておく。
[天体の魔術系統などほぼ知らない。きっと効果は望めないが……まあ、試すだけならタダだろう。
夜までダメ元で魔力の回復につとめよう。
アルフレートは生粋の魔術師だ。戦闘ならばきっと、夜を好むに違いないから**]
― 6F・鎌倉炎上 ―
[――転移した先は、自然と共に在る町だった。
三方を囲う山々は静寂を呼び、独特な形状をした家屋の町並みを包んでいる。風が吹けば雲間の峰は白きを増し、鳥が鳴けば陽溜まりはより温かく、道往けば木々の花ぞ散るかのよう。
中には、第一階層の教会とは異なる、これもまた独特な形状をした寺院も幾らか見られた。
それが「テラ」と呼ばれる、昨夜没した男の馴染み深い建造物であるとは知らず、ランサーは長屋の瓦の上で、感慨深げに眺めていた。]
……ふむ。
住居一つ取っても、実に様々な変遷を遂げたものだな。
[呟き、灰色の槍を握り直す。
――過去に浸る暇は無い。
――未来に感嘆する余韻は無い。
――今この時、求められる機能ではない。
今宵命じられたるは、シェムハザを除く全てのサーヴァントの打倒。]
…………。
[鋭き双眼は黙して待ち続ける。
兵として、王として、神代を駆けた者として。
そして何より、――――]
[空は遠い。地表が遠い。
見上げれど/見下げれど、何もかもに届くことはなく、
残されたものは、灰色の槍と、かつて抱いた願いのみ。
それすらも全ては幻想で、
既に止まっていた時間へ還るだろう。]
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