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だから、これを作ったブライジンガーは破壊を願った。
僕は彼のサーヴァントだし、僕もそれを望んでいる。
僕もこの、いびつな聖杯の被害者だからね。
僕の願いを君が叶えてくれるなら、それでもかまわないよ。
僕はこの願いの為に、最終的な勝利者である事を必要としていない。
破壊という結末だけ、あればいいんだ。
[倒すべき相手がいて、救わなければならない誰かがいる。
そう、彼は言った。
ゲラトゥス・メルカトル。
地理学者にして、キャスターのサーヴァント。
願いを、持つ者]
……わたしに、戦えと言うのね。
[鈴の音が聞こえた気がした。
清涼で、どこか神聖な響きのそれは、己の心の内から響いていた。
また戦いに戻るのか。もはや理由もないのに、何を好きこのんで―――彼のように]
しかしその言い様。
この戦争、いや聖杯を本当に管理するは貴様であるな。
[>>67の言葉には考え込みながら。]
聖杯の破壊か、正直なところYESとはいえぬな。
私に御する事ができるのはただ一つのサーヴァントのみである。
他のサーヴァントが邪魔をするであろうしな。
[令呪をみせながら語る。]
[聖杯に用はない。
武勲ももう要らない。
けれど、願いを持つ者が己の前にいて、自分を必要としていた。
それだけが理由で、何が悪い―――]
―――告げる。
[差し出された手を右手で掴む。
湧き出る力を、そのままに込めた。魔力が渦巻く]
汝の身は我の下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯のよるべに従い、この意、この理に従うのなら、我に従え。
ならばこの命運、汝が剣に預けよう―――。
[記憶にあった詠唱をそらんじる。
契約が承認され、右手甲の令呪が輝く]
しかしその言い様。
この戦争、いや聖杯を本当に管理するは貴様であるな。
[>>67の言葉には考え込みながら。]
聖杯の破壊か、意思はYESだが出来るとは約束できぬ。
私に御する事ができるのはただ一つのサーヴァントのみである。
他のサーヴァントが邪魔をするであろうしな。
[令呪をみせながら語る。]
聖杯の破壊については異論は無い。
この歪な状況、過去を考えるに正しく動くとは思えぬ。
故に私が出来る事であれば協力しよう。
それが今できる返答であるな。
ただし、私の条件をそちらが呑むことが前提だ。
私の条件はこの歪な聖杯から脱出である。
もはやこの戦争に意味は無く、
私としては一刻も早く出て行きたいのだ。
根源への到達を目指す為にな。
[握り返された手の感触に、思わず顔を上げる。
続く詠唱に、こちらも応えて、]
キャスターの名に懸けて誓いを受けます。
…あなたを私のマスターとして認めます、
――― リリン・リリーリンリン。
[言葉の後、消えかけそうな魔力に新たな魔力が注ぎ込まれてくる。
凛としていて清らかな魔力の流れを感じる。]
随分と自信の無い返事だな。
見た所、君は魔術師としては類まれなる才能をもっているようだが。
[魔術回路だけを言うならばそれは真実であった。
彼自身の技量がそれをどれだけ扱えているかは、今のアサシンには判らなかったが。]
君たちが力不足だというのであれば、力を貸してあげてもいい。
だが、君のサーヴァントがそれを認めはしないかな。
―西拠点・東屋―
[ >>62 尋ねられれば、ちょっと不機嫌に…]
まっさかぁ〜!ばあちゃんは、魔術と造園と、お酒のつまみ以外はからっきし!
通いのお手伝いさんに色々教わったの。
あ、でも時々ジャムとか保存食は作っていたなぁ。
[思い出したように呟く。]
詩を捧げてくれるの?親方もきっと喜ぶ!!
紙に書いてくれれば後で石工の人に頼んで掘って貰うよ。
[興奮した様子ではしゃぎ出し、作品の収集家と問われれば…]
だって血縁だもの。
う〜んと、何代か前のお爺ちゃんが、親方の甥っ子だったとか?
僕に似てるんだってー
[コンプレックスだった容姿も今では自慢のタネになりつつあった。]
[手を取った状態のまま、立ち上がる。
視線を手に落せば、残された一画の令呪。]
…、…
[随分と自分勝手にお願いをしたなと遅れて気付く。享年82歳。]
リリン・リリーリンリン。
心から感謝致します。
……、セイバーを召喚しただけの事はありますね。
[みちるとは随分と、違う魔力を感じて感心したような言葉が出る。]
当然だ、魔術師としていきているのだからな。
自信が無いのではない。
慎重にを見極めているだけだ。
状況を省みずに勝てるなどと言うのはただの愚直である。
われらが力不足とは思わぬ。
故に貴様の力は必要ない。
[操られてしまえば自身の自由などなくなる。
本当の目的すら果たせぬ力に意味は無いのだから。]
これは失礼した。
僕も君のような優秀なマスターと組めたならば、きっとこんなに苦労はしなかっただろう。
だが、もうこの聖杯戦争も最終局面だ。
今からやり直すのは、難しいだろうね。
君も災難だね。
あんな堅物のランサーではなく、僕と組んでいれば間違いなくこの聖杯戦争に勝利出来ただろう。
まさに効率よく優雅に。
だが、今の君はそうではない。
正面からぶつかり、相性など関係なく宝具をふりかざす。
君の魔力を、彼は彼の美学で浪費している。
君にとってベストな状況ではないだろう。
それじゃあ、最後まで勝ち残ることは出来ないね、きっと。
これは君のせいじゃない、君のサーヴァントのせいだ。
聖杯戦争はこれが最後じゃないのに、君はここで敗退したら終わり。
君は事故にあったようなものだ。
それだけの才能をもちながら、君の家系はここで途絶える。
僕は残念でならないよ。
彼とさえ、契約しなければ。僕は心の底からそう思うよ。
[うっすらとではあるが、彼の魔眼は魔力を帯びていた。]
―西拠点・東屋―
[おや、と瞬き、これは失礼、>>75と苦笑交じりに応えて。]
そうか、ヒイラギは自分で進んで
お手伝いに習ったのだね、
えらいな。
ジャムか……私の時代にあったのと、同じかな。
[と、ヒイラギからひとつ提案がある。
なるほど、とクレティアンは笑みを浮かべた]
では、したためるとしようかな。
紙とペンをかりてもいいかい。……え?
[いつ戦いになるともしれぬ、善は急げ――の、その前に。偉大な芸術家とヒイラギの意外な繋がりに、大きく眼を瞠る。]
……なんと、血縁だったとは。これは、驚いた。そのような縁も、あるのだね……
セイバーを倒したのは、セノオヒイラギのサーヴァント。
円卓の物語の詩人、クレティアン。リュートを持った英霊。
……けれど、あれは真っ当な決闘だったわ。
足を引っ張ってしまったのは心残りだけれど……讃えるべき相手よ。
だから、あなたは気にする必要はない。
[昨夜の記憶。
あの戦いのどこを思い出しても、あの二人を恨む気は起きない。
そして、それを不思議とすら思えなかった]
それより、あなたの仇はシェムハザでしょう?
ならあの気に入らない片翼をもぎとって、地べたに墜とすことだけ考えなさい。
わたしも協力するわ。
ああ、そうだな。
奴は自分の矜持で動く。
時には敵と談笑し馴れ合いすら持つ。
だから、奴がいなけれ
[魔眼の光を受けた瞬間に体がしびれる。
そしてアサシンの言葉を受け入れるべき。
そんな気持ちが産まれた。
しかし、それは一瞬だけでありすぐに霧散していった。]
理解したよ、貴様が奴を恐れているのは解った。
ならば、貴様が望むようにしてやろう。
もとより私に確実に出来るのはそれだけである。
だが、魔術師の基本は等価交換である。
再度告げる、私は聖杯から、
いやこの歪な塔からの脱出を望む。
貴様の望みがかなった暁には報酬としていただこう。
[魔眼を振り切り明確な意思をもって告げる。]
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