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投票を委任します。
鴻 みちるは、ブライジンガー 諒 に投票を委任しました。
鴻 みちるが「時間を進める」を選択しました。
妹尾柊が「時間を進める」を選択しました。
―西ブロック・拠点・キッチン―
[――さて、それから。
並んだ料理に、表情を緩めた。]
……ありがとうございます。
[ 祈りの形に手を組んで、
それから静かに少年と眸を合わせた]
いいえ、お気になさいますな。
あの様な戦いの後だ、休むほうが……大切です。
[それから、少し迷って
葡萄ジュースを選び。手元に置いてから向き直る。]
最初に、ですか。
――ええ、なんなりと。
― ??? ―
[暗くて冷たくて固い箱の内側。
故郷、ルペルモンドの牢獄の中。
枷をつけられては身動きもままならず、
太陽がどこにいるかも解らない。
ここで死を迎える。
私はここで死ぬのだ。]
[――、覚悟をしていた。
けれど、どうして異端の罪に問われたのか。
怪しげな手紙を送った罪、
と捉えられた時は告げられたが、それは身に覚えがない事。]
ならばその手紙を見て下さい。
そうすれば私が無実である事は――ッ
[正しい全てを告白しても、枷が外れる事はなかった。
故に、―――、このまま死ぬのだと、おもっていた。]
[真実は解らないが、メルカトルが聖地の地図を描いた。
それがひとつの原因であったという説はいまも残されている。]
― 南ブロック 古びた洋館 ―
[気がつけば朝になっていた。
血は止まっていたが、傷は完治には程遠い。
足に視線を落として、>>2:462親方から受けた傷が遅れて痛んだ。]
悪夢の原因は…、あなたのせですか?
[ふ、と口許だけ緩めてソファに横たえていた身体を起こす。
何個も作成した魔法道具はアーチャーとの戦闘で
半数以上破壊、半壊して修理が必要になっていた。
宝具を使用する程の力も戻ってきてはいない。
溜息を吐き、よた、よたっと、廊下を歩きみちるの部屋へ。]
[まだ眠っているみちるの顔を覗けば、
起こす事は避けて、そのまま家の外に出た。
近くにサーヴァントの気配を感じたら
すぐに引き返すつもりで、
洋館から近い位置にある小さな商店に入った。
食事を作るよりは何か買った方がいいと思い、物色をする。
芋好きのせいで、様々な芋のスナック菓子を
各種購入して帰宅する事になった。]
…ただ今戻りました。
[がさがさと音を立てて洋館に戻ると台所へ向かった。]
―西ブロック・拠点・キッチン―
[願いを尋ねる少年は真剣だ。
ともあれば、令呪を使うことも辞さぬ構えで。]
――……そうですね、
最初にお伝えしておかなければならないこと、でした。
[ 澄んだ声は紡ぐ。 ]
……私は、吟遊詩人。
物語を編み、歌い、語り継ぐもの。
私の願いは――この奇跡の場でしか出会い得ぬ、新たな物語との出逢いです。
数多の物語を、
忘れ得ぬ物語を、
――歌い続けるために。
[ 祈りのように、己の内の声に耳を澄ませるように、一度そっと瞼を閉じた。 ]
[台所で、みちるが用意していた様子を思い出し、
大皿を一枚取り出せば机の上に、どん、と置く。
棒状で手で食べやすい形状のもの。
芋を乾燥させたシンプルなもの。
太い指輪の形状の芋が沢山入ったもの。
それから、一番多くあった種類が
芋をスライスして揚げたものだった。
とりあえず並んでいた全種類の味を購入した。
同時に、みちるの可愛らしいお財布の中身が
減ったのは言うまでもない。]
― 1F北・オフィス街(ホテル) ―
…………、なるほど。
今朝の違和感はそういう仕掛けでありましたか。
[ランサーが樽を担いで戻ると、アルフレートは既に起床していた。
見張りの段におかしなことは無かったかと問われ、目にした空の違和感について報告すると、先日のアーチャーが墓標となった階層とは別に、更なる階層が解放された気配があるのだという。]
であるとすれば、新たな探索が必要である。
――ということでありますな。
[窓の外を眺める。
この階層にありて、高く在る天はまた一歩近付いた/遠退いた。
空を漂う雲の平穏さは、昨夜見た空とはあまりにも異なっていて。]
………。
なんでそんな芋尽くしなんだ眼鏡先生。
しかも全てお菓子か。
[お客さんが少ない居酒屋でやることもなしにルナティックテレビジョンで地上の様子をハイビジョンルナティック視聴中。]
[ふと違和感を感じ、部屋の窓から外の景色を眺める。
座標、高度に何か違和感を感じて目を凝らす。
それから、上――天を仰ぐ。]
…、…
[今行く事が得策には全く思えなくて、椅子に腰を落とせば、
スティック状の芋スナックを食べながら、
壊れた天球儀の修復を始めてみちるが目を覚ますのを待った。]
― 1F北・オフィス街(ホテル駐車場)―
[支度を待っている間、ランサーは軽トラックの荷台に座っていた。
傍らには樽が二つ。
古きから変わらない木製のそれの一つを、木槌を以って蓋を破壊する。中に満たされているのは、臭い立つ液体。赤とも黒とも取れぬその液体は、いつか詩人が、葡萄酒と呼んだそれだった。]
――――遠くてすまんな。
貴君の墓に酒でも届けようかと思ったが、
……俺の雇い主はああいう奴なのだ。
[蓋の開いた樽に柄杓を入れる。
同じく市場で仕入れた簡素な杯に二つ、ぶどう酒を注いだ。]
――――、好みに合うかは分からんが。
[酒が注がれた杯の内、一つを対面に置き、一つを傾ける。
――この階層からは決して見えない天の彼方。
廃墟に咲く花の大地を幻視して、――ランサーは柔らかく笑った。]
ああ。遺言に気付いてもらえたよかった。
そういやあのヘラクレス像。
申請もしていないがもし本当に動いたらどんな扱いなんだろうな。
生前の作品て意味ではEX相当だが具現化ではなく作品が動くてだけだからC相当での効果になるんだろうか。
[いや真名解放してなきゃCだろう。
芋焼酎『筋肉達磨』を一杯やりながらなにやら呟いている。]
嗚呼。
ありがとうランサー。葡萄酒は生前によく飲んでいた。
だがすまん。いまグラスに入っているのは芋焼酎なんだ。
[申し訳なさそうにモニターの向こうの英霊へと盃を返した。]
そういえばアーチャーが酒でも飲み交わしたいとかどこかで言っていたなあと勝手に酒宴を交わすランサーと呼んでくれ。
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