情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
−Σεμιαζά)−
<すべての魔術師と草木の根を断つ者とを教えし者>
[彼の背中に、失われた右翼が具現化される。
そして、その右翼はこの空間のマナを吸い上げながら、膨張を始めていた。]
――――、承知した。
[最期のわがままを口にする女に、ランサーは表情を崩さない。
衣服を整える姿は今もなお。取り乱した姿はどこにも無く。
炎を失った灰色の槍を、霊核の中心――心臓に向けて、放った。]
…………かぐやよ。
貴君は一つ勘違いをしている。
……そういったものは『わがまま』というのではない。
――――希望(のぞみ)と。そう、呼ぶのだ。
[睨ぐ双眼は、実直と評した常と同じく鋭く向けられ。
告げる言葉は、――常よりも穏やかに響いた。]
―――ッハ……クハッ。
[こちらが視認できないということは、相手も視線を飛ばせないということ。
魔眼の効力が弱まり、止まっていた呼吸が再開する。空気を求めて喘ぐ]
大丈夫……よ。
行きなさい、セイバー……!
[顔を上げる。瞳に意思を宿してセイバーを見る]
―西区 教会―
[>>446 見上げてくるレティと視線を合わせた。
疑問、疑念、不安――それから。]
…、片翼の かれは、
……―― 願いがない?いえ……
[思わしげに、憂いげに、眼を伏せた。
聖杯に特に興味は無い、と言っていたセイバーのそれとは方向性が全く違う。
――聖杯の「破壊」こそが、願い、か]
モトコさま。……うら若き乙女が、そのような言葉をつかうものでは。
[>>445>>454 “クソ野郎”を聞きとがめて、
やんわりとした声で差し止めてしまうのは貴人に仕える者の習性。
>>458ヒイラギがモトコに礼をする。
静かに倣い、一礼を向けた。]
Πρώτο τμήμα.
Επιδιώκουμε ένα μαγικό χρήστη.
Ποιος στόχο όλη την καταστροφή.
<第一節。
我は魔力を求めし者。
全ての破壊を目指す者。>
[右腕の魔術刻印が強い光を灯す。
その腕には全身の魔力が集まり、腕を中心軸として魔方陣が展開される。]
/*しかし、俺たち、ちょくちょくダーティな思考をする竜と狂戦士と言う組み合わせなのに、今のところ戦いもせず超平和だな。
接続時間がきび締めってのは、あるかもしれないが。
Ενότητα δεύτερη.
Η καταστροφή και όχι μεμονωμένα.
Καθολικά λαλήσει επίσης πράγματα βλάστηση.
<第二節。
その破壊は個ではなく。
あまねく草木をも枯らす物。>
[その腕を包むように、右翼の羽が舞い、高速に回転を始める。
その中央に、ただ破壊のみを司る魔弾が生成されていく。
高圧力のそれは、まるですべての光を飲み込むブラックホールのようであった。]
気が付いたか…?
[背後からの声に視線をちらとだけやる。いつも通りにも聞こえる声だ。それでも苦しそうな喘ぎに、気丈にしているのはよく分かる。]
ならば良し。奴は宝具を使う、次に受けたらわしでもさすがに耐えられはせんぞ、今のうちに……
[逃げろ、と言おうとした言葉はリリンの目を見てしまわれた。
それは、覚悟をしている目だと、感じるほどの時間はなかったが]
ならば、行くぞ……!!
[考えることは一つ。言霊を紡ぐ相手に向けて、鎧も纏わず、ただ持ちうる限りの速さでもって走り、目にした瞬間にその手にした脇差を――――翼に向けて、振う]
あら、でも、公平にはしてるつもりよ。
フェアじゃないやつにはペナルティ、ってだけのことよ。
彼だけは皆より情報量が多い状態でスタートしてるもの。
解放、ってのはいい言葉よね。
ここに縛り付けたのは自分のくせして。
[乗せられた神輿の中、かぐやの声が小さく響く]
さく、……。
私の、名前――。
[「さくらちゃん」
「さくら」
「さくら」
「さくらに似てる人形貰ったの!」
「あのね。同じ名前つけたんだよ」
いつからか姉しか呼ばなくなった名前。
姉の意識がなくなってからは、もう誰も呼ぶことのない名前。
5年前のあの日から、ケイは、その名を忘れていた]
――、わかった。……帰るよ。
[かぐやのその白い頬に流れた涙が、とても綺麗だと思った]
[霊核を貫かれる。一瞬、目を大きく開いて――すぐに伏せ、笑った]
ああ…そうか。叶わぬ希望の…ことなど、すっかり忘れておった。
叶わないからわがままなのじゃと…ようく知って…おったのじゃがな。
[口の端から血が一筋]
ランサー。一つ、礼となるか…どうかわからぬが。
厚情には、褒美を、与えるが…貴人の習い。
貴公に教えておこうと…思う。
[三日月の形に口を歪めて]
そうだ、もっと劣勢の時はあったではないか―――
千の手勢で菊池の三万と戦った多々良浜の時よりは、楠木殿が千の手勢で幕府百万の兵と戦った時よりは――――
まだ、生きようはあるぞ!!
[破壊以外の色を持たぬ魔弾。目の前に繰り広がるそれに向けて、己の身も考えず、ただ――――振り下ろした]
Τμήμα τρίτο.
Η καταστροφή του να φτάσει στον ουρανό.
<第三節。
その破壊は天に届く!!>
[そして、彼は腕をまっすぐセイバーのいるであろう方向へと突き出す。
その黒い塊は、暴風を纏い。
光を逃さず。
炎よりも熱く。
氷よりも冷たく。
そして、この大地すらも吸い込む程の密度を誇っていた。]
[そしてそれは、シェムハザからセイバー目掛け、彼らの間にあるもの全てすらこの世から消し去るべく発射された。
周囲には爆音が響き、シェムハザの立っている場所には大きな重圧がかかり、クレーターが生成された。]
・・・・・・・・ ・・・・・・・
わらわのクラスは、アヴェンジャー。
・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・
復讐者が聖杯に溶ける意味、ようく覚えておいてくりゃれ。
[イレギュラーが入っている意味、理由はわからない。わからないが、きっと何か意味があるだろうとは思いながらも。口をついたのはそんな意地の悪い言葉のみ]
……ふふ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新