情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
Ακούστε, ο Θεός της εποχής της φλόγας της μυθολογίας.
Αυτό πυροδοτεί Όποια και αν είναι η κόλαση!
[彼の正面に魔方陣が生成され、その陣に羽が次々と飛び込んでいく。
次の瞬間、その斬撃に向かい複数の火球が降り注ぐ。
一呼吸で複数の魔術を第二節までの増幅で実現する。
彼の魔術は速度に特化するため、数多の術式を体に刻み込んでいた。]
[アレは受けてはならないという警鐘がある]
[それでもここは受けるしかないという警鐘がある]
[何故ならちょうど、ランサーから自分を貫いた直線上に]
[あるじの位置があるからだ]
真名を解放するとは、後先考えていないのか!!
[この階層は既に戦闘区域としての機能を失っている。サーヴァントの宝具を発動するには、マナの残量は不足している。
それでも尚ここで発動させるとは、決死の覚悟となろう。
同時に、シェムハザもまた宝具の発動を覚悟が必要かもしれない。]
[その、ランサーから放たれる蒼炎がやがて光へと変わる。爆発的な魔力の塊が、膨れあがり竹林を灼いていくまばゆいまでの光]
――――っ!!!!
[光の中に、一条の黒がある。
竜が光を受けて舞い上がり、ランサーとかぐやとの直線上にその姿を踊らせた。
ランサーの姿が見えると同時、直感するのは己の死だ]
――かぐや、まもれ。
[死ぬわけには、行かない。
その結果が、己がサーヴァントを失うのだとしても]
[空中に曼荼羅が複数枚展開される]
[だが――かの槍兵の槍が、それで止まるはずが無い。むしろ、それは、『破れ』と言っているようなものだ]
[かぐやは知らない。ディオメデスの槍とは、アフロディーテにすら届く。神や天は、むしろ『破れる』ものなのだと]
[蒼い炎が、かぐやを、包み込んで――]
[空間が発火したのは斬撃と同時――――
その威力は、あるいは英霊である自分にすら致命的なものだったのかもしれないが、しかし脇差を振った自分はまだその場に立っていた。背後にリリンを庇いながら、堪えていた。]
……やはり今回もか。「運」が良かったな。
[まるで毎度の事であるかのように呟き、脇差を握りなおす。これも宝具だ。魔力の消費はかなりのものだし、リリンは危険な状態にあるのに変わりない]
させる………か!!
[骨喰を握り、飛行する影に向けて振いつける。かすりもしない剣撃。けれどそれは、その全てが一つ一つ、相手の肉体を直に苛む呪詛と化す。踵を狙う。腕を狙う。あるいは首筋。そして何よりも―――翼を狙って、当たるも当らぬも八卦と白刃をひたすらに振う。]
[――蒼炎迫れど、彼女の表情は揺らがない。
そも、月の輝きは照らされ続ける限り変わらぬもの。
ならばそれを体現する彼女もまた――然り。
どのような声も届かない。どのような言葉も届かない。
元より、人の意思が、月に届く道理などなく。
――それでも、]
――――帰ってきてやれ。女。
彼女が君を待っている。
[――豪炎と共に貫かんとした刹那。
閃くは令呪の魔力。――切なる想い。
展開された曼荼羅の――月の民を象徴した全てを貫きながら
女を見るランサーの目は、――常と変わらず静かなものだった。]
―西区 教会―
……ヒイラギ。
[>>423 深呼吸をする少年の背に、
守りたいものを、守るための、意志と共に支えるように手を添える。]
[同時(5分まであと3秒)―― >>429 令呪が、爆ぜた]
……!!
あ……ッ!!!
[己が身がいかに焼かれようと。アレに比べれば辛いことなど何もない。それでもアレには頼るしかない]
――わがあるじを……人の世に帰せ――――ッ!
過去、そう、過去ね。
そういうことになるわね。
砂時計がひっくり返って同じなのは見た目だけだもの。
実際、6組分の力を得た時、聖杯はどうなるんだろう。
私にも分からないわ。
だって、はじめてのことだもの。
「塔」の運営にはそれなりに魔力がいるの。
でも、もちろん、魔力は有限だわ。
その魔力を生み、吸い上げるシステムが用意されてはいるけど、そのシステムが経年劣化起こしてるのよね。
それで、聖杯は苦肉の策として8組を組み入れたのかも。
推測でしかないけど。
[幼い声がする。押し殺したようなそれは、小さなノイズとともにいつも聞こえていた。
「 元気ないね」
「覚えるの大変?」
「私の方と変わってあげられたら良かったのに。だって、 の覚える魔法と違って簡単なんだもん」
「大きくなったら、一緒にご飯食べられるかなぁ?」
「今度ね、会ってもいいって! 何して遊ぶ?」
「 、ゆりね、上手になったねって褒められたんだよ」
いつも明るい声だった。
いつも元気だった。
いつも、優しかった。
でも、いつも泣いていたのを、知っている。
姉しか呼ばなくなったケイの「名前」は、5年前から誰も口にすることはなくなった]
[クレティアンの口から出た「異質」と言う言葉に、しばし思いをめぐらせる。]
本当かどうかは知らないが、俺が見た片翼のマスターは、ここを作った者の子孫だとか言ってたな。
それ故、破壊を求めているとか、何とか。
そのマスターにうまく会えれば、何か聞き出せるのかね。
あと、聖杯を破壊したら、ここの住人はどうなるんだ?
片翼は解放されるとか言っていたが……。
[そう言って、管理人の反応を見た。]
なん、だと・・・・・・?
[あの範囲発火魔術を食らっても無傷。
幸運スキルだとすれば、あまりにも強力。
一方、こちらは火球の連続で何とかかわしている状態。
宝具の真名解放と同等に争うのは厳しい。
そして、次の攻撃がもう迫っている。
早く、射程が長く、そしてあの出鱈目の打ち方でありながら狙いは的確。
あまりに相性が悪い。]
『雅楽溢れる天上の神輿《おわりのはぐるま》』よ!
[槍兵が静かに見つめる中、確かに彼女の意志は帰ってきた。羽衣が消える。同時に――令呪に従い、かぐやは『最後』の宝具を使った]
いやだ。
[ランサーはもしかしたら、槍を止めていたかもしれない。それでも余波となる蒼い炎は確かにあるじに迫っていた。それすらもなお。かぐやと兄里ケイを乗せた神輿は、一切空と言わんばかりに届かせなかった]
死ななければ――――掠り傷とそう変わらん!
死ねば後先ももはや関係がない……!
[この宝具の出力は随分抑えられている。流れ込む魔力はかなり衰微している。この場が戦場ではないからだろうか。魔術の乏しい自分にそれを知る術はない。
それでもなお本来とさして変わらぬ―――いや、下手をすると本来以上の射程を保っているのは、おそらく相手の幸運が低いからだ。
それも、おそらくは並大抵のサーヴァントの比ではなく低い。
考えるべき事は、宝具が宝具としての機能を保っている間、そこで決着をつけてしまう事だけ。それ以外の思考は、今は面倒という以上の害悪でしかない。
羽を散らしながら、白い刃が禍々しく輝き、己の目前の翼を貪らんと食い掛かる]
Ακούστε, ο θεός του ανέμου της εποχής του μύθου.
Ανεξάρτητα χτυπώντας τα φτερά του αυτό!
[彼の周囲に羽が舞い、その周囲は大風に囲われる。
空を浮遊していた彼は、その斬撃を振り切ろうと音速に迫る勢いで加速する。
空中を飛べば視界が開けてしまうと、建物に潜り込むように低空飛行へと切り替え、次の詠唱を始める。]
いやだ……ッ! これには、乗りたく……!
[気の抜けるような雅楽が奏でられている。暴風も、炎も。飛び交う竹すらも、何もかも。花弁になって散っていく]
いやなのに……。でも、ぬしさまは、人の世に、生かして帰すと決めたもの。
[これは、月の車だ。月の軍勢が、かぐやを取り戻すためによこした車だ。あらゆる武器はここに届かず。ただただ彼らを『連れ戻す』]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新