情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―――行きましょう、
此処は、危険だ。
私は偉大なる、貴方の親方に
貴方を託された。
約束は果します。……確かに送り届けましょう。
[少年と視線を合わすように
ゆっくりと語りかける。
叶うならばその手をとって
己も静かに立ち上がる。
すみれの花を視界に入れて、
祈るように瞼を下ろす。それも一瞬。
―― 一度、顔を上げ遠くの気配へと眼を向ける。]
―1F 西ブロック/東屋―
[1騎と1人、舞い降りたのは、
彫刻家の作品が残る東屋であった。]
……これも
彼女の 遺志でありましょうかな
[ぽつ、と 呟き。
吟遊詩人は、少年をじ、と見つめた後
静かに片膝をつき視線を合わせた。]
[拾い上げた――否、託された可能性の宝石だ。
なればこそ、クレティアンは
誠意を持って向き合う事を選ぶ。
偉大なる芸術家の残した彫像の側、
クレティアンは静かに少年に語りかけた。]
――、 この戦争は、まだまだ、続きます。
貴方は、……どうしたいですか。
[金萌葱の眸に]
大切なひとを失った今の今、
貴方にこのようなことを聞くのは
酷であると分かっています。
けれど、時間がないのです。
……私には――そして、きっと、貴方にも。
これは、「聖杯戦争」だから。
[逸る気持ちがある。
飢(かつ)えているのも本当だ。
されど道は踏み外さない。
英雄に呼ばれた騎士の名に恥じるな。
己の語った物語に誠実であれ。
――「詩人の魂」の赴くままに。]
貴方が、まだ。
この戦争に身を置くことを、
……貴方の、偉大なる親方の遺志を
継ぐ事を選ぶというのならば。
どうか 私と、
……この吟遊詩人《トゥルバドール》
クレティアン・ド・トロワと、
――契約を結んではいただけまいか。
[厳かに、静かに。けれど、
何処か縋るような色は隠せないまま。
クレティアンは少年に、願い、問いかけた。]
――私は、
主を喪ったサーヴァントです。
主を得られなければ
夜明け前には消えるでしょう。
けれど、私には、願いがある。
――だから……
[ 魔術師でなくとも分かる弱まる気配が、何よりも詩人の言葉を裏付ける]
「鳴木素子」
って、私のぱそこんちゃん「なきぎもとこ」から一発で変換してくれるようになったのよ。
ふふん。
えらいこでしょ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新