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― 2F・廃墟 ―
元より、我らは過去を形として具象化した歴史そのもの。
既に終えた生涯が持つものなど
生涯を経て培った答以外にはあり得ない。
――それを律するというならば、我らが魂を削るに等しい。
[ランサーは目を瞑る。
――気配が同じ階層に増えたのは、すぐ後のこと。]
この駅から、どこに電車が向かっているのかわからないけどね。
乗る人は多いみたいだ。
……人が多くてどの人かわからないな。
[人の多い駅前で立ち止まり、二人組、若しくは一人でいる人を捜す]
――アルフレートよ。自ら世界を狭めるな。
いや、ならばこそ
――これより行われる戦は、
貴君には価値あるものであるやもしれん。
[再び開いた目には、昼に別れた地図の男――キャスターと、自らを彫刻とせんと求めたアーチャーの姿が映った。]
よく見届けよ。
アーチャーという女の生き様を。
奴が生涯を経て得ようとした答の形を。
……手合わせした俺だから言えるが
アレの『魂』は、―――――簡単には砕けんぞ。
あれ? 口に合わなかった?
干し柿は食べたこと無いけど、甘いものはいいものよ。
あんまり量を食べる気にはならないけどね。
[相変わらずやる気無いくせに好戦的なセイバーに、微笑みを向ける]
そうね。もうそろそろいい時間だし、また刀を振るってもらうわ。
きっと今日も、静かな夜ではいられないだろうし。
ランサーがアルくんに情操教育してるって思ったらあたし死ぬ前提で喋ってるちくしょうそのとおりだけど!!!
もう、魔力は供給されてないわよね。
[「氷の女王」を見やる。
不変なる普遍に支配されているようだ。
どうしようもない。
まあ、王子様にでも考えてもらうのが良いだろう。
さしあたり、私や、私の目の前で途方に暮れるサーヴァントは、王子様ではないようだった。]
―――参ったな。
令呪はどうなるのかしら。
「塔」が勝手に回収するかしらね。
――2F 廃墟ビル/彫刻の林――
[現れる場所は街の死骸。ビルの廃墟。あちこちには在らざるべき人の影。その全ては誰の手による物か。その答えを自分が語る訳はない。]
さあ始めるぞ。魔術師は下がっていろ。
これよりは人で在った者の人ではない戦いだ。
[広げた両手には鉄のノミ。それをくるりと回せば右のノミを眼鏡の男――キャスターへと突きつけて。]
砂糖というのだろう?あれは。
ああいうものはなかったからな。舌が驚いているのだろう。
[とは言えまずかったわけではない。周囲の目が少し物珍しそうだっただけだ]
それは重畳。どうせ外でいるなら、あれこれ悩むより刀でも振るっている方が何も考えずにすんで楽だ。
何もせずにおれればさらに良いんだが。
解らぬ、貴様の言う事は解らぬ。
魂を削ってでも欲しい願いがあるからここにいるのであろう。
今の己で届かぬ事象がある。
なれば、届く様に身や魂を削るなりするのが道理であろう。
[よく見届けよの言葉には強く頷く。]
解った、私が狭めているかどうか。
貴様等が何を見ているか。
その総てを私は切り分けようでないか。
[そして新たに顕現した気配へと視線を向ける。
何一つ逃さないようにとより一層、視線を鋭くして。]
アルくんにも割り込まれているじゃないかあたしのばかばか!おたんこなす!
[悔しいけれど自分が悪すぎる。]
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