情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―南ブロック 商店街―
そうなのですか。
……思い出深い方なのですね。
[吟遊詩人の口調は柔らかい。
黙ったのにも、追及の手は伸ばさず空気で察するのみだった。
騎士の名を呼んだのはごく自然で、なんの衒いもない。己の物語、なのだから。]
…筋肉?
[きょとんとした瞬きの後、
くすくすと笑いを零す。彫刻家の拘りと疑念を知らず]
申し訳ありません、
なにせ、乗馬はともかく
剣を持つことは殆んどありませんでしたので
ー図書館ー
にーほーんーのーれーきーしっ。
[ひそひそ声とともに本の背表紙を視線でなぞる。
まんがでわかるにほんのれきし、という本を発見すると小さくガッツポーズ。
土器の時代、太子の時代、貴族の時代ときて、見つけた目的の時代を手に取る]
ぶしぶし。かつおぶしぶし。
[謎の呪文とともに本を開いてしばらく読み進めると、
ちくりとした痛みが左目にはしる。
また、誰かがサーヴァントを連れて現れたのかと痛みに眉をしかめながら本を抱えて書架の中を移動し始める。
胸に下げたリングはまだくるくると回っているので、そんなに遠くにはいないはずである]
[図書館の中は狭いようで広い。
同じような本のタワーが乱立しているようにみちるには感じられた。
迷子になって泣くような年ではないが、それでもなんだか心細くなってぎゅうと本を抱きしめる。
やっと見つけたと思って駆け寄ろうとしたのだが]
────⁈
[慌てて書架の陰に隠れてしまった。
そおっと、そおっと覗き込む。
大変、おじさんと変な鯖さんの距離がとっても近い]
(み、みちるしってる!)
[かせいふは!見た!!!**]
―買い物中>>244―
[答えたくないと謂われることも想定していたが、素直な流れはそのまま清涼な物語のかけらを運んでくる。吟遊詩人は感心したようにひとつ、「ほう」と。]
それ故に手がしっかりしていらっしゃるのかな。
――御子や、
聖母を彫られたのでしょうか。
絵画も彫刻も、とは多彩なのですね、貴女は。
[吟遊詩人が答える。
キリスト教が生活の一部だったと知れよう。]
天井に?
それは、また難儀な事を命ぜられたものですね。
体が悲鳴を上げそうだ。でも、貴女は成し遂げたのでしょう?
[浮かべる苦笑。それから賛辞。
名のある芸術家に相違ない――と、詩人は心躍らせた。]
―西ブロックへ>>245―
随分買いこんでしまいましたね……
レイ様が入れた分もあるでしょう、
これは持ち帰られるので?
[高級なラインのアイスなどが入っている。
風邪にはアイス、と謂っていたが本当だろうか。荷物持ちと化したランスロは特に不平も謂わないが。]
とても、心惹かれるものを感じます。
この奇跡の舞台に喚ばれる貴女の作品ならば。
さぞ素晴らしいものなのだろうと。
[物語の一瞬を切り取って、
其れを永遠に凍らせる。
天を見上げる/見下ろす2騎を余所に
望月は何を思うたか――ふと、考えるように眼を細めていた。]
―西ブロック アーチャー拠点>>246 ―
いえ、お気になさいますな。
……よろしいのですか?
[申し出に、吟遊詩人は一切隠さず眼を輝かす。
ランスロは慣れたものか「また始まった」という態。望月については絡めた腕を離さないのでそのままだ。エスプレッソが飲みたいと思ったせいもあるかもしれないが。]
ありがとうございます。
ぜひ。お言葉に甘えます。
[騎士の礼をとるように
自身の胸元に手を当ててやや前のめりで目線を合わす。やはり、眼が輝いていた。]
/*
西洋音楽史と
西洋文学史と
西洋美術史と
西洋食文化と
西洋建築史を
それぞれそこはかとなく掘ったり掠めたりしながらログを書いているので無駄に勉強になります
―西ブロック アーチャー拠点 ―
[森林公園外れ、静謐な空間。
木々の匂いを肺に送り込む。
東屋に案内され、少し待っているように、と告げられる。そうして目的の作品は、探すまでもなく静かに鎮座していた。]
……これは……
[――瞬きも忘れる。
隆々とした肉体の美を余すところなく表現した勇壮なる男性の像。彫刻芸術への造詣が深くないクレティアンにも分かる。紛れもなく神から与えられた才能を注ぎ込んで作られたものだ。
彫り上げられたギリシア神話の半神半人の英雄。
――ヘラクレス。]
[クレティアンは、斯様な命を吹きこまれたような彫刻を生み出す芸術家を知らなかった。
無理もない、彼からすれば生きた時代がとうに過ぎ去った未来のことだ。
――マスターたる望月なら、
今までの話と作風から
ルネサンスの大きなうねりの中に現れた
、レオナルド・ダ・ヴィンチと並び称される天才芸術家――ミケランジェロの名に辿りついたかもしれないが、女だと謂うただ1点で確信には至らないだろう。]
[吟遊詩人は息をのんだまま。
ヘラクレスの肉体のうつくしさに、
槍兵の駆ける姿を重ねた。
ギリシアの英霊ではないか――と、そうマスターが零したのを思い出す。
エスプレッソの香りと
呼びかける声がするまで、
彫刻を見つめていた。
――人の世にこれを作り出す手のあったこと。
――今、眼にできること。
なんたる、神の賜物か。]
嗚呼……―――感謝します
[祈るように囁いて。
彫刻家が戻ってくれば、頬を上気させて歌を捧げたいなどと謂って困らせたのだった**]
ー 西 図書館ー
[ランサーが図書館の前の像を破壊してから暫し。みちるの覗き見には気付かずのまま、ふと、調べたい事を思い出すと辞書や辞典がズラリと並ぶエリアへ。]
え、…え…
[分厚い本の方が多くの言語を記載しているだろうと手に取り、頁をめくる。
そして、暫しの時、固まる。]
【援助交際】
援助交際(えんじょこうさい)は、女性が金銭等を目的として交際相手を募集し、性行為などを行う売春の一形態。
[そう、書いていた。目を疑い、二度見をしたが文字が変化するわけもなく。セイバーのマスターが何故、悪即斬、のような行動に出たのかを理解した。**]
―西ブロック→―
[エスプレッソは濃くて苦い。
「んぐ」
と、吟遊詩人は変な声を出して口元を押さえた。
初めての味に困惑を隠せない。
他の者は涼しい顔をして飲んでいたため、まじまじと難しいでカップを見詰めたのだった。
いくらかの言葉を交わしていれば
ほどなく太陽は傾く。
会話の内容は――拠点の主人に預けるとしよう。
その場を辞して、歩きだす。
このエリアには教会があったな、と――先ほどキリスト教に関わりが深い彫刻家と会話をしたことで、鮮明に思い出し。主に行ってみますか、と声をかけたのだ**]
――西ブロック 自拠点――
気に入ってもらえたようで幸いだ。
[感想を聞くまでもなく、その様子からよくうかがい知れる。心地よい反応に礼を言い、人数分のカップに見様見真似で注いだエスプレッソ――ちゃんと出来たようでよかった――を差し出した。
東屋の中央に立つ、槍を持つヘラクレス。フィレンツェのストロッツィ家に送ったこの像は後にフランスの王の元へと渡り、18世紀に行方不明となっている。その実物がどのような経緯でここのやってきたのかは彫った当人たるアーチャーにも解らない。]
この戦争とやらも、こうして像を彫り出す如くであればよかったのだがな。
[戦いとなれば勝手は違うなと呟き、自分の分のコップに口をつけた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新