情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
僕の話を聞いてくれる人で良かった。
これで契約は成立だ。
君たちにこれを預けておくよ。
[彼は、自分の翼から羽を一枚抜き、彼らに差し出した。
魔術師であれば気が付くだろう、この羽にはびっしりと魔術回路が張り巡らされていた。]
僕の魔力を通した羽だ。
何かあればこれを握り念じてくれ。
いつでも駆けつけるよ。
[彼は明確な嘘をついた。
この羽には、概念が練りこまれていた。
それは、”契約”という言霊。
彼は、バーサーカー達に鍵を渡そうとしていた。]
人の為に磨きその力を使うもの、ね。
[よくは分からない。実は魔術だって怪しいのに、呪術のことなんか分かるはずもない。
だが神に仕える者の流れを汲むのなら……]
祝福か罰則かしら?
そういえば聞いておきたいのだけど、あなたは聖杯に何を願うの?
あなたの魔術……呪術が、人のためにが信条なら、根源に至ろうってわけでもないのでしょう?
何、なになになにwwwwwwww
へきさんは俺の知らない概念をたまに持ってくるからビビっちゃうwwwwww
―1F商店街>>184 ―
パン粥ですか?
[クレティアンは北フランスに生まれ、
ルイ7世の娘、マリー王女お抱えの吟遊詩人であった。
中世の英霊にしては味が分かる方だ。]
レイ様、お許しいただけますか?
[望月といえば、なにやら興味深そうに女人を見つめた後、
いいんじゃないかしら、と一任する。
吟遊詩人は物語の英雄たりえる者に心を奪われ傾ける。
セイバー然り、ランサー然り。
それゆえ、望月の考えていることには気づかなかった。
気づいたとしても、理解は不能だったろうが。]
お手伝いしますよ、仰せのままに。
[真顔に、笑顔。エスコートするような手の差し伸べ方。古きよき騎士道の体現と見える。生憎と筋肉はなく、細く、いっそたおやかでさえあったが。]
そう…。
数多の星のひとつ。
その星の大きさは、
…たった地上の二点から太陽を観測しただけで測られた。
地は果て無く球体。
けれどそれを実際に俯瞰して見る事は敵わない…。
[だからこそ、――と、彫刻に手を染めたのは、自分自身。
頂きの先の景色、海の果てを目指した船乗り達。
同意を得られたような言葉に、口元が綻んだが
突然、ガシィィ、と肩を掴まれれば筋肉のない身体は動きを止める。
尻が近い。]
…、…えっ!?
[慌てて警戒の色を出すが、続いた言葉に、]
―――… …
あの、それは、 えぇと…
貴方が戦を、私が地を担当して
勝利を目指そうと…いうこと、でしょうか。
[サーヴァント同士ですよね。
とは続けなかったが、彼なりの共闘の申し出なのだろうかと熱の籠った視線を見上げた。]
そうでもなかろう。
天竺や蓬莱には何もないぞ。全くもって何もない。
天にあるのは地より献じられる供物と霞と雲と光だけじゃ。
[しれっと、見てきたようにいいながら、だから地上の方がいいと言い放ち>>182]
少なくとも、わらわは武士殿のように、堂々と戦いを挑むクラスではないからのう。
まあ、こればかりはあるじが明かさぬ以上わらわも明かす気はない。許してたも。
[ごちそうさま、と手をあわせた]
―――…、
[数メートル先、差し出された羽に眉を寄せる。
…代理とはいえ、マスターの決定。その意に背く心算は――毛頭ないが。
逡巡の後、一つ。大きな吐息を吐きだした。
僅かに空いたままだった距離を、一歩。
詰める。]
…承知した。
預かろう。
―Interlude―
[望月は密やかに考えていた。
――変り行くものにはひと時も興味が持続しない。
――執着もない。
――けれど、「不変」なるものは別。
――うつくしいもの。かわらないもの。
――最盛期のすがたのまま、現世にとどめ置かれる英霊への嫉妬。
絡めた腕に密やかに爪を立てる。
――根源へ至れば時は止まるのか。
――己の起源は不変、ならば。そこへ至る道は―ー**]
[クラスを明かすことで真名に繋がる可能性を、相手のマスターは心配した。
おそらく彼女のクラスは、そうとうに際どいのだ。たやすく真名にたどり着けるほどに]
この聖杯を誰が造ったのか……か。
それは、あの塔を登れば分かると思うわ。
[それは当然のことのように、するりと口から滑り出る]
2Fの廃ビルが並ぶ風景、やっぱりどう考えても象徴だもの。
塔を登れば、次の階層には他の景色が待っている。そんな気がする。
[それは確証なんてなく、ただの勘だけれど。
蕎麦をくるくると箸に絡めて、つゆを付けてから食べる]
[バーサーカーの手に彼はその羽を渡す。
バーサーカーが手にした瞬間、それはぱちりと音を立てた。
それはギアスの呪い。
少なからず、彼がその羽を所持している間は”聖杯の破壊”を使命とする暗示が与えられる。
マスターがそれに気が付けば解除される可能性はあるが、今までのループとは違う流れを作れたことに、彼は少しだけほくそ笑んだ]
ほう………達観しておるのだな。
わしは俗世よりはやはり浄土に憧れるよ。
この世の果報は必要ない。霞と雲しかないなら、その方が遥かに気が休まるというものだ。
…まあ、価値観の相違だな。
[コップの水を3度空けながら、ようやくパフェを食べ終えて一息ついた]
― 1F西・図書館 ―
いや、違う。
[表情はあくまで真剣だ。それ以外の表情を知らぬかのように。]
俺には武しか無かった。ゆえに仔細の程はわからない。
――だが、貴君の技量、まことに見事であった。
知らぬ世界、知らぬ場所。
それらを緻密に計算し、描き出すその御腕。
そして、果てを――原初を、全てを求めたその大志。
素晴らしいと呼ぶ他ない。
…………俺は、武しか知らない男だ。
[繰り返す言葉は静かに。男の肩から、無骨な手が離れる。
ディオメデスは、ゆっくりと瞼を閉じた。]
知識を与えてくれる者も、共に見果てぬ夢を追おうとする友も。
傍には無かった。
……我が時代では
それそのものが稀有な在り方であったのかもしれないが。
……………忘れよ。
どの道、俺の時間は既に終わっている。
もしも貴君のような者が傍にいたなら、我が旅はどの場所に行き着き、我が都市はどのような夢を追えただろうか――。
――そう、幻視しただけの話。
言ってみただけだ。
[騎士は、眼鏡の男に背を向ける。鎧が一つ、重々しく鳴った。]
…………。
貴君が地の利を以って挑むなら。
その全てを悉く砕いてみせよう。
楽しみにしているぞ。
そして道の示し。感謝する。――地図の男よ。
[そのまま、図書館の入り口を開けんと歩き出す。
扉の向こうからは、眩しいばかりの光が満ちていて――]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新