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―中央区、駅前を掠めて―
[先にリリンに気付いたのは望月である。
投げキスでもせんばかりの微笑みを
窓際の彼ら――特にリリンに向ける。
吟遊詩人は一同を失礼でない程度に均等に視線でなぞった後、よく目立つ和服姿のセイバーでそれを止めて微笑んだ。あの服装も、彼の物語の一端か。]
……戦争とはいえ、
戦いばかりが能ではありませんか。
――語らえるもまた、奇跡の場。
[それは、――独白だ。 ]
―南ブロック・ホテル―
武人に、…吟遊詩人。
[口に出しながら、現状持ちうる情報を整えていく赤竜>>35の傍に座ったまま。
武人…はサーヴァントならばさも有りなん、という風貌ではあるが、吟遊詩人とは珍しい、と口にしないままも僅かに首を傾ぐ。
順当に考えるならばキャスターの類が妥当な線だが…、とまで考え、次いだ赤竜の言葉にぱちりと榛を瞬いた。]
パピー。
…れおん、とは何だ。
[何のサーヴァントだ。と真顔で問う。
流石に聖杯とは言え、一昔前の名作洋画の知識までは与えられていなかった。]
[暫しの後、缶を食べ終わった赤竜がショルダーバッグの中へ潜っていくのを見送る。
…別に文句は無いが、流石に中身を全て流してしまったのは勿体無いのではないだろうか…と思いもしたが、とは言え自分がコーヒーからジュースに至るこれら全ての水分を摂取できるかと言ったら否と言うしかない。全てが流れた後の洗面台へ少しだけ手を合わせた。製造業に関わる人達へのせめてもの詫びである。]
…出るか、パピー。
[少しだけ重さを感じるショルダーバッグを肩から下げて、簡単な戸締りをすると、ドアノブには「起こさないで下さい」の札をしっかり掛けて部屋の扉を開ける。
本来は他の部屋の掃除の時間なのだろう、大量のリネンを運ぶルームキーパーの女性たちの脇を通り過ぎながらホテルを出る。]
[あの英霊とそのマスターも、反応に気づいているだろう。こちらから見えるのだから、あちらにも気づかれておかしくはない。
警戒はしたが、なにせこの人目だらけの場所だ。しかも、なんだか絶世の美女が衆目を集めている。きっとここに居るのを知られても、派手なことはしてこない……だろう。
つい昨日、ほとんど八つ当たりでケンカを売った相手だけども]
部屋まで行ったけど、戦わずに、同盟も組まなかった……ってことでいいのかしら?
[相手の話から概要を読み取る。どうやら向こうも、あれからいろいろあったらしい]
わたしたちは別に、不意打ちをしないって決めてるわけじゃないわよ。少なくとも、わたしはそれが卑怯だと思わない。
スポーツじゃなく戦争に来たのだから、当然でしょう。
ただ、今はする気はない。それだけの話よ。
[窓の外から別の英霊の気配がする。ちらりとだけ視線をやったが、攻撃の素振りもなさそうだとみると視線は目の前の二人の女に戻る。二組がいるところを攻めてくることもないだろうと、大して気にする様子はなかった。
もっとも、目の前の二人との話もリリンが主であればよいかと思い、自分から深く割り込んでいくようなそぶりも見せはしなかったのだが。]
卑怯な真似は、まあ、ああ。
[自分の部下達の事を考えて若干憂鬱な気分になったが、あえて口を挟んで話をややこしくするまいと思い何も言わなかった。
第一、リリンがそれを許すこともないだろうという思いもあった]
では行ってくる。
すぐに戻ってくるから心配するな。
[ひとまず薬を飲ませればいいような気がした。
何らの魔術で綺麗だったとはいえ3年も人が不在だった家にまともな薬がある訳もなく。
心配する柊に大丈夫だ大丈夫だと大丈夫だと何度も念を押し、独り薬屋を探して家を出るのだった。]
― 西ブロック 図書館 ―
[隣でまさか歩幅の測定が行われているなど知りもしない。
少し遅れるようにやってくる青い鳥がメジャーのように
みちるの飛んだり大きく開いた歩幅をなぞる様におってくる。
図書館に入れてやることはさすがにできないので
待っているように伝えてみると意思を介するのか出入り口近くの樹へ飛んでゆく]
そうなのー?
そっかー、めぇおじさんは地図じゃなくてまほうのおじさんだもんねー。
[おっけー、と指でサインを作った後男のめがねを真似するように右の目の上に人差し指と親指の丸を重ねた]
本をさがすのもめぇおじさんのほうが上手かなあ…
みちる、きつねの絵本探してきてもいい?
[うんと離れなければ。
そういっていたのを試すように尋ねる]
[窓の外で、マスターの女と目が合う。微笑まれる。
なんだかゾッとした]
……それで、あなたたち、あの二人と何を話したの?
[動揺を悟られぬよう平静を装うが、背筋に凍えるような寒さを感じた]
―中央区、駅前を掠めて商店街方面―
――行きましょうか。
覗き見の趣味は、ない。
そうですよね?レイ様。
[ 魅了の力はないにせよ、
詩人は詩人で女性陣の注目を集めながら、緩やかな風のように中央区を離れる。駅前に沿って、商店街があるはずだった ]
― 西ブロック 図書館 ―
…みちるは私の事… そういえば知らないんでしたね。
[まだ願い事を叶える魔法使いだと思っているのだと遅れて気付く。
図書館にチルチルが一緒に入って来ても、誰も止めなかった。
ここまで飼いならされた鳥は、やはり、ただの鳥ではないと感じる。
OK、からのー、眼鏡!をするみちるの子供らしい仕草に思わず笑う。
それを見てから、きつねの絵本の外に綺麗な女性が出てくる物語や
強い日本の騎士が出てくる物語を知っていれば持ってきてほしいと伝えた。]
みちる、――。
[床を通じてみちるの足元から胸元に意識を集中すると、風が動く。
くる…くるくる、とペンダントの内側のリングがゆっくり回る。]
それが止まったら離れすぎの合図ですよ。
……あの二人か。
[ほんの少しの間だけ戦った二人組だ。正体は気にはなっていたが、リリンが魔術師の方の視線に悪寒を覚えている事には気づかなかった。
一方自分はと言えば、あの琵琶に似た楽器を持った美しい男を自分の傍に侍らせられたらきっと飛び切り愉快な気持ちになるだろう、という事だった。
もっとも、口には出さなかったのだが。]
[ホテルのフロントで鍵を預けるのと引き換えに、コピーしただけだろうモノクロの簡易的地図を貰って外へと歩き出す。
本来ならばビジネスマン向けに用意されているモノなのだろうが、地理を簡易的にも把握する分には十分な代物。
2枚ほど受け取ったそれの一枚を、ショルダーバッグの中…もといパピーへとそっと渡しながら、もう一枚は自分の手の中で広げる]
…ここが、南区だったな。
教会への報告の際に、西の方へはある程度足を伸ばしたが…、
[少し意識を天上へと向ければ、地表がある。
住宅街に商店街もあるこの区も、人の気配は多いが――それを当然と言うかのように、行きかう人は見向く事も無い。
違和感を持つ自分たちが、むしろ異質の様でもあった。]
お金を持ってるのは、私じゃなくてうちの「ご当主様」、だよ 利用は、するけど。
[少しだけ棘の入った言い方をした]
同盟は組んでないよ。
初見の相手に、同盟を持ちかけるなんて、危険なまねはしない。
最初は情報を得られればそれで良かったんだけど。
[相手の部屋に招き入れられた事と、その直後に別のチームが入ってきたことを話す]
だから、特に有意義なことは何も。名前を聞いたくらいかな。
不意打ちそのものは、私も卑怯だとは思わないよ。
でも、明らかに食事をしようという時に突然刀を抜かれるのは卑怯じゃない?
和睦の話を持ちかけた相手に、突然発砲するようなものだ。
そういう事をするような相手じゃないなって、思うだけ。
[運ばれてきたランチを見下ろして、ナイフとフォークを手に取る]
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