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はははは……いや許せよ坊主。つい率直に言うてしまう性質でな。
[笑い声がして、リリンの後ろに和服姿の男が姿を見せた。少年と傍の女を薄く笑みを浮かべて見やっている]
………女の方か、この分だと。
[どうせマスターに剣を振う事は出来ないのだ、今はマスターの方に敵意を見せる様子もなく、リリンの様子を気にかけつつもゆるい態度を崩さぬまま。]
……
[麗しい女性から視線を向けられている。
それだけで動悸が激しくなるのが解った。
霊体化が突然解けたというのに――
どうかしている。
ようやく、この辺で違和感に気付いた。]
声もまた、美しい。
[が、全然違う言葉が口からは出ていた。]
サーヴァント…。
…私は、美しいあなたと戦わなければならないのですか。
あぁ、主よ。
[嘆きの表情を浮かべながら、右手で顔を覆う。]
―― 麗しいあなた。
[手を落とし、兄里の方には一切視線を向けずのまま]
どうか今宵はお互い力をぶつけ合う事はせず、
私の瞳にあなたを焼き付けるだけにしては*くれませんか。*
[見事弾いた騎士とすれ違い、背を向ける形で。
或いは先に在るもう一人の騎士の前にて。
男は眼を瞑り、灰色の槍からは燻るようにして蒼炎が掻き消える。
夜空を照らしていた天狼星の光は失せ。
再び、静まり返った夜の帳が下りてくる。
――空には、地表の下に散る本物の星がちりばめられていた。]
――――、
見事な一斬であった。騎士よ。
[静かに。そして淡々と。無骨な鎧の主は、賛辞を送った。]
[自分のサーヴァントに魅了のスキルがあることには気づいていた。
かぐや姫という真名を考えれば、あって不思議ではないのだから。
だからこそ、ケイ自身もかぐやを邪険に扱うことはできなかったし、サーヴァントへの信頼感は呼び出した直後から持っているのだが。
サーヴァント相手にも通用するものなのか、と少し驚く。
聞きたいことはいくらかあるのだが、こちらは視界に入っていないらしいキャスターの姿に、思わずため息が出た]
そう、もう振られたの。残念ね。お似合いだと思ったのだけど。
[なんということだろう。この男子はおそらくは初対面の相手に、いきなり恋の告白したのだ。そして振られたのだ。
顔に似合わずなんて無鉄砲で向こう見ずなのか。恐ろしい相手だ……]
……って。
セイバー? もしかしてあなた、男の子が好きなの?
[わなわなと震える]
[笑い声と共に女性の後ろから、和服姿の男・・・サーヴァントだろう。姿を見せた…やっぱりセイバーか。]
ぼ、坊主って…ちゃんと柊って名前が有ります。
[男の呟きには親方の方を見つめたまま…]
こっちのピンチにせっかく出向いてきてくれた妹尾君に対してなんていうもてなしだろう。
でもゴメン話すネタがこれしかない(探せ
……白皙の御仁よ。いくさはいくさじゃ。
盃を求めて奪い合うが此度の定め。故にわらわはそのすべてを肯定しよう。
[嘆くキャスターにかける声には、それ以上の動揺もなく>>567]
久方ぶりにかけられる褒言、苦しゅうない。
されどわらわも今は、ぬしさまのサーヴァント。
ぬしさまの命あらば、戦うが定めとなりましょう。
[わたしは構わないが、マスターの意向しだいですよと告げながら>>568]
そもそもおぬしのマスターはどうされたのか?
先ほどの実体化、不意に離れたのであれば、そちらもマスターの傍に居た方がよかろうて。
[そもそも今、自分のあるじは他のマスターと会いたかったような気がすると思いながら、そのぶぶんを問うた]
[声の主はどんな顔で語った>>555のか。まだ成熟したとはとても言えない柊に対し性欲を持て余すとか言われるのも困るなと我が身を盾とする。]
ふむ。
………ふむ?
[姿を現した男の英霊をまじまじと値踏む。和装の下の筋肉はさぞ均整の取れたものだろう。だがそれに対して自身のときめきが薄いのは彼自身が自然体であるからだろうか。やはり筋肉は躍りださんばかりに活気づいている方が好ましい。
戦いの場になれば印象が変わるのかとも思ったが、自らそれを誘うのもどうかと躊躇する。どうしよう、一度半裸になってもらいポーズを指定した方が早いだろうか――ん? 男の子が好き?]
確かにラギは可愛いがお父さん交際を許す訳にはいかないな。
[あ、筋肉のことしか考えてなかったからちゃんと状況が飲み込めてない。]
ふむ、やる気になんだかそうでないのだか解らぬな。
[言葉と共に周囲を見渡すと無数の氷の刃が其処には展開されていた。
成る程、少なくとも魔術についてはそれなりらしい。
詠唱もなくこれだけの魔術を行使する事は素人では難しい。]
しかし、私も素人ではないのでな。
[眼を瞑り吸い上げていたマナを魔術回路へと回す。]
Schneiden
Raum
Einsatz
[詠唱と共に一つの前方に魔術の空間が展開される。
そして氷の刃を切り刻んで行く。
その切り刻まれた空間を盾として前進し相手へと近づこうとする。]
[残念だという女性の言葉に…こめかみに指先を当て]
ん〜〜、あれは親の勧めるお見合いに嫌々出た娘さんみたいなもんですって。
[比較の言葉がかなりおかしいが、結構ホームドラマ好きだったりした。
女性のサーヴァントに向ける言葉に、更に親方にしがみつきつつ…]
ぼ、僕はそう言う趣味はないですっっ!!
[きっぱり、きっちり、強く否定した!!]
[どうしよう今まで一番ピンチかもしれない]
さ……さすが英霊ね。壮大だわ。
まあ、昔は世界でも色んなトコで男色は当たり前だったって言うし? 今でもそういう人たちはいるし? 魔術師だってそういうことするって話だし?
うん、問題ない。そういう話は慣れてないから、ちょっとびっくりしただけ。
[そこで発せられた女の言葉には、うんうん頷く]
あ、お父さんもそう思う?
そうよねお母さんもその方がいいかなって思う。
― 2F・廃墟 ―
[ 時間にして、
ほんの僅かであったろう攻防。
斬り結ぶ至近で交差する視線、
息をするのも忘れた。
軌道を変えられすり抜けた蒼き流星と、
騎士と呼ばれた吟遊詩人は向かい合う形となる。
蒼炎の残滓に金の髪がふわりと乱れた。魔力に当てられたか、ひたりとこめかみから雫の落ちる。]
――……嗚呼、
勿論だとも。――私の編んだ物語だからね。
[ ランスロもまた、ゆっくりと振り向き、槍の英雄を視界にとらえた。眸に隠さず、惜しみない賛辞を込めて。]
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