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そう。やっぱり。
セイバー、ごめんね。
[立ち止まって右手を上げる。その甲には二画の令呪。
その一画が、ふいに輝いた]
―――我がサーバントに令呪を持って命ず。
これより、聖杯戦争に参加するマスターの殺害を禁ずる。
[膨大な魔力が、迸る]
― 2F・廃墟 ―
[互いが構えてより、幾らの時が経ったのか。
蒼炎と共にある男は、立ちはだかる二人の騎士を見据える。]
――――――……
[最早交わす言葉は無く。語り歌うは、互いが持つ武練のみ。]
[――――地を蹴る神話の槍兵。
二人の騎士を目掛けて、愚直にまでまっすぐに。
尾を引く蒼き輝きは、夜空を滑る彗星の如く。
威光にか、旋回する炎にか、はたまた突進の風圧か。
直線状の破壊痕を残しながら、ひたすらに疾駆し。
彼自身が一つの槍と化したかのように
身ごと飛び込み突きを放った。
討つではなく。壊すではなく。
ただ灰色の槍に宿る蒼炎の穂先を、騎士へと届かせんが為に。]
[報告を済ませた赤竜を再度ショルダーバッグの中に詰めて、教会を後にする。
扉を押し開いて外へと出た直後、続いたパピーの提案に視線は自然と下げたカバンの中へと向いた。]
散策?
…俺は構わないが――間もなく、夜が来るぞ。
[良いのか、と少しだけ眉を寄せた。夜は戦の時間でもある。
灯りをつけてメモを読みふける様子を横目見ながら、ペンライトなんて持っていたのか。と少しだけ驚愕の色をにじませながらも、しかしこれ以上ここに留まる理由も無い。ひとまずは教会から離れることにする。
――さて、散策としても候補は幾らでもある訳だが。
ふと思い至るのは、昼間の中央区の異様な気配の多さ。…時間も時間だ、既に散っていると思うが。]
エッ
い、一日目にして既にセイバーTの令呪2画目…。
そして、その縛り大丈夫なのかい…!?
熱いな。
セイバーTも残って欲しいな。
― 南ブロック 住宅街・洋館の外 ―
近付いてきますか…
[休息はないらしい。やれやれ、と首を振る。
借りに、セイバーが追いかけてきた場合は厄介だと思い、すぐに霊体化する。]
……………え?
[一瞬、何を言っているのか目の前のリリンの言葉に対する理解が追いつかなかった。一瞬の後に、その身に刻まれるのは、令呪による制約の枷としての魔力。それを見る目は、実体化していたら驚愕に見開かれたものだったろう]
………リリン。
[ややあって、言葉を考えながら話を切り出す]
わしは最初に言ったと思うが、別に聖杯に興味は……
…………………興味はない。
だから別にあれに執着してもおらん。が、リリン。
[視線の先に膨大な魔力が弾けた!!]
うわっ!!
[右腕で閃光を遮ると、目を細めてその先を探る。
親方が僕を守るように前に出た。
…はたして、視線の先にはうら若き女性が一人]
今適当に中央行こうとしたけど、めっちゃ弓剣中央だったわアカン奴やこれ()
槍、詩が2階。
魔、殺が南ブロック。
弓、剣が中央。 かな?
ぬしさまも動きづめじゃが、大丈夫かや?
[他の者を見ておきたいというのは同意するが、念のため>>521]
さて、一日の終わりは疲れてくるものじゃが、ここが聖杯により用意された箱庭なら……。
街が演じるのは昼の間だけ、ということなのかもしれんの。
[街の様子には、そう見解を述べる]
…お前、これを戦と知って聖杯を手に入れる気はあるのだな?
わしの一番上の子は北条の人質であったから鎌倉攻めの時に殺された。
辛うじて生き延びた千寿王は数え四つで鎌倉攻めの総大将として新田と合流した。
それも、新田に手柄を全て奪われぬためだ。
いくら子供でも戦場ではそういうものだ。
それと分かっておったのか?
[言葉はいつもの通り面倒臭そうに。本当はそういう事も面倒だからあまり言いたくはないのだが、少々懸念がなくもなかったからだろうか、言葉が口をついた]
[開店セールか。そう思った。
聖杯戦争が始まって、まだ丸一日もたっていないのに、すでに二画の令呪を使用してしまった。
しかも二回目は最悪だ。自分が不利にしかならない命令だ。どう考えても馬鹿げているとは思ったし、そんな自分が信じられないほど嫌だった。
けれど。
久しぶりに……ほんとうに久しぶりに、清々しい気分になれたのだ]
……セイバー。
わたしもね、聖杯に願うようなことなんて無いの。
だから、あの子が願いがあるって言ったとき、思ったわ。
すごいな、って。
教会で会ったマスターも、あのリュートの英霊のマスターも……願いを持って参加してるんだと思う。
そういうのってちょっと―――憧れるわ。
― 洋館近く >>531 ―
[かぐやもサーヴァントの存在は知覚しはじめている]
おりますな。
さて……さすがに会った事のあるものかはわからぬかな。
[あの楽師なら、音が聞こえたやもしれませぬが、と続けたが]
― 南ブロック 住宅街・洋館近く ―
[この洋館の場所が割れるのも良くないと判断し、
霊体化したままひとつ、ふたつと離れた家の前。
サーヴァントがより近くに感じる。
一歩、また歩みを進めた時。
突然、霊体化は剥がれ落ちる。
同時に、自身の魔力の低下を感じ取った。]
…な、
……………はあ。
お主、願い事なんぞなかったのか。
[リリンの言葉を聞き終えて、あからさまにため息をつく。それこそ、死ぬほど面倒そうに]
面倒な奴についてしまったと言うても詮無いが
まあ、まあ良いわ。良いとも、ああ。
望むとおりにしてやるとも。
………まあ、しかしな。覚悟があって言うたことならよいが、
ただの甘さで言うたことなら……
リリン。いずれ命を落とすより酷いことになるぞ。
[ついでのように呟いて、言葉を切った]
私は大丈夫、夜は眠ったし、食事もとってるから。
魔力だって、あの神社のおかげで乱れずに済んでる。
[心配するかぐやへそう言うと、洋館を通り過ぎる。人の気配はないけれど、近くに感じ取れる気配が一つ]
チャイムを一つ一つ鳴らしていくのも、変だしな。
――、あれ。
[少し歩いた先で足を止めた。
それまで何も誰もいなかった暗がりに、人影が現れる。
令呪に強い痛みを感じたのはその時]
、……こ、んばんは?
[現れたキャスターに挨拶をされると、思わず素直に返した]
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