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ミケランジェロ親方の雑学講座:
Archer(弓矢使い)とは、archのer形である。
では、archとはなんだ?
そりゃ弓だよ。当然だろう。
弓状のもの、弓なりのもの、という意味合いも強いか。
じゃあ、Arch-BishopとかArch-Angelという言葉に覚えはあるか?
Arch-Bishopは大司教。Arch-Angelは大天使。
ああ、そうだ。
archには最上の、至高の、といった意味合いもある。
ミケランジェロは至高の芸術家。だから、Archerだ。
それでいいだろ納得しろよ。
何だ?辰?何かしたのか・・・・・・?
え、してない?
何だこれ?塔の2F?
・・・・・・へえ、面白そうだな、試してみるか。
[パピーは、塔の2Fへ跳躍するイメージを浮かべてみた。]
ところでarchは接尾語として使うと君主とか支配者って意味になるんだってよ。
それと…
『〜の原点を持つ』という意味合いもあるんだとか。
ああ。
そういえばどこかの金ぴかで高慢ちきな王様も、特に弓兵でもないのにArcherじゃなかったかな。
[無闇に重々しい教会の扉が閉まる。
誰もいない教会は、無闇に静かだ。]
まったく、NPCだなんて。
―――言い得て妙よね。
[くすり、笑う。]
でも、プレイヤー以外の人たちにも、生活があって、思いがあって、それぞれに生きている―――
そんなゲームも、なかなか面白いと思うわよ。
が、が、餓鬼ぃーーーー!
[汚い言葉を投げかけられ、こんなのが正しいマスターのはずはない・・・と、書き留めた言葉の上をペンでぐちゃぐちゃに塗りつぶす。]
礼儀も知らないおじさんに、餓鬼とか呼ばれる筋合い無いからねっ!!
[投げられた視線に大きく「あっかんべー!!」をして見せた・・・(餓鬼の証明]
―塔の2F・空中―
[イメージしたとたん、空中へ放り出されてパピーは慌てふためいた。]
うお?空ぁ?!
[眼下にある廃墟ビル群へと落下しながら、慌てて羽根を広げ、滑空する。]
しかも、何これ、すっごい!すっごい魔力を感じる!
[どこかでサーヴァントたちが戦っているらしい。]
――――嗚呼。重ね重ね非礼を詫びよう。
貴君の言うことは尤もだ。
必要なものは、己が篭める魂の重さであったな。
[――間接に沿って曲げられた鎧は、軋みの音さえも生む。
纏うは砂塵。
過ぎようとする風を巻き込みながら、ランサーの周囲に渦を巻き。]
行くぞ。
――――――アーチャー
[――鈍重であるはずの男の体が、残像を残して消え失せた。
大気を切り裂くかのような疾駆。
回り込むは女の側面。
手にした槍を、腕ごと胴を薙ぐように払った。]
やれやれ、そういうのがお子様だというのだ。
[あまりにも解り易いその幼い反応。
演技ではないかと疑いの視線を送る。
しかし、どう見ても素にしか見えなかった。]
はぁ、餓鬼故に人の年齢がわからないのか、
それとも語彙がそれだけしかないのかね。
[どちらにしてもその幼い対応にため息を一つ。]
―2F廃墟ビル街屋上―
……それが、私のねがいだからね。
[>>437琵琶法師とはなんだろうか、
「あら、耳なし…なんだったかしら?」
とぼけた風に主は謂う。
サーヴァントとは対照的に、望月玲は無骨な武人には興味がないようだ。
興味は少女の方にやや注がれている様子。
「きれいなものがすきなのよ」
そんな風に、褥で語っていたのを思い出す。
思考を遮るは男の笑い声、
割り開くように空気を響かせた。
びりりと肌に震えが走る。金萌葱の眸を微かに瞠った。]
[相手のサーヴァントらしき男が構えたのは、リュートに似ていた。
自然、目が惹き寄せられる。
音楽に関係ある英霊なのだろうか。いや、物語を知りたいとも言っていた。ならば何かの伝承の語り部だろうか。
ほとんど顔を出していないとはいえ、魔術協会での専攻は伝承科。相手が詩の紡ぎ手なら、知らない方がおかしい。
巻き込まれない位置に移動しながら、その英霊を観察する**]
―2F廃墟ビル街屋上―
――さあ、それを判断するのは
私自身なのでね…。だから……!
[貴方を知りたい、――その剣で。
提げた楽器をかき鳴らす。
形よい唇が歌を紡いだ。古い言葉――昔々、中世フランス北部で使われていたフランシア語の柔らかな響きが旋律に乗る。それは遠くまで響く、甘い、甘い歌声、交差する太刀筋、刹那>>438。
銀の閃きがぶつかり、高く吼えた。
クレティアンの目の前、
もうひとり、騎士が現れたのだ。
彼は、鬣も勇壮な獅子を引き連れていた。]
―塔の2F・空中―
[視線を泳がせると眼下にあるビルの屋上に、複数の人影が見えた。]
お、他サヴァの戦いが見られるとはこれは、もしかして、ラッキーチャンスか?
[体内に入れている辰からはがされた皮膚。
それに記された令呪が反応している。]
魔術師達も一緒か。よし、偵察偵察♪
[空を舞いつつ、観戦を決め込むことにした。]
げ。
[気付けば槍は己のすぐ脇にて。
避ける暇もあればこそ、慌て手にしたノミで無理に受け、後は払われる勢いに任せて吹っ飛んだ。]
………っ 流石! 本職!
[地面へと叩きつけられる直前、最低限の受身と共に手にしたノミをランサー目掛けて投げつける。
軋む身体の痛みを食いしばり、追撃が来るならと急ぎ身を起こしたときには両手に新たなノミを握っていた。]
へーー、おじさんじゃないんだ?
[甲冑男のマスターをまじまじ見るが、決してセンスが良いとは言い難い黒マントに視界が悪そうな銀髪
横柄な物言いに、ぷくくと吹き出しそうになった。]
うん。年齢はおじさんじゃないみたいだけど、見た目年齢は間違いなくおじさんだよ。
それに、これから僕が大きくなっても先におじさんになるのは間違いなくあなただしね。
[聖杯戦争は口喧嘩から始まる・・・]
[伝承を学ぶものなら須らく知ろう>>449
――騎士道の誉れ、名高き円卓の騎士がひとり。
その名を
《Yvan,leCjevalier au Lion
(獅子の騎士イヴァン)》。
英国読みではユーウェイン。
絡む旋律、音が魔力になり彼を形作っている。
物語を紡ぐもの、
詩人は物語世界を、己の武器として世界に与えられた。]
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