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―2F廃墟ビル街屋上―
現界するときにマゾヒズムって概念は教えてもらえないのかしら。
言葉で説明してもわからないでしょうから、あとで身体に尋ねてみるわね。
[紅い唇をぺろり]
さ、今は楽しそうなことを見つけに行きましょ。
[クレティアンの腕に絡みついた。]
………早いな。
気分転換も出来やしない。
[尋常でない速度でノミを振るっていた手が止まった。
弓を構えるギリシアの英雄像。その上半身程度まで彫り上げたところでやれやれとため息をつき、身を起こし現れた来客へと顔を向ける。]
よう。あんたらも参加者かい?
[やってきた二人の姿を見定めるようにして、声を掛けた。]
―2F―
[元々、コンクリートで固められたビル群は、セイバーにとってあまり人間の住処だという印象を抱かせない。セイバーは見た目にはそうとはなかなか伝わらないが、意外と貴族趣味だ。草木の一本もなく続いている廃墟の群れは、控えめに言って墓石程度にしか人間味を感じさせなかった。しかし]
……人の気配は分からんが、同じような輩の気配はある。
そのぐらいは感じるぞ。見えはせんけれどな。
[つまりは、感知については他のサーヴァントと大差なかった]
戯けが、その削ってる方がサーヴァントだ。
そっちの小さいのがマスターだ。
[令呪の反応を元に訂正する。]
なぜ、削っているのかは理解に苦しむが、
今はそんな事はどうでもいい。
先程伝えた言葉を忘れるな。
[油断しないように再度釘をさす言葉。
同時にあえてそれ自体を言わない事で、
相手に対する布石の意味合いを持たせる事を狙う。]
――南ブロック 住宅街付近の公園――
な、なにやってんのーー!親方ぁ。
[いかにも魔術師です!と言わんばかりの風体の青年がゆっくりと公園のゲートをくぐり目があったように思う。
周りを見回すと柳の木が一本風に揺れていた。]
…………そうだ。
[気さくに声をかけてくる女に、男は土の匂いを以って具現化する。
『参加者か』という問いに、僅かな身構えを見せる。
石のいろをした鎧が擦れ、鈍重な金属音を鳴らした。]
―――――、
[削っている方がサーヴァント。
アルフレートの言葉に、ランサーのあらゆる時間が停止した。
少年に向けていた目が女へと向く。
上から下までを観察する。手に持った工具を観察する。そして。]
石細工のサーヴァントとはどのように呼ぶのだ。
[真顔で呟いた。]
そう。まあ、あまり期待してなかったけどね。
[肩をすくめて、上着のポケットから鈴を出した。
リン……―――と、一つ鳴らす。額の魔術刻印が淡く光る。
音に乗って、感知の魔力が拡散する]
簡単に逆探知されるから、あまり使いたくないんだけどね……近い。
[上を見上げる。すぐ近くの、廃墟ビルの屋上。数は二人。
今のでおそらく、こちらの場所も知られたはずだ]
おしごとしたいんだぁ。
すごいなぁ…、えらいんだねぇ。
[見上げながら呟く。
小学生には仕事をする未来なんてなかなか想像できなくて
しきりにすごい、とえらい、を繰り返した。
こちら、とバス停に迷わずに連れて行ってくれたのでこれにはさすがに驚いて]
めぇおじさん、このまち知ってるの?
それもまほうなの?
[純粋な疑問。
自分が偶発的に喚び出した英霊がどんな存在なのか、理解していないからこそ問う。
そうこうしているうちに森林公園経由教会方面行きのバスがやってきたのを見て
運転手にきちんと見つけてもらえるようにブンブンと手を振って止めることに成功する。
バスに乗り込んで座るとやっと落ち着いたのか、一つ息を吐き出した]
―2F廃墟ビル街屋上―
……― !
[>>375 思い当たったわけではないが
唇を舐めた様子に妙な悪寒が走る。
己の口元をひやりと吟遊詩人は押さえた。]
それ は、……それは。
レイ様自ら教えていただけるとは、
恐悦至極に存じ――ますが。
[さてこの言い回しは正しかったのかどうか。
やや半歩下がったのは許されて欲しい。]
御意に、ma damレイ。
[エスコートとなれば吟遊詩人の領分であった。彼こそが騎士道物語《ロマンス》の祖なのであるからして。]
気にするな。
[うろたえる柊にきっぱり。
そしてそんなマスターの傍まで戻ると、下がっていろと手で示す。]
今度のマスターの方針はやる気充分のようだ。
巻き込まれんようにな。
[視線はずっと、甲冑の男に注がれて。]
すまんな。昔からどうも空気を読めんとあちこちで言われていてな。
[大して申し訳なさそうな様子も見せずにいつも通り。戦場で他の者…つまり敵となる公算の高い者が近くにいるというのに、浮かべる表情はいつも通り、物憂げでどこか余裕めいた様子すら浮かべたもの。
リリンが鳴らす音とともに広がる魔力を肌に感じる。]
本当に魔術の心得はあったのか。
[今更に少々感心した様子で、辺りをぐるりと見回す。
リリンが見上げた方を目で追った。]
上か。
石工のサーヴァントなど存在しないはずだがな。
イレギュラーとでも呼んでやればいいのではないか?
其処の貴様、うちのが気にしているようでな。
貴様のクラスはいかなるものか?
―2F廃墟ビル街屋上>>377 ―
[しゃらん、と身体と布地を飾る
装飾具が音を立てた。
人差し指をレイの唇の前に立てた後、己の方にも指を引き寄せた]
お気づきで?
[緩やかに首を傾ぐ。
ひそひそ話も、楽しそうに。
スキルとして所持するとまでは行かずとも
吟遊詩人は耳がいい。察知能力は並み程度。
奏でるに特化したものは寧ろ歌で己を誇示することが多いもの故。]
どうやら、お客人がおいでのようだ。
たのしみは、待っていても時には来るようで?
さあ、町の人に訊いてみれば?
訊いても誰も怒りゃしないわよ。
何言ってんだこいつ、とは思われるかもしれないけどね。
聖杯に誰かがたどり着いた時、町の人がどうなるか―――それは多分、私じゃなくて、あなた達が考えておくべきことだわ。
私個人としては、破滅的な結末を迎えないよう願ってるけどね。
そんなことになったら私も無事じゃすまないかもしれないし。
ふむ。
[なにやらうろたえた感のある男の様子>>380にひとつ考える。]
悩むか。
ならば名乗ってやろう。
我こそはかの名高き英雄、垢太郎と共に鬼を討ち取った力自慢。
石切童子のサーヴァント、石っこ太郎だ!
[どうして日本の童話に詳しいんだろう親方。]
さて、どのような御仁であるか。
[吟遊詩人は眼を輝かせた。
詩人は物語を追いかけて、物語を編み上げて、
湧き立ち、耽溺し、語り継ぐ。
斯様な戦争であればこそ
交わらぬはずの縁も交わる、なんと甘美なことか!]
……あら、覗きかしら?
見られて盛り上がるような趣味はないのだけれど。
[キョロキョロと辺りを見回したが、感知能力は並であるため、漠然としかわからなかった。]
お客様ならもてなして差し上げないと。
[親方に後ろに下がれと手で示されて、じりじりと距離を取る。
甲冑の男のマスターらしき男の質問に、はて?小首を傾げた。
そう言えば・・・聞いていなかった・・・ような? ]
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