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――南ブロック 住宅街付近の公園――
おー。
[エスプレッソの言葉に喜びを示して柊について歩く。
見つけた公園で食事を取ることにし、その入り口あたりでふと振り返る。]
あの二人とは別の、か。
[駅前方面より感じた魔力に小さく呟いた。]
一つの気配が遠ざかっていったと感じる。
そちらを追うぞ、雑踏での乱戦よりはやりやすかろう。
貴様の特性から察するにな。
雑踏は一気に抜けるぞ、付いて来い!
[住宅街に向けて走り出す。]
ほう……?
[こののどかな陽気に目の前の娘が憂いて「どん底」とまで言う理由が何なのかはわからないが、強いて問う事もしなかった。そういうものは、結局他人にはわからないものだ。自分だってそうだ]
それならば別に構わんよ。わしもまあ、言葉通りの他生の縁と思って付き合わんでもないが。
……まあ、ただ。「覚悟」もなく戦に臨む真似はしてくれるなよ。
[ぽつりと零した言葉はすぐに消えて、いつも通りの緊張感のない素振りに戻った]
それで、どうする。他の連中も見当たらんのだろう。
行くのか?それとも今のうちに体でも休めるか?
―南ブロック・住宅街手前の公園―
[公園の中程に手頃なベンチを見つけると並んで座り。サンドイッチとエスプレッソ、ホットミルクを並べる]
ち・・・りっ!
[令呪が再び疼き始め、みちる達が戻ってきたのか?と公園入り口方向に目をやる]
― 南・駅前→―
この雑踏が全て敵であるというのであれば
我が槍を以って全て払うだけですが。
何。
今が最悪であれば、迫る壁は諸共穿つだけのことでありましょう。
[走り出すアルフレートに併せて、男は再び空間に溶けた。
飛び移る先には手ごろな喫茶店。
周囲の建造物を踏み台にして、道無き道を跳躍する。]
――南ブロック 住宅街付近の公園――
[切なくなるお腹の音を気にしながら、公園中程のベンチに座る]
ちりっ・・・
[親方の言葉と同時に疼く令呪の反応に公園の入り口を凝視する]
[覚悟。またも言われたその言葉を、胸に刻む。
この英霊もまた、確固たる自負を持ってそれがあると言えるのだろうか]
まだ体力が余ってるのに、ホテルで休みたいなんて思わないわ。
まずは下見に行くわよ。戦場になる場所へ。
[2Fへ移動する。しようと思えば、それはいともたやすく実行された。
光の粒子が身体を包み、一瞬の後、景色は廃墟群に変更される]
辞めろ、阿呆が。
管理者共に何を言われるかわかったものではない。
[偽りではあると感じている。
それでも今はまだルールを守るしかなかった。
無理はするなと釘は刺されているのだから。]
近いぞ、油断なきようにな。
[教会へ何も考えずに入った自分が言う事ではないが、
注意喚起と共に公園へと入っていく。]
そっかぁ…まほうのおじさんなのにおしごとのおじさんにもなるんだ…
[大変なんだね、なんていいながら男の手をふにふにと指先が握る。
自分の手とは違う手の造形が楽しくて、またさわった]
手袋?いいよー。
じゃあかみさまのいるところへいったら帰りにお買いものしようねー。
[またじわじわと痛み出す左目を手のひらで強くこすったが、
思いついたように]
…バスにのりたいの。
めぇおじさんはわかるかなぁ…
[まだ読めない漢字もたくさんある。
バス停の音は覚えていても、読めない名前の停留所だと降りられない可能性もあるから
不安が少しだけ顔に滲んだ]
なんだ、宿を取ってあるのか。それは良いな。
[実態を維持するための魔力は借り物だ、別に霊体になれば体を休める必要もない。しかし気分は違う。そして気分が違うというのはとても重要な事だ。少なくともこのセイバーにとってはそうだった。単にごろごろしたいだけというのもある]
何処へなりとも。
[転移の魔術を使うなら、共にその先へ。次に目にしたものは、先ほどまでの平穏な町とは裏腹に物寂しい廃墟の群れだった]
おう。……少しは戦場めいたな。
…まあ、おいといてだ。
[近づいてくるな、と認識はしつつも。先に気になることがある。]
出来が悪すぎるだろうあの石膏像。
[公園の真ん中、小さな噴水に設置された石膏像にいちゃもんをつける。
そのまま芝生の脇にあった大きめの岩へと向かえば鉄ノミをとりだしいきなりガリガリと削り始めた。]
― 2F ―
[廃墟ビルの町だった。どこまでソレなのだろうか分からないが、おそらくは最後までソレなのだろうと感じさせた。
人の生活感がない、作り物めいた灰色の群は薄ら寒くて気色悪い。
景色を見回していると、右手の令呪が反応する]
……他にも来てるみたいね。
[緊張する。ここでは、いつ狙われてもおかしくない]
今は、魔法のおじさんです。
…仕事は、…また、できれば嬉しいです。
[言葉がとぎれとぎれになったのは手に触れられていたから。
指先の皮膚の一部が固かったり、関節が少し曲がってたりしている手だ。]
では、教会に行きますか。
[魔術師という自覚も、戦いという自覚も薄いのは察していたから。]
はい。
勿論ですよ、みちる。
[バスにと言われれば、頷いて、
触られていた手をこちらから握って手を引く形。
迷うことなくバス停に辿り着けば、停留所で暫しバスが来るのを待つ。]
ここの人達には、元々町に住んでいたままの時間が流れている、って事かな。
誰にも、わからないかもしれないけど。
[管理人の言葉に、何か考える様な表情]
うん、上のことは自分の目で確かめてみる。
管理人さんがそこまで知っていても、今度は又穿った目で見てしまいそうだし、知らないままで良いよ。
聖杯としての機能に、そこまで不安はないんだけどね……。
ただ、この塔の中に生きる人達が、どうなるのかなと思って。
私が心配する事でも、ないけど。
それじゃ、行こうかさくら。
ありがとう、管理人さん。
[そういうとケイはそのまま背を向ける。自身のサーヴァントへと目配せをして、教会の入り口の方へと向き直った]
――南ブロック 住宅街付近の公園――
[近寄る気配が殺気と共に今にも現れそうな気がした。
親方と目線が会うと、こくりと頷き・・・生唾を飲んで身構える・・・と
いきなり公園の彫刻を削りだした!!]
ちょっ!!なに?なんなのぉーーー
[叫んだ瞬間に敵の姿が現れた。]
―南・公園―
[アルフレートが公園の入る様を見届け、
続いて距離を保ちながら霊体化した男も入っていく。
手頃な茂みや、溜池のようなもの――
街の中にあるとは言え、寂然と切り取られた場所のようだ。
そして。]
――――……。
[削っている。削り続けている。
何を削っているのか分からないが言葉に出たことは一つだった。]
あちらがサーヴァントだろう。
[謎の職人風の女から目を逸らし、背の小さい少年を見た。]
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