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リリン、よ。リリン・リリーリンリン。
鈴の音色みたいなかわいい響きでしょう? ちゃんと覚えなさい。
[黒電話のような名前である]
ところでだけど、セイバー。これから教会に行くわ。
たしか聖杯戦争には観察者が派遣されるはずだし、参加者として報告の義務があるはずだから。
で、なんだけど……。
[少し悩ましげな顔で、セイバーの顔を覗き込む]
あなた、キリスト信者じゃないわよね?
他宗教の土地に入っても暴れたりしない?
何れ見えるというのであれば構わぬ。
見えなかった上に私まで騙そうというのあれば、
これで吐かせるのみだからな。
もっとも貴様のこれまでの様子であれば、
そんな事態にはならぬと考えているがな。
[手に浮かぶ令呪を見せながら語る]
さて、どうする必要事項の交換は終わった。
後はこの街を見渡して貴様に相応しい戦場を探すぐらいだろうか?
さあて、実務実務、っと。
[ソファからぴょんと立ち上がり、明かりを灯す。
まずは電気、ガス、水道の確認だ。
この町は、
そう―――
この町は、町だ。
人が暮らし、機能がある。
まずはそれを確認しなくちゃいけない。
聖杯戦争の参加者たちは、そろそろ、ぽつぽつと、この「町」に来て行動し始めているはずだった。]
17人目、トゥルバドール ??? がやってきました。
トゥルバドール ???は、村人 を希望しました。
―血穢れの底より>>113 ―
[精のにおいと血のにおい。
白魚の指先を臓物に絡める女は壮絶に色香を漂わす。
膿み穢れも生命の力に変わりない。
其れは甘露となって上位の魂を呼び寄せるに足る。
善も悪も関係ない。霊魂の糧となるに相応しければ聖も魔も隔てがない。
――みたせ。みたせ。みたせ。
――みたせ。みたせ。
女の赤い唇が歌う。
――繰り返す都度に五度。
ふわりと輝きを帯びる魔法陣。
その色は萌える若葉の色に似る―――]
これこれ。まったくぬしさまは暗くていかん。
わらわがちゃんと生かして戻してやるというに。
じゃが、何事も疑っておく慎重さはまこと重要な事であるな。
[窘めながらも、うんうん、と頷く>>119]
ひとまずは身を休められるがよいじゃろ。
わらわも気を抜いておく。
[ふぅ、と一息つくと同時、彼女の総身はほんのり光に包まれた]
[新緑の輝きが場を満たす。
血と性の気配濃厚なこの場に似つかわしくない薫風だ。
女の魔力を媒介にして、
その繋がりを確かにしながら、
“それ”は、頭を垂れた姿で顕現する。
金の髪、華やかに魔力の風を孕み、
きらびやかな装飾がしゃらりと音を立てて揺れる。
手にしているのは古い楽器か。
白いかんばせに形よい唇は笑みではないもののまろいかたちをみせていた。
金を帯びた萌葱色の眸が、
目の前の女をひたりと見つめる。]
ま、参加者たちが律儀に教会を訪れるかは分からないけど、多少はきれいにしておくのが礼儀ってものよね。
[少し掃除をしようと、勢い良く窓を開ける。
と、ささやかな風と光が舞い込み、髪が少し後ろへ流れた。
その心地よさとともにくるり、振り返ると、教会の内部が先ほど灯した光と自然光に照らされている。
その場所は、何年も使われていなかったようにも、毎日誰かがそこにいて掃除を欠かしていなかったようにも見えた。]
貴君がそれも良しと考えるのであれば、それも有りでしょう。
[姿の無くなった部屋に、声のみが降る。
先程と変わることのない、平淡な声色だった。]
我が槍は、眼前の難敵を払うためのもの。
それ以上でもなく、それ以下でもない。
ゆえに、戦場を選ぶことなどありませぬが……。
確かに、地理を見極めることは肝要なことだ。
貴君に喚び出した影響が少ないのであれば、付き合いましょう。
――― …… はじめまして、ma dame?
此度の宴は随分と
そう、
――刺激的なようで。
[つむぐ声は――確かに男のものなれど。
うたうためにつくられたかのような、
伸びやかな響きを持っていた。]
リリン。リリー………リンリン?あー……まあ。
もっと何々子とかだったら覚えやすかったろうに
……いや、何でもない。仕方あるまい、異国の名前だ。
一応善処しよう。
[本当に善処する気があるのかどうか知れない様子でセイバーは返事した。教会の話にもそんな様子を崩さなかったが、信仰の話になると若干考え込む様子になった]
なんだ、宗旨の事か?
うーん……… 構わんだろう。地蔵菩薩は寛容さが売りだ。
第一わしもそんな面倒事を起こす気もない。……何だったら外で待っていても構わんのだが。
南、だな。判った。
[翼のある姿から、元に戻りなつつ掛けられた言葉に一つ頷く。
今歩いている道沿いに進めば、大通りにも出るだろう。
そこから南下すれば良いだろうと考えて、再び歩き出した。
無論歩幅は異なるから、本来の少年の歩み寄りは緩やかだ。
それでも差がつくようであれば、商店街の付近までは抱えて歩くべきかとも考えながら]
――パピーは、随分と不思議な構造をしているんだな。
…見るに、その身体は金属だろう?
[重いのだろうか、と少しだけ頭を過った疑問は、
ひとまず口に出す事を控えておいた。]
― 南ブロック 住宅街、古びた洋館 ―
>>115>>117
一緒に手に入れましょう。
[相変わらず聖杯をコップというのは慣れなくて、
眼鏡の奥で眉が下がり口元が緩む。
歩み寄りが大切。なるほど、と頷きを返しながら、]
私もみちるとこれから一緒に戦うのですから、
歩み寄りは大切ですね。
[以前の家と聞けば、ふむ、と顎を撫でてから
その手でマホガニーの机に触れる。]
…では、今はここには誰も住んでいないのですね。
では、ここを私達の陣…いえ、
私とみちるの秘密基地にしましょう。
[どうです、と視線で同意誘う。]
――西ブロック・森林公園外れ 妹尾邸、書斎――
ん?
[呼ばれ振り返ったときにはバサバサと更に何冊かの書物が崩れ落ちていた。]
ああ、ちょっと確認したいことが、んー。
まあそれどころじゃないか。
[目的のものが見つからず諦め、自分の召喚主と話をするべく近くへと歩み…]
ええと、あー、うん。
[どう話していいのか暫く考え込んでから。ひとつ気がつき。]
そういやお前。なんて名前なんだ?
[まずはそこからだと、問いかけた。]
[みちるが聖杯を欲する理由を語るを聞けば、
やや真面目な面持ちに変わり、]
みちる。
[椅子に座ったままだが、身体を真っ直ぐみちるへ向けて]
ひとつ、大切な事を言っておきます。
みちるは聖杯戦争、というとても危ない戦いに参加しました。
下手をすると、みちるは命を落とすかもしれません。
そうならない為に、私がいるのですけれど…
[言葉は選びながら話はするけれど、
物騒な言葉にみちるの表情を伺いながら]
私はキャスターというサーヴァントです。
けれど、生粋の魔術師というわけではありません。
その、…最善を尽くすとはいいましたが、
そんなに強いわけではありません。
みちるに頑張って貰う事が多くなるかもしれません。
それでもみちるは、聖杯を手に入れたいですか。
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