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[ゆらーん、ゆらーん。
竪琴もってゆーらゆら
おもしろーい。一頻りやったら、すぐ飽きちゃったけど
ミューズちゃんに竪琴をもっていこーと思うのー
さー出発だー
廊下を通る間にお掃除な妖精さんと会ったかなー?
+裏+ 表/会った 裏/会ってない]
[更に絡まったのだがどういうことだ。]
…………。どうやったら止めてくれるかなぁ?
おじさん、困っちゃうんだけど。
[再度チャレンジ。94>14]
[元ぐらいには戻せた。が。]
…………何とかしねぇとトラップになるなぁ、これ。
[何とかしたいところである。
73>94成功で半裸像救出、失敗で救出を諦める]
ぬ、ぬわああああああああ あああああああ!?
あ あ
あああああああああ
[突如、滅茶苦茶なフライトを行いながらその場を飛び去る。
ようやく落ち着いた時には、1(7)にいたという**
(1.美術/2.生物/3.近代科学/4.考古学/5.ロビー/6.蔵書室/7.<<騎士 ジャンヌ>>のところ]
おーい、誰かぁ。
絡まった蔓をほどくの得意な奴いねぇかぁ?
[理系の意地とかいう全くもって関係ないものを出そうとしたが、早々に諦めて周りを見渡した。
13(91)cm伸びてしまっているこの蔓を、ほどいてくれる強者はいるだろうか。]
[会わなかったー 誰とも会わなかったー
これはもしかしたらぼくは異次元に迷いこんだのかもしれないー
竪琴もったまま、バネの法則にぴょーん、ぴょーんと飛びながら
ティラノサウルスくんが近くでうごいたから
あ。だいじょうぶここ博物館だ
って安心したよー
さてーミューズちゃんどこだろー?
ぼくはなーんとなく5(6)
(1.美術//2.近代科学/3.考古学/4.生物/5.蔵書室/6.<竪琴奏者 エラトー>)]]]
[よーし。ぼくー張り切って蔵書室いっちゃうぞー!
蔵書室ってなんだっけー? とか思ったけどいいやー
その辺にいた、歩くムンクの叫びさんに挨拶しながら蔵書室いったよー
きっとミューズちゃんはそこにいるに違いないー
ぴょーん。ときどき、ゆらーんとしながら、行くのだー]
―蔵書室―
[ひらいている扉をくぐれば――そこには耳飾りをさがしてる子がいたのー
真珠の耳飾り無くしたんだってーかわいそうにー
きっとミューズちゃんもこまってるねー
でもちょっとだけ真珠の耳飾りをさがしていこうと思ったんだー
可愛い少女ちゃんだしねー]
[蝙蝠の羽をばさぁっと広げる、パントマイム。
直後、]
(うそうそ。
ジキルです、じ き る)
[そう名乗る。
妖精さんの全身と、(警備員のそれとは異なる)自分の上着のポケットを眼差しが見比べた]
(ここに入れて、お持ち帰りできそう)
[なんて足してから、尾行開始**]
[と、そんな時。
ヒューマと呼ばれた銅像が剣を取り、かっこよさげに構えたのが見えた。
ほどくのが無理なら斬ってしまえ、ということですね。
わかりやすい。
そんな感心をした次の瞬間に気付くのは、身の危険。
あれ、これって僕だいじょうぶ?
制止する言葉も出せず、ヒューマの剣が僕の蔦に降り下ろされる。
果たして僕の運命やいかに?
50 (数字が大きいほど痛い)]
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