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釣り合い、か。何かで結果出して自信を付ける所からかな。あぁでも、本人に拒否されない限り他の誰かに渡すつもりはない。
[彼女を守る為なら戦闘力30が3061にもなれそうだから。
紅村さんが「ついかっとなった」頃から、視線が結構向いている気がしつつ全くミスコンに関係がなさそうな話をする男2人。]
……今より頑なだった頃か、唐突だな。
[>>31 自己犠牲が美学だと今より思っていたのだろう、と苦笑い。今仕事を引き受けたりするのは自らのスキルアップやスペック向上を実は目的としている場合が多いが、当時はそうでさえ無かっただろうから。]
/一瞬ptが999と綺麗になったのにすぐ崩れた**/
あの……あのね。
それじゃあ、弓弦君にお願いしたいことが……。
[ 意を決して、真剣な顔で。 ]
私……さっきのクレープ屋さんのイチゴクリームが気になって気になって……!!!!
[ それはそれは幸せそうに、クレープを食べるミミが見られたことだろう。 ]
─ 占いの館 ─
[ 弓弦が占いを希望するのは、同席しないことにした。
男のコ同士で話す時まで、ベタベタしてはいけないものだと思って。
でも、その背中は見て居たくて、教室内で片付けやらに勤しんだ。 ]
─ 終業式 ─
[ 永居戸と鈴木の転校には驚いた。あまり仲良くなれなかったな(ミミ基準)と思って、寂しくなる。
弓弦と視線が合えば、オッケーお別れ会だね!と微妙にあってるような外れてるような理解をして、うんうんうなづいた。 ]
二人とも、元気で。
たまに遊びに来てね。
具体的には、来年の海水浴なんてどう?こんなに綺麗な海、他にはなかなかないでしょ?
─ お別れライブ ─
[ ミミも弓弦と同じく、文化祭では聞けなかったので。
初めて聞く美穂の歌に、目を閉じ、身を任せた。
弓弦の手が強く握ってくるのには、優しく握り返すことで応えた。 ]
鈴木さん、とっても良かったよ、
ずっと続けてほしいな。
聞きに来て良かった。ありがとう。
ー10月のある日ー
[自分がまた1つ、年をとる。
とはいえ実は誕生日は忘れ去っていたのは余談である>>24
弟達の誕生日にはケーキを作るが、自分の誕生日にはとんと無頓着
なので菖蒲から誕生日の祝いの言葉を贈られ、ようやく自分が誕生日だったことに気付いた]
……あ、ありがとう。
[意中の人からの贈り物だ、嬉しすぎて思わず頬が熱くなる
水色の包装紙の中身はブックカバーとクローバーのしおり
大事に使わせてもらうね、と彼女から借りている黒猫と小さな魔女の本にかけて栞をはさむ
そうしていれば、どうやらプレゼントはもう1つ、あるようで]
あ
[此の中身はなぁに?と聞こうとすれば風の速さで去っていく
ギフトボックスの中身を開ければ、そこには手作りであろうクッキーが]
(わ。わ。人から手作りのものをもらったのって初めてだ)
[思わず頬を染めて、ぺしょんと机に突っ伏す
無論、ギフトボックスを潰さぬように
帰宅後、弟達と仁義なきクッキー争奪戦があったことは、彼女も与り知らぬこと*]
─ こぼれ話 ─
[ 前回のように倒れる事もなく、調子よくテストをこなすことが出来た。
弓弦の結果を聞くと。 ]
……弓弦君。
今日は図書室でみっちり教えてあげるから。
[ 得点結果が、また書き損じなら、逆効果な気もするが。 ]
弓弦がクリアできなかったら、私、ひとりぼっちのクリスマスだよ。
私をそんな目には合わせないよね?
ー期末試験の事ー
[授業を真面目に聞くようになって数カ月
その成果は徐々にあがっているようで
返却された答案用紙は231点となんと200点越え。幸田大明神様々である
それに。菖蒲と時々勉強のわからない所を教え合っていたりした結果もあるかもしれない]
嬉しいなぁ。こんな良い点数初めてだ
[とはいえ幼馴染の女子2人は400点台後半とパーフェクトな点数だ
あそことは比べてはいけない。ああいけない
とりあえず補習出なかったことに安堵すると同時に]
(もうすぐ……クリスマス、かぁ)
[寒空の中、冬の足音が近づく
――それと同時に終業式の日、2人との別れが訪れるなど
今の自分には知るよしもないのだった]
幸田君、初めて200点越えたよ!
中学生のワークブックを全部終えた甲斐があったよ
対策プリントありがとー
[さっそく試験対策プリントを作ってくれた楓に報告とお礼
思った以上の成果にほわわんとしていたり
ぼぶがまーくをたべました的な文章を書いていた夏の日からは雲泥の差である]
でも社会とかは相変わらず苦手だぁ……次頑張ろ
[ほっと安心したのもあってか、机に突っ伏した。ぷしゅぅ]
甘い物は正義 倉重晋は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
甘い物は正義 倉重晋が「時間を進める」を選択しました。
ー10月26日ー
誕生日おめでとう、倉重。
[そう言って手渡したのはプッシュアップバーが入ったプレゼント包装が一応なされた箱。その中でも、かなり安価なものではあるから多分タンブラーとそんなに金額は変わらないだろう。]
『肩幅よりやや広く、ハの字にセットして。膝を床から離し、バーを掴んだ両手と、爪先の4点で体を支えるけど、体がまっすぐ一直線になるように意識する。
腕を下げる時は胸を床ぎりぎりまで落とす事を意識して、もうM字になるくらい。それを1セット10回をかなりゆっくりとやること。最初は1日1セットでいいと思うから、毎日。僕も使ってる奴だけど、継続すると割と効果はあると思う。』
[包装の中にはそんなアドバイスが書かれた紙が入っていただろう。]
ー誕生日の話ー
あ、ありがとう幸田君
[手渡されたのはプッシュアップバー>>42
確か室内での筋力トレーニングに最適のものだったはず
一緒に入っていたアドバイスが書かれてある紙をふむふむと読み]
1セット10回……これつづけたら腹筋割れるかな
[畑仕事をしているのでたるぷよやがりがりではないけれど
やはり筋肉というものへのあこがれは強い
菖蒲の兄がスポーツ選手というのもあって尚更に]
(よし、やってみよっと)
[それから毎晩洗濯機を回している時間に、
プッシュアップバーで腕立て伏せを毎回する兄の姿を不思議そうに眺める弟達が倉重家で見られることになるのだった]
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