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― ドライブ中 ―
♪〜
[口ずさむのは現在レッスン中の新曲。
これを歌うのが自分のみと言うことはまだ知らない]
たっくん部屋にいるみたい。
……ちょっと遠いけど。
[ふたり車の中という空間はくつろげて気に入ったらしい。
代わりにシートベルトしていると寄り添えないのはやや不満げな表情]
……眼、開けていい?
[車を降りればいの一番に拓己にすり寄ってから尋ねた]
[一つ深呼吸をして続けた]
これからは、僕が美穂の専属マネージャーになる。
最近は海外からもインタビューを受けているでしょう?
僕も英語頑張ってるんだ。
[うっすら、星空がぼやけたかもしれない。その後、視界がなくなって
普通にきれいな星空が見える]
事務所としては美穂を、前面に出したいんだ。
ユニットとしてでなくね。
僕は美穂と一緒にいられるなら、どんな形でもいいと思ったんだ。
むしろ僕はこのほうが美穂を支えられると思ったんだ。
アルバイトでマネージャーの手伝いしててさ、すごく楽しいんだよ。
今のマネージャーからも、こっちのほうが合ってない?って言われたくらい。
だから、美穂の専属マネージャーにって打診されたんだろうなって
[それを言うとグッと抱きしめる腕に力を込めた。]
わぁ……!
[無ではない闇に散りばめられ輝く星たちに感嘆と歓喜の声が簡単に挙がった。
充分に堪能しきると、今まで知識しか知らなかった星座とかを追い始めた。
なお北斗七星の隣で小さく輝く星が……表なら視えた。+表+ ]
ありがとう、嬉しい……
とても素敵……
[拓己を見つめる瞳、その言葉はかつては風景のみに向けられたものだったが、今は抱き寄せてくれる人へのものでもある]
………かい、さ、ん?
イヤっ! ずっとずっとたっくんと一緒にいたくて、一緒に歌いたくて頑張ってきたのに!
こんなの……ないよ………お星様だって違うって言ってるのに……!
[打ち明けられれば。
手を引かれ守られていた彼女が愛した人の隣に立ちたいと前を向いて歩んできて、気が付いたらその相手を追い越してしまった――ふたり一緒でありたいと願ってきたのに。
涙で視界が歪むことを知らない彼女にとっては、この満点の星空も反対していると思えるぐらいに 彼女にはとうてい受け入れがたい話だった。 ]
私、たっくんの歌好きだもん!
誰のよりもいちばん綺麗でカッコイイもん!
たっくんが一緒に歌ってくれるから、私も安心して好きなだけ歌えてきたのに…………。
私、これからどうしたらいいの……。
[追い越してしまった自分が振り返れば当然足が止まって、それ以上進めなくなる。
自分を見失った彼女は、強く抱き締める腕の中ですがりついた]
夏の時も思ったけど、カナちゃん体力あっから大丈夫じゃね。
ああいうのは競技じゃないし、楽しくやる為のもんだと思うから。
楽しく挑めれば、途中でへばったって十分だろ。
そういうところで謝る必要ねーよ。
[ごめんね>>126という言葉に笑いながら首を横に振る。
夏の時もそうだった、巧く出来ないのを、何度、謝らなくていい、と笑ったか]
アバウトなら信用あるんじゃねーの。
信用ねーならもっと心配されるんだろーし。
うん、今度ちゃんと挨拶するわ。初詣とか。夜中だし。
イルミネーション、あんま遠くまで回れないけど。
浜松町駅より向こうまで歩くと、海に出てさ。
竹芝駅あたりに埠頭があって、公園になってんだ、あそこ。
あそこからレインボーブリッジが見える。海の向こうに、お台場も。
[タワーの中でイルミネーションを見るのもいいけれど、何せ人が多い。
賑やかで、華やかで、楽しいけれど、少し、ふたりでゆっくりしたいな、というのもあって。
ここまで来る間に、景色を眺めたり、魚を見たりしながら、ぽつぽつと会話をしてきた。恋のこと。嫉妬のこと。信じていること。ふたりでいること。巧くはないこと。
ひとつひとつ大事で、大切にしたい言葉は、しかし、人ごみの中で聴き取りづらい部分もある。それが、少し、──もったいないなって。
嬉しい、と首から繋がる石をじっと見ながら呟く>>127横顔。
双眼鏡を覗きながら目を細めて、綺麗だね、って零した声。
差し出される包み]
……開けていい?
[って訊きながら、もう開けているけれど。
霧澤は、はじめて作った、と言った。自分の為に時間と労力をかけて作られたもの。姿を現したのは、落ち着いた紺色の、シンプルなマフラー。
それをもふもふと首に巻く]
あんがと。すっげーうれしい。
[にかりと笑って。包みを脇に挟むと、霧澤の手を両手できゅっと包んだ]
うん、体力 だけ はあるんだ。技術が追いついていかないんだけど…。
そうだね。風があまりない日がいいな。あんまり風が強いと揺れて怖そう。
[楽しめば良い、それは解っているけれど、どうにも自分がうまくできないと恥ずかしいのもあってつい謝ってしまう。
だけどその度笑ってくれるから、必要以上に恐縮せずに済んで救われている]
実質最終日の明日はあまり遅くまで居られない事がわかってしまいましたが今晩は。日付変更位までは大丈夫でしょうけど…
……クリスマスさえ終わるのかな。遅筆&寝落ち気味ですみません。
そうだね、割と…うん。今までもそれほど無茶する子じゃなかったから私。
なんとなくたまに話しもしてるし今日もちゃんと、慶太君と一緒だって言っておいたからだいじょうぶだと思うけど、お父さんがビックリしちゃうかも、実際会うと。
[母の方は色恋とほど遠い中学時代を心配していたけど、父の方はそれでほっとした部分があるようで。
私の口から男の子の名前を聞くと微妙な表情をしている。それを思い出しては何かおかしくなって小さく笑ってしまった]
そうなの?知らなかった。
じゃあ、そっち行こうか。大展望台、人一杯だと思うし…ここより。
海は好きだからそれとイルミネーション一緒って、ちょっと楽しみ。
[特別天文台も混んでいるけど、大天文台はもっとだろう。
人に揉まれてばかりも確かに疲れちゃうし、そっちの方がきっとゆっくり出来る。
今日はずっと人の多い中で話しをしていたし、二人でゆっくりしたいのは私も同じだから]
なんか、私ばかり話ししてる感じがするな。
…私も、いつか…慶太君の家に挨拶行かないと。
[石を見ながらそう言って。
プレゼントは開けて良いかと聞かれれば、もちろん、と頷いた。
開ける間が凄く緊張する。クッキーとか作るのならともかく、本当に初めてだし…男の子に贈り物する自体が。
中から出てきたマフラーを巻いた宮野木を見る。三美は赤も良いって言っていたけど、金の髪の色には紺の方が落ち着く感じがして選んだ色。
その選択は間違っていなかったようで、ほっとした]
喜んでもらえたら嬉しい。
…、あのね、私慶太君の好きな色も知らなかったから。
[だから色々話し聞きたいな、と包んでくれる温かい手を握り返した]
挟みましたすみません…
挟む良くあるある気にしない
こんばんはー。
真彩は忙しそうだね。ご無理せず。
まったり勢の構え。
久野こんばんはー
まったり勢その2
みなさん、こんばんは。
通殿は、本当にえろくなかったでござるよなぁ。
[しんみりと]
こんばんは。
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