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……それと……少し先だろうけど、一緒に初詣とか行かない?
ほら、例大祭に一緒に行った神社に……。
[思えばいろいろ一緒にやるようになったきっかけはあの場所だった気がする。それなら年の初めに、そこに行くのも悪くないかもと思って]
……うん、寒くなってきたね。
[気付けばもう冬の寒空。幼馴染たちと一緒にこの学校に入ってから色々な事が起こった。
次の季節が巡るまでに、今度はどんな事が起こるのだろう*]
―文化祭のおわりに―
……???
[言い難そうな様子>>189に、疑問符うかべながらじっと待つ。
なんだろう。そんな言いづらいことってなんだろう。
林間学校から、なにかにつけ引っ張り回したことについて……とか?
もう一緒に遊びたくないとか言われるのかな。
そう、考えると。
なんでか、卒業式の日に玉砕したのと同じに、心臓がぎゅって痛い。
なんでかな。
べつに、これは、そういう気持ちじゃ……]
ふぇっ!?
……う、うん。何だろ?
[ぐるぐる考えてるあいだに、彼の考え>>190はまとまったようで。
まっすぐ見据えてくるまなざしを、逸らし気味に受け止めながら、耳をふさぎたい気持ちと戦って]
……
…………
……!?!!
[おもいっきり、目をまんまるに見開いた。
驚きなのか喜びなのか、とにかく強い感情が押し寄せて声が出ない。
あなた、わたし、と口をパクパクさせながら、合っているのか>>@85と問うように指で交互に示し]
…… っ、ん!
[声のかわりに。
きっと、とびきりの、照れのさした笑顔をうかべて。
思いきり頷いてから、龍志にいきおいつけて抱きついた*]
-冬休み-
[剣道部の稽古が終わり、陸上部の部室の前で待っている。文化祭後くらいから時々そうしている]
お疲れ様でござる。
[昭吾が部室から出てくれば、そう声をかけて、帰り道を一緒に帰る]
そう言えば、昭吾殿は正月はどうするでござる?
やっぱり帰省するのでござるか?
[クリスマスを飛ばしてるのではとのツッコミは無視することにする]
―― お勉強:冬休み ――
[さて、今日から一緒に通とお勉強会なわけだけれども]
掃除よし!
[ちゃんと片づけられた自分の部屋を見渡し]
お菓子よし!
[焼いて作った色々な種類のクッキーにドーナッツやカップケーキも作ってみたり。勉強?とか思われても知らない]
親の排除、よし!
[母さんは今は一階にある部屋に押し込んである。今日男の子が来るからと言うとなんだかにんまりしていたようだけれど気のせいに違いない]
……うん、大丈夫!
[何が大丈夫かは分からないけれど、とりあえずの迎える準備はできた、と思う]*
学級委員 竹中菖蒲が「時間を進める」を選択しました。
学級委員 竹中菖蒲は、神楼学園教師 ナタリア を希望することにしたよ。
― 曲作り ―
早いかぁ。
今こんなにラブラブなのに……ね?
[いつもどおりにせがんでから]
見えないってこと、やっぱり私の特徴になっていくだろうし、これ方面にするのがいいのかなぁ。
ねぇ、見えなくて辛い思いしてるけど頑張ろうと前向きになる歌と、見えないけど辛いと思わず頑張ってますって歌どっちがいいと思う?
――たっくんには私どっちに見える?
[わりと自分の中で答えは出ている。
出したから今こうしているのだから。
でも言ってもらいたいし当たったご褒美もあげたいのでわざわざ質問形式に。]
―クリスマスの駅前にて―
折角だから、駅前のイルミネーション見たいもんね。
ばっちり案内しますよ、任せて!
[こっちこっち、と手招けば隣で歩いてくれる晋くん。
歩幅は違うけれど、足並みが揃う事に小さく笑みを浮かべながら進む。
スペースツリーのすぐ近くの通りを歩けば、クリスマスのためのライトアップがされていて。
普段は味気ない街路樹もまるで魔法がかけられたかのようにキラキラと輝いていた。>>170]
わぁ……綺麗だね……!
[試合会場へと足を向ける前の、ちょっとした寄り道。
巨大なツリーを一度実際この目で見たかったのが叶ったからなのか、頬は桃色に染まる。
吐く息は白く手も少し冷たいけれど、そんな事が気にならないくらい胸の辺りが温かい、気がした。]
[……隣の晋くんをバレないように見上げる。
寂しかった筈のクリスマスが、カラフルに見える事にまた一つ、小さく笑みを零した。
少女の顔に寂しそうな色は灯らない。]
ークリスマスの駅前ー
本当?嬉しいなぁ
こうしたイルミネーションって見るの初めてで、すごくわくわくする
[自分の住む地域が田舎のもあり、なかなかこういったものはお目にかかったことがない
あるとしてもテレビ越しである>>220
きらきら輝くイルミネーション。それに負けないくらいにきらきら輝く彼女の瞳
月よりも、星よりも、イルミネーションよりもずっと綺麗だ
そう、思う]
うん、綺麗だねぇ……
[ツリーよりも、何よりも君が
そんなことを思いながら巨大なツリーを一緒に眺める
吐く息白く、手が冷たそうなのを見ればそっと彼女の手を取って自分のダッフルコートのポケットの中に入れてみたり
さりげなくした、はずだけど
頬の赤みは消せない]
[隣で小さく笑み零す気配を感じるものの、今振り向いたら自分の頬の赤みがより顕著になってばれてしまうかもしれないから
そっと見ないふりしつつ、それでも視界の端捉えるは彼女の横顔
心にともった温かさは、イルミネーションの光よりも輝いていた]
【業務連絡】
予定では、明日朝コミット進行により、エピ入りいたします。もし、やることが終わりそうにない等の理由がある方はメモにてお申し出ください。コミットなしの場合、水曜日朝エピ入りも可能です。
尚、コミットした場合でも、短縮した分はエピに追加されますので、明日コミットしてもしなくても、エピ終了日は変わりません。
よろしくお願いします。
―クリスマス・駅前―
[ふと、手元が暖かくなり冷たい風から遮断される。
一体何が、とさりげなく確認すれば、気がつかないうちにコートのポケットへと招待されていたようで。
冷えていた筈の手が、熱を帯びていく。暖かさを分けてくれるのは、彼の手で。
きゅう、と小さく握ると視線はツリーへ……ではなく、自分の少し上へと。]
………あったかい、ね。
[呟くと目元をゆるませ、自然と表情が綻び。
控えめに響いた笑い声には、幸せの色が滲む。]
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