1530 【恋愛村：神楼学園高等学校８】Ｒ１５
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診療所の孫 遠馬桜綺
せんせー！ 終わったよせんせー！
せんせーのクリスマスもこれでバッチリ行けるね！
[じゃさよーならー！ とナタリアにぶんぶん手を振って教室をあとにした。
……さて、体調不良でロクに受けられなかった彼は、どうなっただろうか*]
【独】 片耳難聴 幸田楓
/*新堂は体育系の何かを専攻したかったのでは無かったっけ？
遠馬さんの「目標」はいつか話したときに出てきた物…お医者さんになる事、のつもりだった（楓は具体的なそれは知らないのだよな…確か。）*/
鉄面皮な書記 霧澤奏美
―12月1日―
あるような気がするんだけど私言語化苦手で。
……幸田元気かなぁとか調子どう？とか。気軽に聞いて良いのかな、なんてちょっとした距離を感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
[なんて、おどけた調子でいってから笑って肩をすくめる。
気にしすぎだと一笑に付されたらそれはそれで、ああ気にし過ぎだったねと私も笑い飛ばせるように]
そうだね、大分大人しくなったし最近はもう、殆ど聞かれない。
[の、後に幸田が志乃と一緒にいるようになったからもあると思う、何て一言も言いづらい辺りで私もやっぱり何処か気にしているのかな。
私がしたことと言えば火に油を注いだようで、しばらく部内での立ち場が微妙になったのだけど、それは別のこと。
開けて良い、と言われれば包装を破いてしまわないようにそっと開けてみると、そこにはピアノの形のオルゴール]
……可愛い。
[小さく呟いてから蓋を開けると流れ出した音楽をしばらく聴いて海辺で見た一番星を思い出せば綺麗だったよね、とだけ]
鉄面皮な書記 霧澤奏美
―期末の結果が出たよ！―
…………
[今回は何とか踏みとどまって、頭を机にぶつけなかった。私偉い。
でも点数がこの間と全く同じっていうのはどうなのかな。
うん、口には出さないでおこう。これ以上下がると本気で部活首に育生がして怖い。
それでも、斜め後ろに目を向けて、宮野木にどうだった？とばかりにクビを傾げてみた]
診療所の孫 遠馬桜綺
―冬休み前の教室のこと―
……前の席が、ふたりもいなくなるんだものー。
スカスカするー。
[左端と、右斜め前の空席を見つめてぼやいた。
確かに、文化祭で聞いた彼らの歌も、さいごに開かれたライブも、その才能を感じさせるものではあったと思う。けど]
せっかくクラスメイトになったのに……。
卒業まで待ってくれてもいいじゃん。
寂しいなぁ……。
……あ、サインもらっておいたら良かったな。
【独】 恋バナソムリエ 直江三美
奏美ちゃん、最初のころは誤字がんばってたのに……。
今は、別の方向に誤字がんばっちゃってるよ。
そっちじゃないよ！
ハイカラな剣道部員 紅村花緒
―冬休み前の教室のこと>>90―
本当に、寂しい感じするでござるな。
[斜め後ろから声をかける]
せっかくの機会だったのでござる。
卒業まで待ってたら、遅かったかも知れぬでござるよ。
皆それぞれに夢持って生きてるんでござるな。
診療所の孫 遠馬桜綺
―冬休み前の教室のこと―
だーよねぇ。
[花緒>>92へ半身ふりかえって]
うーん、チャンスの女神様は前髪しか無いとは言うよねぇ。
えいどりあんとみほりんにとっては、あれがベストタイミングだったのかもだけどさー。
でもさー……。
夢、かぁ。
花さんは、なんか漠然とでもいいんだけど、ある？
ハイカラな剣道部員 紅村花緒
―冬休み前の教室のこと―
夢でござるか……。
なんでござろうな。多分、道場継ぐことになるのではござらんか。それ以外のものは、漠然ともないでござるな。
[父が帰ってきてからは道場の活動も以前よりは活発になってきている]
そう言う桜綺はどうでござる？バレーボール選手とか？
片耳難聴 幸田楓
ー12月1日ー
聞いてくれないと聞くのも難しいと思っていたけど。其れもお互いそうだったみたいだな。
［>>88 奏美さんは気にするかい？と言いながらちらりと宮野木の席の方を見たのは気づかれるだろう。彼女の内心は知らない。似ているから高め合えると思った。反発するのも力で。推し進めるエネルギーとなると思った筈。
今の形になったのはそれはそれで、今思うといいと思っているけれど。］
…特に離れなくても何とかなるものだな。
［当時想定した形とは、違うけれど。そう言えば宮野木が同じクラスだと知った人に僕に色々聞かれて。ある程度で面倒です、とぶった切ったのだったか。］
気に入ってくれたなら良かった。
［歌詞の意味を知ってなのか知らないでなのか、可愛いと微笑む彼女にはそう言って。綺麗だったな、と返した。］
【愛】 ハイカラな剣道部員 紅村花緒
>>@38 昭吾
虫でござるか？
まあ、好きではないでござるが、実家でも結構出るでござるから。
……そんなに出るでござるか？
[出るものと、数に依ると]
叔父様、叔母様……ああ、下宿ので？
[そこで、ふと思い至る。そう言えば、昭吾の下宿にさえまだ遊びに行ったことがなかった。先に実家訪問とか、なんか順番が違うようにも思うが、まあ、気にしない]
診療所の孫 遠馬桜綺
―冬休み前の教室のこと―
おー、跡取り娘だもんね。
そっかぁ、家のこと考えてて偉いねぇ……。
[あの小柄なお母さんが今は代表勤めてるのかなぁ、とか考えながら]
わたしは……
ううん、スポーツとはあんまり関係ない夢。
もっと勉強しなきゃダメな夢なんだよー。
[と、すこし情けない顔で笑って応えた]
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