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そんなだからすぐ振られてたし。
別にそれでもいいって思ってた。
可愛い女の子は他にもたくさんいる
次があるって。
振られることは……まあ、残念だったけど。
つらいとか苦しいとかは無かった。
そんなこと感じる暇もなく、すぐ別の子を好きになったから。
ずっとこんな感じで……いつか胸の大きい彼女ができたらラッキーだなって。
そんなことを思いながら、ただ告白を繰り返してた。
[ 少なくとも高校入学直後は
その考えは変わっていなかったと思う。]
そんな時。高校に入って一人の女の子に出会った
…胸は…そうでもなかったけど、
いい子だな、可愛い子だな
一緒にいて楽しいなって思った。
すぐに―――――好きになった。
でも不思議なことにその子に告白することは出来なかった。
なんでだろうって自分でも不思議で。
……過ごしていくうちに、段々と分かった。
俺はその子に告白して、振られるのが怖かった。
次に行けばいいなんてきっと思えない。
辛くて苦しいのは嫌だし。
………何より……
その子と一緒にいられなくなるのが、嫌だった。
─ クリスマス前 ─
あっ、しぃちゃん!>>277
[ お互い、毛糸を両手に持って顔を合わせれば、おのずと答えは出る。 ]
ふふっ、しぃちゃんももしかして?
お互い、がんばろうね!
[ ニコッと笑った。 ]**
[ それは本来だったら。
もっと早くに学ぶべきだった感情。
周囲の男子に比べて性に早熟に見えたのは見せかけだけ。
こんな奥手な自分に、一番驚いたのは、
俺自身だったろう。]
でも同時に逃げてばかりいられないって言うのも分かってた。
言葉に出さなきゃ伝わらないってことを
教えてくれた人がいたから。
俺の周りには逃げずに頑張っている奴らがいっぱいいたから。
[ 脳裏に映るのはかつての恩師。
そして弓弦、龍志、桜綺――…
大切な友人達は皆、
誰一人目を背けることなく、相手と自分自身の感情と向かい合っていた。
彼らの勇気の前でみっともない姿をさらしたくはなかった。
なにより。
逃げ続けることでこれ以上真彩を哀しませることは出来なかった。
だから今日、ここに来ることを決めた。]
…その子が好きだって気付いてから。
どうしても上手く行ってほしくて、でもやっぱり怖い、そんな情けない日々を過ごしてた。
何とかいい方法はないかって、告白の仕方を考えてみたことがあった。
実際に男子連中に聞いてみたこともあった。
そして、
……柄にもなくおまじないに頼ってみたことも、あった。
[ 今までたくさんの人々の想いを受け止めて来たであろう
伝説の木を仰ぐ。
想いの成就ではなく。
もう一度だけ臆病な自分に力を貸してほしいと、そんな願いを込めて。]
真彩。
移ろいやすいって思ってた俺の心だけど。
これだけは……あの日から変わってないんだ。
[ 祭りの夜、おみくじを木の枝に結んでから。
ずっと繋がっていた一筋の想い。]
[ 結局悩みに悩んで出てきた台詞は
今まで繰り返してきた言葉と変わりないもの。
それでも。それは数多の告白を重ね続けた男の
“はじめての”告白で。
嘘偽りのない心からの気持ち。
言うべきことを告げたあと。
そっと片方の手を差し出せば
再び繋がれる未来は訪れただろうか。**]
― クリスマスも近づいて ―
[志乃へのメールを返したり、時折不届き者に目を光らせてみたり。そんな事をしている中、彼女と約束したクリスマスが近づく。黒檀色のマフラーは……鋭意製作中なのだけど。作れないと言うわけではないけれど、見た目が綺麗にならなくて。自己採点は72点と37点の物が出来たので、何方も駄目と言うことで無ければいい方をプレゼントに、よくない方は切って掃除にでも使おうか…と思っている。]
……服装って、難しいのだな。
[ポツリとそんな事を呟きながら、直江さんに見繕って貰った雑誌に目を通す。気にしたことが少ない事柄は、やはり少し難しさを感じるけど。恰好いい姿を見せたいと思う気持ちはあるのだから、其の位努力してもいいだろう。]
[行きの電車の中で、今月初めの誕生日のこと>>@102を思い出す。
16回目だった。数えて覚えていれくれたことが嬉しかったし、おめでとう、と言ってもらえたことも嬉しかった。
あの時霧澤は来年は17回か、なんて言っていたけど。
ふむり、と霧澤と手を繋ぎ直しながら考える。普通に握るのではなく、霧澤の手を外側から包むように。まだ少し厚みの足りない、大きく育った己の掌]
霧澤ちゃんさ、俺といて、こう、不満とか不安とか、ある?
こうされるのちょっとやだな、とか。
あと、こーいうとこ改善してほしい、とか。
我慢したり、窮屈な思い、してない? 大丈夫?
[他意はない、ただ純粋に問いかけ。霧澤の目を覗き込んで訊ねる]
霧澤ちゃんも、さ。
俺にもっと欲張りになったり我儘になったりしていいんだよ。
[道中はきっと話が弾んだろう
お兄さん凄いねぇ、とか。借りていた本の事とか
いつもと同じような会話だったかもしれない、でもそれが特別楽しいような
そんな気持ちになったろうか]
アボガドが苦手なら、アボガドサラダやアボガドのお刺身とかはやめとこう
セロリとかふきとか、ああいったのが苦手みたいで
[独特な味わいだもんね、と笑う
皿運びを申し出てもらえたなら>>281、喜んでと頼んだろう
――ちょっぴり、新婚さんみたいと思ったのは内緒だ
好きな女の子と2人っきりの食卓は、なんだかどきどきして頬が熱い
自分の作る料理を、好きな人が美味しそうに食べてくれる
それのなんて幸せなことか!]
口にあったなら、よかった
[うっとりとした表情が可愛いなぁ、なんて自分もポトフを口に含みつつ思う
ビネガー等々、慣れればドレッシングも簡単に作れるよなんて言ってみたり
クリスマスの此の日に、大好きな人と一緒にいられる幸せ
ほわほわと心が温かい
食事が終わればデザートに先程のケーキを彼女の目の前に置けば、
渡しそびれたクリスマスプレゼントも一緒に差し出す
中身は桜の模様が入った漆塗りの手鏡
気に入ってくれれば、良いのだが]
……俺は。俺は、さ。大分、欲張りだと思うわけですよ。
来年は、来年からは、もう、数えないと思うから。
[間に合わなかった16歳の誕生日を祝いたいと言ってくれたから、抱きしめていいかと訊いた。
今回だけではなく、産まれてから今までの16回分を求めた。
出逢えなかった時間の分を、君から祝って貰いそびれた分を。だから]
来年からはちゃんと当日に、1回づつ。死ぬまで。
俺にくれると嬉しい。
[そんな会話をしていれば、浜松町駅に着くだろうか。
目的地にはちょっと遠いけれど、途中でお昼を食べたり、ゆっくり歩きながら行けばいいと思うから。だって今日はまだ、始まったばかりなのだし*]
― 11/16 ―
[慶太からプレゼント>>280の内容を聞いて、それなら私はあみぐるみをプレゼントしようかな、なんて言っただろう。
アクセをあげると約束したのは慶太なのだから、それに乗っかる形は避けようかと思って。
けれどどんなのを買うかと話をされたなら、相談にのったりしただろうか。
当日に手渡したのは小さな紙袋。
慶太が手渡したものよりかは少しばかり大きい]
さきちゃん、誕生日おめでとう!
感謝を込めて作ったから、気に入ってもらえると嬉しいな。
[中身はデフォルメされたサボテンが、桜の枝を持つあみぐるみ。
さぼてんにはまんまるの目と三角形の口がついていて、にこりと笑っている顔に見えるだろう。
桜綺は本当に、桜が似合う綺麗な女の子なのだと伝えたかったから**]
神楼学園教師 ナタリアが「時間を進める」を選択しました。
神楼学園教師 ナタリアが「時間を進める」を取り消しました。
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