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― ゲーセン with桜綺 ―
[尊敬の眼差しを向ける桜綺にドヤ顔で返して。>>@186
彼女が挑戦する番になれば、クレーンを動かすのを真剣な面持ちで見守る。繋いだ手に力を込められるたび、反応するように僕の手にも自然と力が入った。]
――おおっ!やったなぁ、おめでとう!
[見事ぱんだをゲットしたのを見れば、自分のことのように喜び。
抱きついて跳ねる桜綺を抱きしめ返したが、桜綺が我に返ったのと同じタイミングで僕もハッとして。]
い、いや……こちらこそ、ごめん……。
[顔を背けて頬をかく。
でもちょっと役得(?)だったかもしれない。]
ついでに残った一回で、なんとなく目についたchartreuse◆*13塩辛蜻蛉*のぬいぐるみを狙ってみる。
やや緊張も溶けたのかペナルティも-20になり、91<78で成功するだろう。]
……勿論。一番に見せるね。
似合ってるかどうか、晋くんに判断してもらわなきゃ。
[夏の日の口約束。>>615
私自信が簪に見合う人間になれるまでの、約束。
胸を張って彼に見せれた頃には、彼の隣には別の女の子が居るのだろうか?
それとも、口約束を本気で果たそうとしているのは自分だけかもしれない。
彼は、優しいから。合わせてくれようとしているだけかもしれない。
……あぁ、どうして。晋くんと話せているだけで楽しいはずなのに。
こんなにも、ドロドロとした何かを抱えているのだろうか。
それは、約束を果たした後も隣に居たいと心のどこかで願っているから?
……自分で自分が、良く分からない。]
― 文化祭・午後 ―
え、ええっ!? 私が……?
[>>641 ミスコン?自分が?
自分の容姿に確固たる自信がないため、その言葉がドッキリかなにかだと思えてしまう。
けれど嘘をつくような花緒でもないだろうし、事実ミスコンが生徒会で企画されているのは知っている]
………断りたい、けど……難しいよね……
[迷うように、ちらりと視線を向ける。
>>645 その視線が相手と交差することはあっただろうか]
──文化祭午後・調理場──
おー、甘いならちょーどいーし、なによりだぜ!
なんか言い出すの遅くなってごめんな?
[苦笑する幸田>>614から5割ほど残ったフルーツポンチを引き取り。
志乃>>640の言葉に「それいーな!」と同意して、ならばこっちも、と小皿に取り分けられていたフルーツポンチたちに、そのまま青汁の粉、きな粉を振りかけて。
黒蜜も相性よさそうだが、もともとが相当に甘そうだったので止めておいた。
これらはデザートサービスとして希望者へ出そうかな、と思っていれば、背後からトラブルの気配。
幸田>>643の声に驚いて振り向けば、でも大事ではなかったらしく。
顛末を聞けば、ふ、と息を吐いて、にかりと笑った]
おー、何もなくてよかったけど気を付けろよー!
そんで幸田のイケメン力つらい、とてもつらい。
うん、その時は生花だったけどね。
美穂が髪弄ってなかったから、編み込んで私のを少し分けたんだ。
[校内へと歩きながら、他のクラスなにやってるかなとふと首傾げ]
そう、そこは別物みたい。
そのイメージは解る。解るけど、実際はそうでもないよ。
そうだね。どこ行こうか。
宮野木君は何処か行きたいところある?
[校内へ入りながら立ち寄ったのは教室で演劇をやっているクラス。
見ている最中、寝てしまった宮野木が私の名前をいきなり呼んだので、凄いビックリした]
…ちょっと、恥ずかしかった…。
[教室を出るときに苦笑が漏れてしまった]
― 二学期終業式 ―
[話を聞いた後、倉重が出ていったのを見て追いかけるか迷ったが……僕より竹中さんの方が早かったようなので、任せようと思った。
倉重の事だから。何も理由がない筈がない。それを今癒せるのは僕ではないように思われたから。]
僕は行くよ。光景も音楽も、全部覚えておきたいから。
[永居戸にそう言って笑って、会場へ向かっただろう。
向かう決意に関しては、僕が何かを言うことそれ自体が余計だと思うから。今はただ、全力で2人の思いを受け取るだけかな、と。そんな事を思った。]
DVDで私も見たけど、歌詞の意味はわかってなかったな。
そういう意味だったんだ。
うーん実際楽譜見ないと解らないけど…そんなじゃないように聞こえるよ。
大丈夫、無理はしない。私も一緒に歌えたら楽しい〜。
[アニメの曲なんて子供っぽいかな、と思ってたら知っていたようで、少しほっとして。
うん、あの人の歌う歌は全体的に好きなんだ。
あとは…この間街歩いててストリートで歌ってた男の人二人で上手な人がい…って、話しがずれてる。
[ごめん、て笑ってから、そっと手を伸ばして宮野木の服の、肘の辺りを指先で掴んでみた。
なんとなく、触れてみたかったとかは恥ずかしくて言えない]
まあ、そう何度も上手くは行かないか……。
[一個は取れたし、十分な戦果だと思って。
ぱんだぬいぐるみを抱きしめる桜綺に、ゲットできてよかったなーと言った後。]
んー、じゃあ適当にゲームとか見て回る?
面白そうなのとかあったらやってみようぜ。
[そうして、塩辛蜻蛉ぬいぐるみを片手にゲーセンを楽しんだ*]
―ライブ―
[急ごしらえのライブは文化祭の時とほぼおなじだっただろうか、
そんな中、自分が歌わせてもらった曲は]
どうして〜君が泣くの〜
[http://www.uta-net.com/movie/1...
黙って出て行くお詫びとして、クラスメートに、学園のみんなに。]
[こつん、こつんと屋上への階段を上る。
がちゃり、と扉を開ければとてもいい天気で。…いい日旅立ち、なんて言葉が浮かんだ。
こんな行動を起こす彼が珍しいような気がして、心配になって来てみたけれど。
どんな言葉をかければ良いかなんて分からなかった。
足音をたてないようにそっと歩けば、目を閉じたままの彼を見つける事ができただろう。>>@222
近寄ろうとしたのなら、気がつかれてしまっただろうか。
そうだとしても、そうじゃなくても数歩後ろまで距離をつめて。
ただ黙ってそこに居た。お節介かもしれないけれど、一人にしちゃいけない気がして。
また、何かを我慢して飲み込もうとしている気がして。]
ー2学期のおわり:屋上ー
[メールの着信を知らせるランプガちかり、ちかり
屋上へと逃げるように向かう最中、背に届いた声は菖蒲の声だったろうか>>636
屋上へ着いた後、携帯電話のメールの主の名前を一瞥し、
携帯電話を再びポケットの中に仕舞い込む
其れを見る勇気はまだ、でなかった]
-文化祭 夕方-
[文化祭のメインイベントは夕方、体育館の最後の催し物として開催された。
舞台の上には、志乃と...を含めた、3(5)人が立っていた]
『本日のメイーン、イベントー!ミス神楼学園コンテスト!』
[司会の生徒会長がノリノリで進行を始めた]
志乃殿。なんか緊張するでござるな。拙者、人前とか舞台に立つのは慣れてるでござるが、こういうのは慣れてないでござるよ。
[苦笑いしながら志乃にこっそり]
晋の人がぁぁぁ中の人を泣かせに来ている
くぅぅぅ
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