情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[誘いに頷いてくれた彼女>>493に嬉しそうに笑みつつ
パーカーを置きに行くのを待つ
ちなみに自分のパーカーは、皆のフラッグ大会の審判を務めるときに荷物置き場に置いておきました
自分の元へと戻ってきた、彼女の水着姿に]
――ふぁぁ
[かわいすぎて思わず赤面して固まった
それから多分、共に波打ち際へ向かって自分はロボットの様にぎこちなく歩んだことだろう
その場所につけば足元に波が遊ぶのを、楽しそうに眺めてみたり
それからやどかりが歩く姿を興味深そうに眺めてみたり
そんなことをしていれば――]
わぷっ!
[ぱしゃっ、とかけられた水にめをぱちくり
その犯人は目の前の彼女で]
やったな?
[なんて子供っぽく笑って見せれば、自分も足首までの水深から少しだけ、彼女の元へ近づいて
かがんで水をかけてみた]
― 7月11日・プラネタリウムの後 ―
[>>485 その一言が、笑みを一層深くさせる。
少しずつ、少しずつ増えてゆく。
互いの知らなかったこと。それを知ること。
新しい一面を知れるという事は、更に深く想うに近くて]
……ゆっくり、歩いてゆこうね。
[気恥ずかしくなった頃、言葉と共にそっと手を戻して。
来た時と同じように、手を繋ぎながら家まで歩いただろうか]
― 志乃の誕生日・プラネタリウムの後 ―
[手を繋いだまま彼女の家までの道を歩む。前に一回来た為に、もう近い事は分かっていた。歩む速さが遅くなるのも仕方が無いのではないか、とは思う。
手を握る力も自然と、少しだけ強くなったかもしれない。
着かなければいい、そこまでは思わない。また会えると信じない要素がないから。でももう少し長くなってもいいのに、とは思うのだけど現実は非情なのか、家の前まで着いてしまう。]
此処でもう一個だけ、最後にプレゼントがあるんだ。
― 7月11日・夜の帳がおりた頃 ―
[もうここは見知った道。
段々と家に近づいていくのがわかる。
楽しい時間は早く過ぎるというけれど、本当にそうだ、なんて思う。
もっと長くいたいと思うのに、悲しいかな、足は家の敷地を踏んだ。
プレゼントがあると聞いて、首を傾げる。
そして取り出された箱と、その中身に、驚きも喜びも混ざり合うようだった]
………そんなこと、ない。
嬉しい―――……凄く、嬉しいよ…!!
[本当に、泣いてばかりだなと思いながらも、こみ上げるそれを止める事なんて出来なくて。
差し出された手に、望まれた手をそっと乗せた]
――…晋くん?大丈夫?
[顔真っ赤だよ、と心配そうに覗き込んでみたけど、どうだったか。>>497
自分の悪戯が成功した事に、少しばかり嬉しさを感じて。
誤魔化すように笑ってみせたけど、犯人は丸分かりだっただろう。
だからこそ、自分の方へと水しぶきが飛んできて。
前髪からぽたり、と雫が落ちる。]
っ、ふふ!だっていきなり海に入ったら体がびっくりしちゃうかもしれないでしょ?
[彼と同じくらい幼い子供のように無邪気な笑みを浮かべる。
普段の優しそうに笑う晋くんも素敵だけど、子供っぽい笑い方も私は…
今度は少し手元に力を込めて水をかけてみたけど、どうだったか。
お互い、良い具合に体が濡れれば手を差し出して、もう少し沖の方へと誘う。
腰が水につかって、胸元が沈んで。すい、と腕を動かしひとかき。
泳いでいるというり、浮かんでいる、という表現の仕方の方が正しいかもしれない。]
だっ、大丈夫……多分
[鼻血は出ていない、まだ>>501
赤い顔のままあわてて火照りを誤魔化すかのようにぶんぶん、と首を縦に振る
心配そうにのぞきこむ、その視線にすら緊張して、見惚れてしまうなんて
恥ずかしすぎて言えない]
[自分の放った水飛沫は、彼女の前髪や顔を濡らしたろうか
水も滴るイイ女、という故事があるが、その言葉を作った人の気持ちが今ならよくわかる
凄く、綺麗だとそう思うもの]
川や泉で泳ぐときはすぐ飛びこんでたから
ああ、でもこういうのも、楽しいね
[体がびっくりするのは、そりゃ大変だ
そういいつつ浮かべる笑みはきっと彼女と鏡の様に同じ、無邪気なもの
次に返された水飛沫は先ほどより少し強い
自分も同じくらいのものを返しつつ、そのやりとりはしばらく続いたかもしれない
沖のほうへと誘うその手を取れば、段々と腰、胸元が海水に抱かれて
ぷかりぷかり。浮かぶそれが楽しいと
彼女へ向ける笑みはとても楽しそうなものとなったろう]
わ、浮いてるういてる
凄いねぇ……なんだか川の時より浮きやすい気がする
[彼女は楽しんでいるだろうか、なんて考えつつ彼女を見つめ]
― 7月11日・夜の帳がおりた頃 ―
[彼の所作のひとつひとつに、愛しさがこみ上げる。
嬉しくて、嬉しくて、本当に嬉しくて、まるで夢なんじゃないかと思ってしまうけれど。
逆に夢だったとしたら、それを知った私はきっと、深淵に沈んでしまいかねなかった。
微笑む彼に、止まらぬ涙をそのままに微笑んで。
最後に囁きを一つ落として、今日の別れとしただろうか*]
[自分と同じくらいびしょびしょになる彼は、何時もと何だか雰囲気が違う気がする。
…濡れているから?その雫が太陽の光を浴びてキラキラと光っているから?]
飛び込むのって、怖くない?私も泉で泳いでみたいなぁ…
[海とはまた違う綺麗さがあるのでは無いかと想像してみるけれど、自分の想像力にも限界がある。何時か、機会があれば行ってみたい。
暫く子供のじゃれ合いのような水かけ合戦は続いた。どちらかが手を止めるまで。>>504
重なる手を軽く握って、ゆっくりと、ゆっくりと沈んでいく。
ぷかぷかと、簡単に体が浮く感覚は川や泉で泳ぐ時より力を使わなくて済んだかもしれない。
あまり深い場所へはまだ行かずに、足が離れても不安には感じない程度の所まで誘導する。]
…詳しくは忘れちゃったけど、塩分濃度?が高いと人の体は浮き易いんだって。
場所によっては浸かっただけで、勝手に体が浮いちゃう海もあるって話だよ。
[楽しげに笑う彼につられるように笑ったその表情は、硬いものではなく自然な柔らかいもの。]
ぐ、具合は悪くないから。大丈夫
[仰ぐ風は心地よい>>605が、心臓の音はより高なり張り裂けそう
互いに赤く染まるのを感じながら、海へと向かう足は止まることをせず
[彼が海に慣れてきた頃、水に体を預けて空を見上げる。
雫がついたままの指先で指し示すのは、濃い青と白い夏雲。
そこに何か特別なものがあるわけじゃないけれど、小さい頃に私が飽きずに見ていた風景を少しでも知って貰いたくて。
隣にある「あおいろ」を見つめて、初めての海は好きになれそう?と聞いてみた。
……少しでも私の好きな物を見てもらいたい、そう思うのは。
彼に寄せる気持ちが少しずつ、変化していっているから、かもしれない。**]
飛び込むのは怖くないよ。慣れればむしろ楽しくて
……泳いでみたいなら、今度案内しようか?
[幼馴染達や同級生らと遊んだ泉
その場所は自然も多いしきっと、彼女も楽しめるだろうと感じながら
そんな風に言葉を交わしつつ>>507暫し水を使った戯れは続く
ゆっくり沈む体は、それでも浮力の助けがあってかふわり、と水に浮かぶように
深さは丁度良く、重なる視線は気恥ずかしいものの嬉しさのほうが強い]
そうなんだ。塩分濃度で……あ、それは聞いたことがある。死海だったかな
なんかそんな感じの名前の海か、湖かがあるらしいって
[外国はすごいねぇ、なんていいつつ彼女の話を感心したように聞く
自然な、柔らかなその顔は菖蒲の花弁が花開くかのように魅力的なもので
顔のほてりを誤魔化すかのように、一度だけぱしゃん、と顔を水につけてみる
海の底は砂が僅か舞い、小さな貝や小魚等がちらほら見えたろうか
火照りが冷めれば顔をあげ。水滴るに任せながら、彼女へ微笑んだ]
[細く、美しい指が指し示すのは青く深い空
夏の雲はその白さを蒼に残し。コントラストに感嘆の声を上げる
夏空は、毎年見ているけれど、今見上げた空は一等輝きを秘めているように見えて
”初めての海は好きになれそう?”と
尋ねられれば隣に咲き誇る水中花を見つめ、確り首を縦に振り]
うん、とても――好きになれそうな気がする
[青い空、白い入道雲
夏の日差しは痛いくらいに熱いけれど、染まる頬と合わせれば丁度良い刺激
潮の香りとさざ波の音
そして柔らかな笑みを見せる彼女
きっと、どれほど年月経とうとも
――この光景は一生、忘れることはないだろう**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新