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狡いのは、私の方じゃ、ないかな。
[呟くと共に、ぽたりと涙が落ちた。前髪を抑えていた手で目を擦る]
そう言うので、手を伸ばしたら失礼だって思った。
だけど
どこかで止められなくなっていた。
[話しているうちに形になってくる物に気づけば意識せず溢れる言葉に、主語は入れないから聞いてる宮野木には意味不明に聞こえたかもしれない。
何か恥ずかしいやら自分の心の移り変わりの早さに情けないやら、で
――気持ちが貴方の方へ向くのを、と。心の中だけで付け足して]
[それでも未だ混乱しているのもまた事実だから。
ゆっくりで良いと言うならそれに甘えてしまおうか。甘えるだけじゃ嫌だとか、フィフティーでいたいとか、そう言うのは今だけ、少し横に置いておこう。
自分に余裕がないときに返せる物なんて、何も無いのだから]
考えすぎて、迷子になりそうになったら捕まえてくれる?
[取られた手を俯いたまま間に見る。涙で薄く施した化粧はきっと落ちてしまって酷い事になっていそうで、顔が上げられない]
――誰を書けば良いか、わからないまま。
今日ここに来るから。宮野木君に会うから、引いてきたんだ。
[それで意図は伝わるだろうか。巾着の中から、まだ誰の名前も書いていないおみくじを彼に渡した]
―――…ありがとう。
私、頑張るから。もっともっと、自分に自信が持てるように。
倉重くんの……晋くんの、隣に立っていても恥ずかしくないように。
[名を呼ばれて、手をとられたのなら。>>1239
握り締めた少女の手は震えていたのがわかったかもしれない。
ばれてしまったなら、肩の力を抜くように息をはいて笑った。
…未だに自信なんて、無い。それでも、前へと進もうと、変わろうと思えるのは彼のお陰である事は間違えなくて。]
勿論!菖蒲って呼んでくれると嬉しい。
[私は、踏み込んできてくれる彼の姿を、素直に受け入れ歓迎しよう。>>1240* ]
いーのいーの、霧澤ちゃんがズルくても。
俺はそこに付け込んでっから、これもお相子なんじゃねーの。
あんま深刻になんなくていーよ。
失礼かなって、これダメなやつかなって、思ったら、言葉にして。
伝えてくれたら、俺が判断する。
[たどたどしく紡がれる言葉。涙。目元を擦る手。肝試しの時のように、赤くなるぞ、って小さく笑って。
──ああ、やっと。硬さが、解けた。綻ぶ蓮の花。
咲き始める君という花。繋いだ手に少しだけ力を篭めて]
これにさ、俺の名前、書くから。結んでくれる?
俺は手を離さないし、迷子にならず辿り着いた結果、
霧澤ちゃんが選ぶのが俺じゃないならそれでもいい。
[これは願掛けだから。
このお祭りに来る人間は、おみくじに名前を書くため、ペンを持って来る。自分も例外ではなく。甚平の袖から取り出したミニペンで、ちょっとごめんね、と断って霧澤の手を離してそこに自分の名前を書いた。
次いで、自分の袖から取り出したおみくじにも文字を綴る]
……結びに戻ろう。バスで、また、神社まで。
[自分の名前を書いたおみくじを、霧澤の手に戻す。断られなければ、触れた手をそのまま繋いで]
つけ込まれてる気はしないのだけど。
深刻になってるつもりはないのだけど。考えすぎてしまうのも、私で。そう言う私でも、いいのかな。
でも、うん。
――、苦しかった。
[口にすると涙が止まらなくなって。赤くなるぞって言われても頷くだけでハンカチ出して涙を拭く。
繋いだ手が力が籠もるのに、ほっとして、それから]
じぶんでかきた……
[い、と言いきる前に、書かれてしまった。ずるい、と少しむくれる。]
本当に?それは宮野木の本音?私が宮野木でない誰かの所に行って、本当にそれで良いの?
[もう一枚の紙に綴られた文字をのぞくことはしないけど。
手は繋ぐけど、声音には少し、拗ねる色を含んで]
離れても仕方ないとかそれで良いとか。そんな風に思ってたら、後で絶対後悔するんだから。
[私がそうだったものと。自分から離れても幸せでいてくれたら良い、って気持ちはわからないでもないけど、今この時くらい]
宮野木は、私にも我が儘を言って良いと思う。私の事ばかり、じゃなくて。
[バス停まで行きながら、言ってくれないと結んであげない、と顔を見られないように横向いて言った]
[その台詞、言うのは自分の方だよなんて思う>>1243
頑張って、自分にもっと自信を持ちたい
彼女の隣に立てる位に。そして彼女にとって安らげる、支えられる存在でありたい
握りしめた彼女の震える手、嗚呼怖かったのだなと思う
気持ちの吐露は怖い。前に進むのも
彼女も同じ気持ちだったのかどうかは、分からないけれど。その震えを止めたいと強く願う
息吐き笑う、その姿が花咲く様な笑みになってほしいと]
ありがとう
あや、あや……菖蒲……さん
[名前1つ、呼ぶのに頬真っ赤
折角菖蒲と呼んでいいと言ってくれているのに
さん付けしてしまう自分は凄くへたれているのだろう
でも、それと同じ位に
彼女にも、自分の名前を呼び捨てにしてほしいと思う心が
確かに、あった]
[御神籤を木の枝結んで鳥居をくぐればもうすっかり満月が空に掛かっていた
雲すら隔てられぬ柔らかな光、それは彼女と自分を見守る様に優しい]
今日は本当にありがとう
遅くなっちゃったし、親御さんに心配かけちゃったかもしれないね
送っていくよ――送らせて
……少しでも、長く一緒に居たいから
[自分の気持ちを出す事を、恐れる事はもうやめよう
受け入れ、歓迎してくれる彼女の様に
自分もそうで、ありたいと思えるようになった
我儘ではなく。願いを1つ
さて果たして彼女は承諾して夜道を家路まで送らせてくれたかどうか
送らせてくれたというのなら、その手を握って月夜に歩く]
[からころからころ下駄の音
りぃんと鳴るは柔らかな鈴の音
夜風にはためく紅椿と白椿、夜に隠れる黒の着物
仄かな香りは桜で。何処か心を安らげる
髪に挿した銀鈴簪、それがいつか月宿した物になるまで
なってからも隣にいられたらと
夜道には影2つ。態とゆっくり歩いていると気づかれたなら
さて、彼女は怒るだろうか*]
[苦しかった、と言葉が零れれば、うん、と頷いて。
泣きながら俯くその少し乱れた前髪を手櫛で直すように、そっと彼女の頭を撫でた]
いや、俺、嘘は言わねーな。ちゃんと本音だよ。
俺のこの行為と言葉が霧澤ちゃんの無意識を縛らないように。
心に素直になった結果、今描く未来と違う選択をしたとしても、
そこに胸を張って欲しいからさ。
霧澤ちゃんが「絶対にこっちの方が幸せになれる」と判断したなら、
それに迷わず進んで欲しい。俺の心はその為の道標だ。
[自分で書きたい、と紡がれる前に刻まれた自分の名前。
これは恋の確約ではなくてみちしるべであれと願うから。むくれる霧澤に、にかりといつもの笑みを向けた]
俺はちょっと、恋を神聖視してるところがあるからな。
仕方ないとか、諦めるとか、そうじゃなくて、……大事だから。
霧澤ちゃんが、大事だから。
[この言葉が最大の我儘なのだけど、この感覚を彼女に渡すのは少し難しい気もする。だから、横を向く彼女に、不安になることはない、と、繋いだ手に力を篭め。
引き寄せ、持ち上げると、その手の甲にくちびるを落とした]
私は恋ってもっと我が儘で、もっとややこしくてもっと生々しい物だと思うけど。
[ちゃんと恋したことのない私だから、まちがってるかもしれないかも、と。
でもちょっと訂正したい。確かにまだ形になってないけれど、それでも]
あのね。幸田に今日誘われたよ。でも断った。
それはね、私が幸田より宮野木君といる方がって思ったからなの。
それがね、恋だとか友情だとかそんな難しい事はわからないけど。でも、私はもう選んでるの。
絶対はないかも知れない、宮野木君の言う様にもしかしたら別の人にいつか流れることもゼロじゃないかも知れない。
それは、忘れないで。
[二カリと笑う幸田の顔を真っ直ぐ見る。泣きはらした顔のままニコリ、と笑って]
恋を神聖視については、いつか、喧嘩することもあるかもしれないね。
考え方の相違や意見の相違なんてあって当たり前だし。
私も大概、頑固だし。でも。
そうして一緒に歩いて行けたら良いね?
[大事だ、と言う彼にまずは歩調を合わせることから私は始めてみよう。
唇が手の甲に落ちてきたときにはびっくりして、飛び上がりそうになってしまったけど。
そうこうするうちにバスがやってきて、真っ赤なまま乗り込むことになったかも知れない。
私たち以外には乗客が殆どいない状態だったけど]
[はっきりと言葉にされた、幸田とのやり取り。
バスを待ちながら、その言葉に霧澤を見つめる。真剣な表情に頷いた]
選んでくれて、あんがとな。
それは心から嬉しい。霧澤ちゃんが苦しんだことも、全部。
[その選択を大事にする、と呟き。
赤くなった目元で、それでも綺麗に笑う彼女に目を細めた]
言っただろ、違う人間なんだから、喧嘩していいし。
合わないところがあったくらいで嫌いになったりしねーよ。
だから困ったら全部溜め込まずに言葉にしてくれな。
[霧澤の告げる、恋はもっと生々しいものであるという言葉は最もだろう。分かっているが、初恋が初恋なもので、簡単に価値観は変わりそうにない。
無理に変えることもないけれど、それが起因ですれ違うなら落とし処は必要だと思う。それはこれから進みながら考えればいい。
バスに乗れば人は少なく、同じ時間をかけて神社へと向かう。夜も更けて人は少なく、祭りの熱気だけが残る境内で。伝説の、木へと足を向けた]
……結ぶな。
[自分のおみくじを木の枝に結って。
霧澤のおみくじは、彼女が自分で結びたいなら奪うことはしない。
夜空に浮かぶ満月に照らされて、おみくじを結び終わったなら、霧澤を送るため帰路につくだろう**]
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