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─ 自宅 ─
[ 戻ってみると、宅急便のトラックが去って行くところだった。 ]
ただいま。
[ 丁度、印鑑を仕舞っているところだった次女が、足元の小箱を指差して開けろと言う。 ]
もー、そんなことまで私を使って!
自分のくらい自分で開けたらいいじゃない!
[ ぷりぷりしながら、それでも開けると、
和柄の帯のついたサンダルが出て来た。
自分のは自分で開けるんだよね、と次女はニヤリとする。 ]
怖かった。だってこんなにも酷い事もしたのだから。
苦しかった。君に突き放される想像をするのが。
[後退りされたりしないのなら、もう一歩近づいて。後2,3歩位か。]
……それなら、僕から。もう一歩、近づいていいかな。
此処だとまだ遠すぎる気がするから。
[泣いても、怒っても。嫌いになったりはしない、と小さく口にしながら。彼女を見つめるのは、辞めない。]
富美お姉ちゃん、これって……。
[ サンダルだけど、和柄だから浴衣にもあいそうだ。
でもあくまで形はサンダルなので、普段履きとしても使えそうだ。
ネットで注文したの、と姉は笑う。ちょっと早いけど、誕生日プレゼントだよ、と。 ]
お姉ちゃん大好き!!
[ 玄関で騒いでいたら、母親も顔を出した。
浴衣にレースを付けて、和洋折衷にしたいのだと言うと、
ミシンを出して来てくれた。
ちょっとくらい糸が見えても、素人仕事でもいいじゃない、どうせ暗くて見えやしないよ、との言葉を後押しに、
一夜漬けならぬ、一夜裁縫が始まった。 ]
―例大祭―
あ、そっか。それは失念してた。
[美穂が危なくないようにばかりを考えて居た。配慮が足りないなぁ、と苦笑。
でも、私は杖持ってる人がいたら気を付けるけどなぁ、とも呟いたけど]
ああ…そっか。好きなら良いんじゃないかな、書いても。この後、一緒に回ったりするの?
成就したら…仲良くする?それとも何か不安がある?
私、は……私…。書いていいいのかな。
[美穂の想い人に関してはみていればわかるからもう全然驚かない。
自分のは、脳裏に浮かぶ面影はあるけど書ける自信がなかった。問いに答える声は、どうしても弱くなってしまったと思う]
―わたあめや―
[お金と交換にもらった綿飴。幾つになっても屋台に来るとこういうの食べちゃう。
受け取って、少し摘んで食べれば薄桃色のそれはただひたすら甘くてふわふわしていて。
ふと、美穂大丈夫かなって横見ると]
ちょ、ちょ、美穂?!
[顔を綿飴に突っ込んでいた。大丈夫って声かけながらそれを顔から外すけど、前髪も顔も全部、ベタベタ]
ここ座ってちょっと待っててね。
[そう言って美穂を適当な縁石に座らせると水道を探してハンカチを濡らす。
なるべく早く戻ってきて、美穂の顔を拭いてあげながら]
あのね、指で少しずつ摘んで食べると良いんだよ。もし難しいなら私、食べさせてあげる。
―― 例大祭当日:待ち合わせ場所>>907 ――
[当日までの日々はあっという間。通と部活についての打合せだとか、普通に授業だったりとか。途中途中でいろいろ起こったりしたけれど、それはどれも輝いた思い出]
わわっとっとっと……。
[今回はハナちゃんに頼らずに自分でなんとかしてみせる!と意気込んだ結果、着付けに時間がかかってしまい、速めに準備したにもかかわらず、割と時間ギリギリに。
待ち合わせ場所に通の姿を見かければ>>907、人ごみにたびたび飲まれそうになりながら、そちらに近づいていく]
ご、ごめん、通!待った?
[カランと下駄を鳴らしつつ、暖色系の浴衣とお揃いの色の巾着を片手に小走りで。少し長めの髪はそのまま流している。
家から電車に乗ってそこから歩き。神社に近づくごとに、心臓の高鳴りは強くなっていた]
通も浴衣なんだ?
朽葉色……、普段落ち着いてる通に似合ってると思う。
それじゃあ……どこに行こうか?
[そう言って首をかしげながら通に訪ねる。屋台とかいろいろあるけれど、まずは通に案内してもらいたくて*]
― わたあめ屋>>925 ―
うぅ……。
[さすがにこの失敗はショックだったらしい。
腰を下ろしたら奏美が水を探しに行っている間、預かり受けた奏美のと合わせてわたあめ2つ持って頭を垂れていた。
拭いてもらう間に立ち直ったのか、奏美がいればすぐ戻れるのか、とにかく落胆は長く続かず]
直接摘まむの?
でも手が……ふふっ、もういいよね。
[今さら手が汚れるなんて心配して何の意味があるのかと思わず笑みが零れた。
ゆっくり指先を伸ばして、]
だいじょうぶだとは思うけど……でも1口だけいい?
[どうせならと甘えるように口を開けてみせた]
[人混みの中、差し出された手を必死に掴んで。
抜け出してみれば、私に手を貸してくれたのは待ち合わせの相手だった事に、ちょっと驚いた。
一言お礼をちゃんと言って、よろけたままの体勢をしっかりを立て直す。>>912]
ほ、本当?一目ぼれで買った浴衣だったんだけど、大人っぽすぎて似合わないかなって心配だったんだけど…
嬉しい
[倉重くんはお世辞で言ってくれてるのかもしれないけれど。そうだとしても嬉しくて、照れ笑い一つ。
動かないでと言われれば、どうしたのだろうかと伸びてくる手を見つめる。
それが顔の横を通りすぎようとした時、思わず正面を見ていられなくて顔を伏せる。
男の子らしい手は耳元へと。暫くすれば、離れていったのだろうか。
一拍置いて、ようやくその行動の理由が掴めると、耳まで真っ赤にして]
あ、りがとう、倉重くん…
[うつむいたせいでズレた眼鏡を抑えてぽつり。]
[顔を拭いてあげてから、少し落ちてしまったお化粧を私の携帯化粧品で整え直してあげる。
少ししょげてたみたいけど、綺麗になる頃には元気に戻ったみたいでほっとした]
指先なら洗うか舐めちゃえばいいでしょ?とふふふとわらて。
甘えるように開けた口にあーん、って言って綿あめを入れた。
私も、あの時…そう思った。
怖くて、苦しくて……
[そこまで口にして、押し黙る。
見つめた瞳の中に、自分の顔が見えた気がしたから]
聞かないで。
確かめたり、しないで。
だって、だって私も……
[揺れる足を止めて、鎖を握りしめる。
逸しかけた瞳は、再びその姿を捉えて]
― わたあめ >>930 ―
あむ……甘くて、おいしい。
私の初わたあめ。
[入れられて、舌の上で広がって、すぐなくなる味。
はっきりと残って、それですぐ消えて――嬉しさはいつまでも残って]
じゃあ私からも一口。
はい、あーん。
[指先で自分のわたあめを探って、指先で小さくちぎりとって――奏美の方へ。
……問題は口元めがけて手を伸ばすというのに支障があり、二人羽織で食べさせるようなもので。]
…………。
[奏美が呼びかける声(>>931)を聞けば視線を合わせてみれば、確かに昭吾が1人で映っている。
会釈するのが視えた(>>894)ら手を振ってあげたろう。]
[>>932 ごめん、と言いそうになって何とか留まる。違うだろ、そうじゃないだろ…と。]
また少し、理解できたのかもしれない。志乃のこと。
[もう一歩近づけば。もう彼女は目の前で。
彼女の握りしめた手には、力が入っているようだったから。]
もう、聞かないよ。
[彼女のその握りしめた手を、そっと自分の手で包んで。
嫌がられないならそのままもう片方の手で髪を撫でる。
彼女はもう目の前で。その笑みは崩れているのかもしれないけれど。それでもいいのだと、伝えられる事を願って。
泣いてもいい。辛いなら、言ってくれていい。彼女にとってそういう存在になりたい。
……具体的な言語化は出来ないけれど。
誰かの代わりなどではない、そう感じた。]
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