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[小吉なら割といい、なんて思いながら…志乃の方を伺う。志乃が教えてくれるようなら自分の運勢も教えたけれど。お互いに言わないというのも十分考えられただろう。
その紙に、名前を書いて想いを願うらしい。
少し前なら、きっと迷っていた。
でも、今は隣にいる若苗色の髪を持つ少女の姿を眺めれば。書く名前など決まっていた。**]
バンド 永居戸拓己は、見つめる盲目 鈴木美穂 を能力(アタック)の対象に選びました。
忘れるところだったとかそんな←www
だから直前までアタック対象を変えるなってことだったのね
(違う気もするが
えっ、もうそんな時間だったの?
楽しくて、全然気がつかなかった……
[携帯の時計を確認すれば、社務所が閉まっていてもおかしくない位の時間で。>>1183
…家にはちゃんと遅くなるかもと伝えてある上に、そもそも誰一人家には居ないだろう。
寂しくは無い、もう慣れた。]
自動販売機?で御神籤引くのなんて初めて。
……ねぇ倉重くん。どんな結果でもせーので見せあいっこしない?
[誘いに乗ってくれたかどうかは分からない。
少しでもちょっとでも長くこの時間が続けばいいのに、と感じているのは私だけかもしれない。
それでも良いと、御神籤をゆっくり開いたのだった。結果は…*13半凶*]
―例大祭/演舞鑑賞中―
お、花さん出てきたね!
[舞台の中心に、凛と立つ姿に見入る。
いままで見た彼女の舞いが戯れのような、渾身の数分間。
跳ぶ軌跡を、流れる扇を、残像すら食い入るようにみつめて。
拍手をしようと、手を上げたところで、彼女の動きが退場のそれではない事に気づき、慌てて手をおろした]
ひゃっ。
[で、その気合>>996に。
おもわず息を漏らしてしまったわけだけども]
そうそうくじ引きくじ引き!
行こう!
[意識せず自然と繋がれた手>>1177に改めて気づき、つい嬉しくなってもう一度握り直す]
いやー……私こう言うくじ運はあまり……。
[そう言ってひいたくじは3(10)等。もしかしたら上位に大きな水晶玉などオカルトグッズがあったかもしれない。
静観の構えな通に引いたくじを見せながら、手に入った商品で一喜一憂するか*]
すごかったねぇ、花さん。
……っていうか、あべっちょって、花さんのこと、晋氏とおなじ呼び方するんだよね。
うん知ってるよ、幼馴染だもんね。
[盛大な拍手をおくったあと。
ぽつりとそう呟いたり]
今思えば、多分、晋殿は拙者の初恋だったのかも知れないでござる。
[それがもっと前に言えたら]
でも、それと同時に貴殿に惹かれはじめていたことも事実でござる。
[ぽろりとつぶやく]
色恋はいまだに分からぬ。
>>1189 花緒
[意外な口調が出たことに、数度瞬きしてまじまじ見たが、
突っ込まずに、むしろ]
ああ。 君はそうはしないと思うし、実際そうしなかったが。
語弊があるが分かりやすいと思った。 悪い。
[T字路の信号が見えてくる。あそこまで行ったらもう今日は終わりだろうか。
次の分かれ道まで一緒だろうか、そんなこと想いながら続ける]
一度で駄目にしてしまったなら、回数を重ねてまた作れば良い、と思うが。
そうならそうで、僕としては寂しい気もするな。
他が居るのに誘いの言葉をかけたのは、余計な気苦労もかけたろう。
[挙句、滝に打たれに行ったわけだし]
情けないついでに聞く。
[ 書きこまれる自分の名前。
なんだろう、直接「スキ」って言われるより恥ずかしいかも。 ]
……私もだよ。
新堂君とお祭りに行ったり、新堂君から特別なプレゼント貰っちゃうなんて、
思ってもみなかった……。
だって、「友達」だと思ってたからね。
[ もうなんて言えばいいか、分からない。
下ろして貰った枝に、末小吉のおみくじを結んだ。手が震えて、ちょっと手間取ったけど、
新堂は待っててくれた。 ]
……ううん、こちらこそ!
そう……そうだね。チョコバナナもあった。
なんだかすっかり忘れてたよ。大好きなのに。
[ 今度は自分から、そっと手を差し出してみた。 ]
半凶…平凡よりちょっと、悪い感じなのかな…?
[どこか不安げにおみくじを広げて。そのまま皺を伸ばしながらな結果をじっくりと見つめる。
倉重くんのほうにも見えやすいようにしてみたけれど。]
え〜っと3位は……ペアの*11岩燕*柄マグカップ、かな?
[貰った物は2つ1組のマグカップ。一応持ち運べないものではないし、せっかくだからと通に片方を渡しつつ]
よし!私の行きたいところは全部終わり!
次は通の行きたいところだよね?
どこに行くのかな?
[そう言って、通に向かって首をかしげて聞いてみた*]
うん、楽しくて――ついつい時間忘れちゃった
[楽しくて、という言葉>>1192聞けば嬉しいと心が跳ねる
でも、是だけ遅くてもきっと――家の明かりは消えたままだろう
弟達と父親は、もう疲れて眠っているだろうし
ふと、彼女の親御さんは心配しないだろうかと心配になった]
俺は御神籤引くのも初めて……って言ったら、笑うかい?
いいね。じゃあせーので……
[彼女の提案に頷いて
見せた御神籤の結果は彼女のものは少しだけ運勢が悪い様で
不安げに皺が広げられたそれに、指をそっとはわせば]
俺の御神籤とあわせたら、ちょうど運勢半分になるね
普通が一番!
[なんて言えば、彼女はどんな表情したろうか
この時間が少しでも長く続けば。そう願う
もっと喋っていたい。君と]
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