人狼物語(瓜科国)


153 A spooky house


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修道女 ステラ村長の娘 シャーロットが、何故か突然人が変わったように、死体を見ても気をしっかり保てたのかが疑問だった

( A125 ) 2008/03/16(日) 22:39:27 飴

書生 ハーヴェイ

[ ステラの微かなつぶやき。
 ふ、と笑い、首を横に振る。]

 いや…彼女は大丈夫だよ。

[ 少し首をかしげながら、仕方ないなとで言いたげな笑みを向ける。]
 

( 122 ) 2008/03/16(日) 22:41:48

修道女 ステラ

[笑みを浮かべたハーヴェイに、こちらも微かな笑いを浮かべる]

…そうですね。
あんな少女が、…あのような死体は作れません。
力も足りないでしょう。
すみません、少し引っかかる所があったもので…。

[言い終わるといつもの癖か、爪を軽く噛んでしまう]

( 123 ) 2008/03/16(日) 22:45:26

人形遣い ナサニエル

[ガツンッ][手ごたえからするとどこかしら相手の骨にあたったことは確かで]

(やった…か?)

[そう思ったときには]

グッ…!

[ひく、と一瞬身体が震えて]

(な、に……?)

[視線をやれば喉元に見える刃。一瞬の間をおいて鮮血が飛び散るのが見え…ドサリと鈍く響く音、続いてカラーンと高く聴こえる音]
[それらを薄れる意識の中で感じていた]

ゴブッ…

[あとはただ赤――――]

( 124 ) 2008/03/16(日) 22:48:52

流れ者 ギルバート、メモを貼った。 メモ

( A126 ) 2008/03/16(日) 22:48:55

書生 ハーヴェイ

[ 爪を噛むステラを見詰める。
 そして、もう一度……ゆっくりと首を振る。]

 そうじゃない。
 僕は……知っているんだよ。
 彼女が人形に取り憑かれたりしていないってね。

[ ハーヴェイの笑みが僅かに歪む。

 ……音も無く動く影がドアの前に立つ。ドアを背にしたステラはそれに気付かない。]

( 125 ) 2008/03/16(日) 22:49:45

村長の娘 シャーロット

 『愛してるよ、シャーロット。』
 
 愛してるわ、シャーロット。
 
[再び、二人は抱き合う。
お互いの体温を感じるかのように。]

 (あぁ、この感触……
 私の熱を冷ましてくれる、この感触。
 
 気持ちいいわ。)
 
[やがて、冷たい感触は消えていった。
まるで、熱で氷が溶けたかのように――。
シャーロットは自分を映し出すガラスに視線を向ける。
そこには、自分の姿しかないのであった。
シャーロットが見ていたのは、幻覚だったのだろうか。
それとも、人形が愛を注がれ、供養されたのだろうか。]

( 126 ) 2008/03/16(日) 22:50:52

修道女 ステラ、メモを貼った。 メモ

( A127 ) 2008/03/16(日) 22:50:55

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。 メモ

( A128 ) 2008/03/16(日) 22:51:09

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。 メモ

( A129 ) 2008/03/16(日) 22:51:53

人形遣い ナサニエル流れ者 ギルバートの名を呼ぼうとしたのかもしれない。けれど口から喉から血がほとばしるのみで、…やがて動かなくなった***

( A130 ) 2008/03/16(日) 22:53:50 飴

村長の娘 シャーロット、暫し、ガラスケースに映し出される自分をみつめ続けた。***

( A131 ) 2008/03/16(日) 22:53:51

修道女 ステラ

……え…?

[ハーヴェイの言った言葉がすぐには理解できない。
怪訝な顔でハーヴェイの顔を見ると、何故だか彼の笑みは先程までの物とは違って見える。]

……ハーヴェイ…さん…?

[目の前の男に気を取られ、背後には気付かないままに]

( 127 ) 2008/03/16(日) 22:55:29

流れ者 ギルバート

[薄れていく意識の中に長い髪の女が見える。
紫色の髪をした美しい人形。あの色はいつか見たシャーロットの目の色にそっくりで]

……俺の魂で…お前の願いが叶うといい…。

[ぽつり…つぶやいて。そのまま瞼を閉じる。瞼の裏に映るのは…

人を殺す男に「愛している」と囁く者はいなかった。
だからその言葉がどれだけ大切なものか、わからなかっただけ。
最後までそんなものはいらなかったけれども]

……ッ…ト…

[それでも、最後に呟いた言葉は───***]

( 128 ) 2008/03/16(日) 22:58:40

書生 ハーヴェイ

[ くっくっく、と。
 何が可笑しいのか、ハーヴェイは笑う。
 腹の底から。その笑いを抑えようとして、けれど抑え切れぬかのように。]

 ……紹介するよ。

[ 首を傾げ、笑みを浮かべて。
 その笑みには最早穏やかさを残さずに。]

 ふふ……メアリー…僕の妹だ――

[ ――刹那、ステラの体を冷たい腕が締め付ける。
 栗色の髪がステラの体に掛かる。
 栗色の髪のメイド姿のオートマータ。]

( 129 ) 2008/03/16(日) 23:03:42

修道女 ステラ

……あっ…!

[突然背後から締め付けられ、喉がひゅっと鳴る。
髪の毛のようなものが、自身にばさりと覆いかぶさり、目の前がよく見えない。
それでも

…それでも、目の前の男が笑みを浮かべているのがわかった。
心底、楽しそうに。]

……ハーヴェ…イ……さ…

[まるで他の言葉を忘れてしまったかのように、掠れた声は目の前の男の名前だけを呼ぶ。]

( 130 ) 2008/03/16(日) 23:09:10

書生 ハーヴェイ

[ 静かな屋敷。
 木霊するのはどこからとも無く響くからくりの音。
 そして……くすくすと密やかな笑い声。ハーヴェイのものではない。女の声。やがてそれに幾つもの笑いが重なって。
 ゆらり、と立ち上がる。
 その顔に凄惨な笑みを浮べ。]

 メアリーがね…
 皆を、皆をこうして欲しいって。私みたいにしてあげてって…そう言うんだよ。
 僕は……メアリーを守れなかった。だから、せめて……ね。

[ 一歩、また一歩。
 そして、その手をステラの細い首に掛ける。]

 さあ、君も……

( 131 ) 2008/03/16(日) 23:19:30

書生 ハーヴェイ、修道女 ステラの首に掛けた手に……ゆっくりと力を込めていった……***

( A132 ) 2008/03/16(日) 23:21:34

修道女 ステラ

……ハー…ヴ…

[男の手が首にかかる。握手を交わした時とまるで違う、体温の感じられない手。
徐々にその指先に力が込められるのを感じながら、目を瞑って呟いた。
それは、掠れ過ぎてもはや判別不可能だったかもしれないが。
朦朧とした表情に、消えてしまいそうな笑みを浮かべる]

(……私……あの時……



しあわ……せ……だっ…た…)

( 132 ) 2008/03/16(日) 23:25:39

修道女 ステラ、段々と薄れ行く意識の中、閉じた瞳から一筋の涙が零れ落ちた***

( A133 ) 2008/03/16(日) 23:26:48


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生存者 (5)

村長の娘 シャーロット
コミット済 36回 残357pt
流れ者 ギルバート
コミット済 30回 残633pt
修道女 ステラ
コミット済 21回 残662pt
書生 ハーヴェイ
コミット済 23回 残397pt 飴
人形遣い ナサニエル
コミット済 23回 残397pt

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