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ほぉ…随分前から―――ねぇ…
[笑う彼の瞳の色を確かめながら、さらに視線は彼の手の内のナイフへと]
…で?
その人形たちの声のままに従って、殺したのか?
[そろりそろりと、錐を持つ手を挙げてゆく]
アーヴァイン氏、カミーラ…そしてわたしも…?
アーヴァインの野郎は…依頼だったからな。
息子から殺してくれなんて言われるなら死んだ方がいい親父だったんだろうよ
[自分を殺したから、とは言わない。目の前の男が信じる訳もない]
カミーラか。あいつは魂を沢山もっていそうだった。
目の前で沢山人が死んだと言っていた。そんな奴なら、というからな。だから殺した。
お前は…お前をくれてやったら。「あいつら」は喜びそうだ。
[歪んだ口元は隠そうともしない。錐を持つ手をねめつけるが]
そんなもんで俺を殺れるのか?道化師さんよ?
[扉が開き、少しほっとした顔をする。]
…対策を話し合っておいた方が良いと思いまして。
[昨夜のギルバートとの対峙を思い出し、眉を顰める。]
もし、私達以外の客人の中に人形にとり憑かれた者がいるならば、……とても脅威になる方が居るでしょう。
(おそらく単純に力では適わない。何か策を練らなければならないだろう)
[錐を目の高さまで挙げ、ギルバートと距離をたもって]
…ほお?
それが理由か?
[くだらん、とばかりに相手を睨みつけながら続く言葉を聞く]
わたしを殺せば、喜ぶ、だと?
なめるな小僧!
…この切っ先を受けるがいいっ!
[一瞬、低く腰を落として腕を後ろへと引く。
次の動作の準備の為だ。]
[シュッ]
[音を立てて、鋭い錐の尖りをギルバートの胸へと向わせる]
―地下―
『待ってたよ。』
[そう言う人形は、ガラスケースの外で、微笑みながら立っていた。
人形が動いた事に、シャーロットは驚く様子もない。]
『愛してもらえないって、悲しいよね。辛いよね。
私もそうだった。
あなたに、愛して欲しかった。
かわいそうな、シャーロット。
……おいで。』
[シャーロットは、自分に歩み寄ると、それに優しく抱きしめられた。
ガラスに映されるその光景は、まるで一つの姿が鏡に映されているよう。]
/*
しまった!こっちのがよかった!
*****
わたしを殺せば、喜ぶ、だと?
[一瞬、低く腰を落として腕を後ろへと引く。
次の動作の準備の為だ。]
なめるな小僧!
…この切っ先を受けるがいいっ!
[シュッ]
[音を立てて、鋭い錐の尖りをギルバートの胸へと向わせた]
む、むずかしー…orz
理由があればそれさ。てめぇも一度死んでみろ。
[繰り出された錐。胸に刺さる瞬間にナイフでそれを受け止めて]
なめるな?俺が小僧だと?おもしろい、相手してやるよ。
[受け止めたナイフで錐をいなし、それを持つ腕めがけて振りかざした]
[ 眉を顰めるその顔は、ギルバートとのやりとりを思い出しているからだとは知らず、不安の現れなのだろうと受け取る。]
そうだね。
もし彼なら…
[ 同じ人物を思い浮かべている事は間違いない。
何より、この状況ですら嬉々としたあの様子……]
……僕らが協力してもどうなるか。
[ ドア外を見回す。]
今の段階で、他の人には聞かれないほうがいいかも知れないな。
入るかい? それとも、君の部屋でもいいよ。
[一度、廊下を軽く見回して]
…そうですね。誰が聞いているとも限りませんし。
ここからまた二人で移動するのも、人目につくかもしれない。
お邪魔してよろしいかしら。
[シュ、と突き出したテイパーの先はかわされて]
…ちっ
[やはり、簡単にはいかない、と舌打ちする。
相手は玄人。だが、負けるわけにはいかない]
一度死んでみろ?…何をいうのか!
[そう答えながらも、振り降ろされる刃を危ういところで避けて、
二度目の突きを今度は、腹を目がけて繰り出した]
[体はすでに身体機能の大部分を失っていて。
生前ならかわせただろうその切っ先。濁った目で捉えることはできても──体が動かない]
…っ!
[腹に受けたその切っ先。手ごたえは…人を刺したことがあるものならその異常さに気づくだろう
流石に一撃食らえば足元はふらついたが勿論致命傷にはまだ遠く]
……悪いな、そんなもんじゃ俺は殺せねょ。
殺したいなら…ここを狙うんだな。
[トントン、と示すのは眉間]
心臓狙うんじゃねぇぞ?…もう動いてないからな…!
[至近距離で…ナイフの柄をその頭上に叩きつけようと]
[ ひとつ頷く。]
どうぞ。大したおもてなしもできないけれどね。
[ 疲れた顔に、それでも微笑を浮かべる。
そしてステラを招き入れると鍵を掛け、ステラに椅子を勧め自らはベッドに腰掛ける。
自分はドアから遠く。ステラはドアの近くに。
仮にハーヴェイステラを襲おうとしても、逃げ出せるような配置を作り、自分立場を示す。
ひとつ息を吐き、口を開く。]
ギルバート……だね?
−迷える魂は中有の闇で何を思う−
別に、何も。
下らない一生だったなと思うだけ。
こんなところで死ぬならば、まだ愛していた頃に愛おしい男に殺された方がよかったかなと思うだけ。
―――――っ!?
[ジュブ、とめり込んだ手ごたえがグリップに伝わってくる。けれど。]
(なに…?)
[驚きの為か、ギルバートの声と動作が嫌にスローモーに感じる。]
(しまった…!)
[そう思い、錐を腹から引き抜こうとしたけれど
めり込んだ刃はすぐには抜けず]
うあぁぁっ!!
[ガツッ]
[ナイフの柄が頭上へと直撃し、その衝撃に身体をよろめかせた。同時に、錐が相手の身体から抜けはしたけれども。]
あなたは、呼んでくれるのね。
ギルバートは、頼まないと呼んでくれなかった。
私は、愛する人に呼んで欲しかったの。
あなたの名じゃない、私の名を――。
あなたが呼んでくれるのなら、それで十分なのかもしれないわ。
……ねぇ、シャーロット。
[シャーロットは少し身を離すと、小さく笑みを浮かべた。]
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