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[がたりと音がしてそちらを見やると、カミーラが席を立ち、老人の後を追うように食堂を出て行った。]
……。
[ゆっくりと椅子から立ち上がり、食堂を出ると二階への階段を上った。]
[モーガンに指示された人形達はぞろぞろと召使い詰め所へ引き上げる。
そしてモーガンがそのまま一人、人形展示室の方へ足を踏み入れようとしたその瞬間―
背後から、モーガンの首筋にぴたりとくっつけられるナイフ。
そのナイフの持ち主はモーガンの耳元で、まるで愛しい人に囁きでもするかのような甘い声で言った]
なあ、爺さん。お願いだから鍵を開けてくれないか。
一文の銭にもならない殺し合いなんぞ、あたしはしたくないんだよ。
[ぴたり。ひんやりとする感触。
今まで幾人こんな感触与えてきたか]
ほっほ…。これはこれは何のお誘いかのう?
申し訳ないのじゃが…人形たちがお客人と遊びたいといっておるのじゃよ。
是非お付き合いいただきたのじゃがのう?
【二階自室】
[後ろ手でドアを閉め、ふぅ、と息を吐く。]
……困った事になったわ。
[ベットに近付くと、枕の下に隠していた小瓶を出す。中には何かの粉末。]
…水は出るようだし、後で液体にしておこうか。
[粉では色々と面倒だし、と呟きながら。]
[きっぱりと]
そっちの都合なんか知らん。
勝手に入ってきたのはあたしが悪かったさ。
だがね。あたしは人に操られるのが嫌いなんだ。何よりもね。
殺したい奴は、全て自分でこの手にかけてきた。殺したくない奴を誰ぞの都合のために殺したことは一度もない。
そういうのはあたしの流儀じゃないね。かといって殺されるのもまっぴらだ。
[部屋を出ようとして…そこに見かけるのはステラの姿。
彼女も自室に戻るのだろうか?また口端がゆるり持ち上がる。
彼女がまさにドアを閉めようとする瞬間を狙い、後ろから]
お戻りかい?シスター?
[虫唾の走るような笑顔を一瞬浮かべて声をかける。
後ろ手に扉をしめているのなら姿には気付かない筈で]
(他の面々を殺害するような気は、あまり無い。
けれど…。)
[手の中の小瓶をじっと見つめながら]
(この状況で、アーヴァインの右手を切り取っている所を見られたら……どう考えても、私が犯人ね。)
[くすりと笑う。]
…ほっほ……。
では宿代ということでゲームにご参加いただこう。
殺したい人間とは…今はわしのことですかな?
わしを殺しても何も変わらぬ。出れはせぬよ。
あの扉は既にわしにも開けられぬでの
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