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[大皿の端に飾り付けられた果物を摘み、口に運ぶ。]
…ありがたく。
食べられる時にいただく事にします。
[微笑を浮かべながら、ゆっくりと食事を始めた。]
[食堂から出た後、部屋に戻っていた。
部屋にある各種道具を調べ、使えるものだけをよりすぐる。
手には勿論使い慣れたナイフ。柄には血糊がこびりついていた]
…さて。どうしたものかな。あの連中の中で用心する必要もないだろうが…。
[ナイフを光にかざす。物騒な光が濁りかかった眼に映る]
[しかしどうにも気になるのはステラとナサニエル。
カミーラはわかる。
。
しかしステラだけがわからない。神に仕える筈のシスターが生首見ても冷静になっている所がどうしても理解できない。
ナサニエルも同様だが人形を使っているあたり、この屋敷でも何か冷静でいられるものがあるのだろう]
……まさか、あの女も人形、なんてな。
[くっと喉が鳴った]
1F食堂→廊下
[恐らく、いつものカミーラならばシャーロットの変化や、皿の上の果物に手をつけるステラを注意深く観察していただろう。
だが、モーガンへの殺意に囚われた彼女はいつにもまして無防備に、ありえないほどに不注意に。モーガンが部屋を出たすぐ後に、すっと立ち上がってその後を追う]
―一階:自室―
[自室に入るなり、すぐさま鍵を掛ける。
ゲームが始まるのなら、用心するに越したことない。]
……ゲーム、ね。
モーガンさん、変な事を言ってたわ。
人形が、誰かに憑くって……
そんな事って、あるのかしら。
[ベッドの上の人形に向かって、シャーロットはぽつりと呟く。
その人形は、何も答えない。]
困ったな。
どうやって、身を護ろう。
どうやって、あなた達を護ろう。
[シャーロットは、部屋の片隅に視線を移す。
そこには、人形の目を貫いた、一本のナイフが落ちていた。
恐らく、磔にされた人形と共に、あの扉から持ち去ったのであろう。]
私の持ち物は、これだけか……。
[シャーロットは、そのナイフを手にすると、大事そうに枕元へと忍ばせた。]
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