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【一階廊下】
[階段を下りている途中からも、階下からの料理の匂いが漂っていた。
そこに行けば、今屋敷にいる人数がわかるかもしれない。使用人も含めて。
そう思い、食堂に向かって歩いていく。
ただ、ここで一つミスをしてしまった事にステラは気付いていない。
気持ちが先走ってか、足音を「鳴らす」事を忘れてしまっていた。
注意深い者が見れば、不審に思われる動作かもしれない。]
[ナサニエルの正直な物言いに思わず苦笑い]
腹が減ったらここに来るよりも先にまず食堂でしょうに。
かすかにいい匂いがしますよ。
行ってみましょうか、食堂に。
―一階:保冷庫―
[漂う冷たい風の許へと視線を運ぶ。
シャーロットの目に入るのは、一つの大きな保冷庫。
その扉は開いており、そこから冷たい風が流れているのであった。]
ちゃんと閉めておかないと、いたんじゃ……
[そう呟きながら、保冷庫のドアを閉めようとそれに近づく。
と、その下に転がる人間のある部分――。]
きゃぁぁああ!
[恐ろしい形相の生首を前に、シャーロットは声を上げる。]
[カミーラの言葉に頷きながら]
ははは…そういたしましょう。
人形と違って、腹が減りますからね、われわれは。
[ちらり、と展示されている人形をみながら歩を食堂へと進める]
しかし、まさか食事も人形が作っているんじゃ…
[などと呟きながら]
ここならば十分にそれもあるような気がしますよ……しかし、技術的にそれは可能なんでしょうかね。
[と専門家のナサニエルに質問っぽく]
[シャーロットの叫び声に、人が集まるかもしれない。
胃からこみ上げるものを我慢しきれずに、シャーロットはその場で吐き続けた。
その場から、離れたくても、足が竦んで動けない。
シャーロットは、手で口を覆うと、暫しその場に佇んでいた。]
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