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[一瞬鋭い目つきになるが、シャーロットには気取られまいと、笑顔を作る]
……ん。気のせいか。だったらいいけど。
あたしは……ほとぼりが冷めたら別の国に行くかな。
メキシコとか。
ブラジルとか。
うん…
気のせい、だと思うけど……
[カミーラの瞳の変化に、シャーロットは気づいていない。]
ブラジル、かぁ…
私も行ってみたいなぁ。
リオのカーニバル、見てみたいんです。
[シャーロットは、笑顔でそう言う。
目の前にいるカミーラは、カーニバルで踊っている美女を思わせるほど、美しい人に思えていたのだった。]
[シャーロットの笑顔に心和ませるかのよう。望んでここへ来たらしい他の面々とは違い、同じく巻き込まれた口だな、とシャーロットに対しては仲間意識もあるらしい]
暖かい国に憧れるんだよね。あたしの国は寒かった。
ん、帰るのかい。気をつけてね。
(あの坊やが送り狼にならなきゃいいけど)
ブラジル、暖かい国ですもんねぇ。
暖かいというよりも、暑いと言うべきなのかな。
[くすっと笑みを零す。
この屋敷に来てから、あまり笑っていなかったシャーロットであったが、カミーラとの一時は、シャーロットの心に小さな灯火をもたらしたのだった。]
…ありがとうございます。
カミーラさんも、気をつけて行ってきて下さいね。
[そう言うと、シャーロットは手にしていたカップをテーブルへと置き、食堂を後にした。]
─ 回 想 ─
[あの展示室で見つめた人形。
「愛してあげる。だから私を愛して」
あの呟きは何だったのだろう。とても美しいあの囁き。ぼんやり、魅入られたように見つめた後……
鈍い音が俺の頭を襲った。
「…… 見 た な ?」
人か獣か区別のつかないその気配。
俺も「仕事」している上で人とのやりあいはなれている。しかしその時は違った。
殴られ、火花の散った視力で捉えたのは屋敷の主人。
立て続けに殴られる。なのに俺は動けない。人形の呪いにとらわれたように。
そして……どうしただろうか。意識はそこで途切れている]
[ 階段を下りて行く。
つい先ほど、行われていた出来事などは知る事もなく。
この屋敷のどこか湿ったような空気の中に、微かに血の匂いが漂っている事にも気付く事はなく。
一階へ降りると、食堂の方から話し声が聞こえてくる。大きな声でなくとも、女性の高い声は静かなこの屋敷の中では良く通るものだななどと思いつつ、そちらに足を向けた。]
やあ、おはよう、シャーロット。よく眠れたかい?
[ 丁度、食堂から出てきたシャーロットに、微笑み、声を掛ける。]
約束通り家まで送って行くよ。
何か仕度はあるかい? あるなら、その間待っているけど。
─ 回 想 ─
[それはモーガンが警察の死体を引きずり来る少し前のことだろうか]
………?
[目が覚めたのは地下室のまま。
冷えた絨毯に伏せるように倒れていた。紅と蒼の人形を見つめていた筈なのに、なぜか目覚めたときは材料遺棄場の前。
ずきり、と痛む頭。手で押えると倒れた時に打ちつけたのか頭に血が滲む]
…何、してた…んだっけ……?
[思い出せない。昨日、この人形達の視線のど真ん中にいたからか?何かに中てられたのだろうか]
―一階:食堂の外―
ハーヴェイさん。
おはようございます。
昨夜は…少しだけど、眠れましたよ。
[そう、ほんの少しだけ――。]
持ってきた荷物はないし、支度は必要ありません。
それじゃぁ、行きましょうか。
[待ってたとばかりに、ハーヴェイに笑みを浮かべる。]
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