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[面々のつむぐ言葉]
[全て軽く聞き流し]
狩であれば皆様おもてなしの為のもの。平にご容赦願いたく。
ここを開けるわけには参りませぬのぅ。
お嬢様はこちらが責任持ってお送りするとお約束した次第。
霧に迷われ我らの責とされても良い迷惑じゃて。
[そして手に持つ人形捧げ上げ]
しかし先程悪戯っ子を一人、捕まえましたのじゃ。これの仕置きでどうにかお納めを。
[血を目の前に、動揺する人々。
ただ一人を除いて、そこにいる者は皆、沸きあがる疑問を口にしていく。]
(モーガンさんは、何でこんな冷静でいられるの…?)
[シャーロットは、今も尚、ハーヴェイの腕に包まれ、泣き続けている。]
[モーガンの言葉に顔をしかめ、隠し持ったナイフを首筋に突きつけてみるかどうか思案中。
そして自分に向けられた視線から、新顔が一人増えているのに気付くが、挨拶どころではない]
[捧げ持った人形。
扉に縫い付けるように押さえつけ]
[手に持つ大振りのナイフをそれへと叩き付ける]
[ごしゃりと音が。人形の首はへしゃげ、片目をナイフが貫いた]
ほっほっ、悪戯小僧にはこの程度で。
[人形が縫いとめられた扉。人形はまるで扉をつなぎとめる鍵のようナイフに貫かれ]
これでお許し願えますかな?
さぁ、お戻り下され。
[そういえばナサニエルとは初対面。
しかしこの場でそんなことは口にはせず]
…ふん。悪趣味なのはわかってたことだがね。
さすがお化け屋敷。序の口、って所か。
[老人の様子からして。きっとこれは日常茶飯事なのだろう]
(…おそらく、この血の量ではその当人は無事ではすまないだろう…。
労せずに……一人減ったのかも…
しかも……)
[老人の行動を見ると、どうやら館の主人は客人を外に出す気は無いらしい。
思わず口元が緩みそうになるのを、そっと手で隠した。]
[モーガンの声で、シャーロットは少し顔を上げる。
そして、その行為を目にしたシャーロットは――。]
いやあああ!!
[先程とは比べられない程の声を揚げ、シャーロットはその場に崩れ、両手で顔を覆った。]
[カミーラの眼差しがステラの口元を捉える。一瞬また目を細めるが、その場は気付かぬふりで]
どうやら。
私たちをここから出す気はないってことだけは間違いないようですわね。
[貫かれた人形。目玉が一つ、だらりと落ちている。
こっけいな形の操り人形が串刺しにされる様は異様な不気味ささえ感じられて。背筋に氷が入れられたような悪寒がする]
…いいだろう。俺はどうせまだここに用があるわけだしな。
戻ってやるよ。……爺さんの化けの皮もすぐはがせるだろうしな。
[他の客と異なり、のんびりとした口調で]
はぁ…そうですか。
食事もいただけるとはありがたいことですね。
[食堂はあちらの方だったかと、目は奥の方へ]
外は霧ですか…まあ、当方は別に…すぐ立ち去る用もございませんので、しばらくご厄介になります。
[そう呑気に言った後]
あ!何を…
[自分の目の前で、人形が壊されるのを見るのは耐えがたかった。人形から悲鳴が聞こえたような気がして。
けれども、ここは…]
(…人形だって、そういう気にもなるでしょうよ)
[そう心の中だけで呟いて目を伏せた]
[老人に従うからくり犬。うなり声のギリギリ音は低く床を伝わって]
…ほっほ、霧が晴れればいつでもお戻り頂けます。人聞きの悪いことを仰らないで頂きましょう。
お戻りになるのか、ならぬのか。
[何かがつぶれる様な嫌な音がして、老人の手元にあった人形が醜い姿で扉に縫い付けられた。]
……っ!
[それを見た瞬間、心臓を鷲掴みにされたような衝撃が走る。
鼓動が早くなり、脂汗が顔に滲み出てきた。]
…や、……めて…
[モーガンに向かって皮肉っぽく]
本気でそう思っていらっしゃるのだったらその犬は引っ込めた方がよろしいのでは?
その口調も態度も、どう見ても、私たちを脅して家の中に追い返そうとしているようにしか見えませんわね。
…ふん。
[一人興味なさそうに踵をかえす。
メイド人形が確か茶でも運んできているはず。冷める前には飲んでおこう。人形の癖に茶を入れる腕があんなにいいとは思わなかった]
あんたも食堂いくかい?そこの青い…
[ナサニエルに向かって問いかける。どうせここが殺人鬼の家でも依頼を終えるまで出て行くつもりはなかったから。]
[ 常軌を逸したモーガンの行為。
そこにあるのは狂気のように見えながら、しかし、その目には冷静さも宿している。
更に続くモーガンの静かな恫喝。からくりの犬は姿勢を低く。
崩れたシャーロットを庇うように、モーガンとの間に立つ。]
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