情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ギルバートの言葉に一瞬鋭い眼差しを投げかけるが、にやりと笑う]
ふふん、あんた達のやりとりに痴話喧嘩めいたもんがあったんでね。
本当はあんたが怒ってんじゃないのかい?もう一人の坊やにあのお嬢ちゃんを持ってかれそうになったらあたしのせいだ、とか言い出すんじゃなかろうねえ。
[ステラに向かって]
こちらこそよろしく。あんた、真面目だねぇ。
(腹の底はわからんがね、と心の中では呟き)
つまんない男に引っかかるんじゃないよ。
[からかうような笑顔で]
[ギルバートに、少しきょとんとした目を向けて]
…何やら、私の頭がついていっていないようですが…事態は複雑なようですね。
[大真面目に考え込む。]
[カミーラの言葉にくすくすと笑う。]
ありがとうございます。気を付けます。
[すっかりさめた紅茶を下げに、メイド人形が現れる。代わりに渡された新しいカップを手に取り、香りを楽しみながら*飲み始めた*]
痴話喧嘩ぁ?
んなわけあるか。ついさっきそこで会った人と即恋仲ってか。ありえねー。吊橋現象にしたって早すぎら。
[わざと肩を竦めて見せる]
複雑…つったら複雑、かね?
[ステラの視線と表情に笑いそうになりながらも。事実、全然関係ないわけだから]
…まー俺は寝る。そろそろお休みだ。
お二人さんも美容の為にも早く寝たら?
[手をひらりと振ってそれ以上はかかわるまいと自室へ*逃げた*]
【階段〜二階展示室前】
[ やはり、シャーロットは展示室へと向かっているようだった。脇目も振らずに真っ直ぐと、憑かれたように歩を進めてゆく。
呼び止めるべきかどうか……迷いが涌く。
本来、ハーヴェイは付き合いの長い者でもなければ、深く関わる事を好まなかった。]
シャーロット。
――シャーロット! どうしたんだ?
[ だが、一瞬の迷い後、その名を呼んでいた。
一度目の呼びかけで振り向かぬシャーロットに、声を大きく、今一度呼びかける。
果たして、シャーロットは……*]
さて、と。あたしは爺さんが用意してくれた部屋へ行くよ。
[傍らにやってきたメイド人形を見て]
へえ。あんたが案内してくれんの。面白い趣向だねえ。階段ちゃんと登れんのかい?
[ステラに向かって]
じゃあ、またね。
―二階:人形展示室前―
[二階へと導く階段は、以前上った時よりも、何故か長く感じた。
迷いはない…と言えば、嘘になる。
昔、人形を捨てた時も同じ気持ちに駆られたが、自分と瓜二つの人形を壊す事は、やはり戸惑いがあるのだろう。
意を決し、展示室へと入ろうとする。
背後から自分を呼ぶ声に、シャーロットは気づいていない。]
―二階:人形展示室―
[相変わらず、物言わぬ人形達が並んでいる。
以前のシャーロットなら、自らこの空間に入る事など、なかっただろう。
しかし、自分を苦しめ続ける''それ''を今度こそ封印するために、シャーロットは足を動かした。
そして、あの場所へと辿り着き、シャーロットは思わず声を出す。]
え…っ?
どうして…?
[ある筈の''もの''が、そこにはなかった。
シャーロットは、部屋を見回る。
どれだけ探しても、二階の展示室に、あの人形の姿はなかったのだった。]
(私の、見間違いだった、の…?
それとも…―――)
[見間違いでなければ、何だというのか。
人形が、自分の意思で動くというのか。
シャーロットは突然笑い出す。]
あははははは!
人形に囲まれて、気でもおかしくなったのかな。
あるわけ、ないじゃん……
[見間違いだったと自分に言い聞かせたシャーロットは、踵を返し、展示室への外へと向かった。
人形への怒りは小さく…否、消えたといってもいいだろう。
しかし、やはり棄てたという後ろめたさは、未だ残っていたのだった。*]
[老人が主人から命ぜられたこと。
─ 客人をこの屋敷から出さぬこと ─
─ いらして頂いた以上は歓迎せねば ─
ため息をつく老人は何を思うか。言葉を聞く間、作業室入口に積み上がる「材料のゴミ」…赤塗れる白い何かが散らばっていた。
言葉は主人から客人への「好意」。
まぁ自分には関係ないことか]
かしこまりました。ではそのように。
[深々と頭を下げる老人。
暫く後。誰にも知られぬよう大門以外次々にそれを閉め]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新