人狼物語(瓜科国)


1528 【完全RP村】 詩と歌と英雄と陽の雫 【3/6朝9時開始】


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一枚翅の天使

[天使は、エルラム>>79には声を掛けなかった。
ただ、見続けていた。何も語らず、何も垂らさず。
天使の【詩】があれば、この地に恵みを齎すことも出来たかもしれない。それでも、天使は哀れみはしても何もしなかった。]

( 85 ) 2015/03/08(日) 00:30:04

【独】 吟遊詩人 アメシスト

/*
凍れる英雄が手を出す前に倒せるか否か
限りなく否、だろうな

( -12 ) 2015/03/08(日) 00:31:21

一枚翅の天使

[次に、アメシスト達が傍を通りすぎようとした。
天使は声をかける。]

 仔竜の英雄と共に、
 貴方がたも凍れる英雄との語らいを求めるのですか?

( 86 ) 2015/03/08(日) 00:33:12

吟遊詩人 アメシスト

[カルヒが追いつけば、安心させるように肩をぽんぽんと叩く
そしてナジに視線を戻す]

そうなのか。…理由、気になるね
まぁ、予想できないでもないけれど

[ローブの下の所作>>84を見やれば目を少し開き、次なる質問を紡ごうと口を開けるが、天使の声>>86がそれを遮った]

…ええ。構いませんでしょうか天使様。

[天使の問いに、恭しく答える]

( 87 ) 2015/03/08(日) 00:38:15

【独】 吟遊詩人 アメシスト

ー語られざる回想ー

[神々の加護受けし英雄。その実態は神々の下僕であろうと幼いアメシストは悟っていた。
人間の不幸を目の当たりにしても笑うばかりで、享楽的とも言えるその神に従いつつも、心の中は哀しみに染まっていた

誰が忘れることなどできようものか。父母の顔や、畑を耕す故郷の者の顔を。]

(いつの日か

神を殺すことができたなら)

[アメシストの心の中に、いつしかそのような思惑が渦巻く。
そして、彼はある日噂を耳にする。
とある山の山頂に金属の神が住んでおり、試練に勝つと神剣を授けられる
だが、その真価を発揮できるかは使い手次第。その剣の究極の姿は神をも切り裂きうる力を持つという]

( -13 ) 2015/03/08(日) 00:43:51

【独】 吟遊詩人 アメシスト

/*
拙いな。ボツだ…(ぴしゃり)

( -14 ) 2015/03/08(日) 00:44:06

狂詩の落とし子 エルラム

[──ああ。

理解する。その氷の瞳の奥を覗いて見えたのは、忘れ得ぬ"母"と同じ色。
殆ど嘆息のような、仄かな笑みを浮かべた]

 支配…


[「彼の心は冬の神に捧げられた」とナジは言ったのだったか]

 私は、
 生きゆく人が為
 彼ら厳しい営みと、この地なん…貧しさを守る為


[この地を実り豊かにしたいわけではない。
萌しを超えて恵みそのものを与えるのは、それはなすべきことではない。
神の加護薄い地で神の支配薄い地で、集落の民は智慧を絞り生きていた]

( 88 ) 2015/03/08(日) 00:45:25

一枚翅の天使


 仔竜の英雄”アマーリヒ=カルヒ”、
 貴方のことは覚えています。

[天使は片翼の翅を撫でる。
翅は過去のカルヒの声を蘇らせた。]

 「かの土地には汗と血を流して開拓した者がある
  かの土地には、脈々と継がれる流れがある
  子どもたちの声、人々の笑み

  それは誰にも奪う権利は無い
  たとえ神であっても。 」

  「  誰一人として犠牲にはしない  」

 貴方の叫びは、声を歌として響かせました。
 主神も、巨竜を動かす人間が現れた話には、よろこんでおられました。

[天使にとって幾つかの季節など、瞬きのうちの時間。過ぎ去った時間を無視するかのように、天使はカルヒに主神のことを伝えた。]

( 89 ) 2015/03/08(日) 00:45:44

一枚翅の天使


 此度もまた、貴方は誰一人として犠牲を出さない為、
 歌を歌うのですか?
 

( 90 ) 2015/03/08(日) 00:48:01

狂詩の落とし子 エルラム

 季節は、めぐぅもの
 冬は終なるものでなありすまい

[春へ向けて雪の下、眠りにつくのが冬の恵み。
言葉など通じまいと半ば理解しながら、エルラムは
手を伸ばす。
見つめる]

 冬の英雄
 貴方にも、春ら来ます

 どうか貴方なん神と、──人がため
 力を貸してくまれせんか

( 91 ) 2015/03/08(日) 00:54:11

一枚翅の天使


 今、私は【神】の天使として来ていますが、
 貴方達の行動を阻む為に来ているのではありません。

 蟻の如き者達が、互いに協力し合い、陽の雫を討つ。
 その為の行動を阻むでしょうか?

[天使は天上の音色をアメシストへ>>87降らせる。]

( 92 ) 2015/03/08(日) 00:55:03

吟遊詩人 アメシスト

いえ。少々、驚いたもので。
これは失礼を。

[天使の清涼な音色>>92に頭を下げ、先へ進む。
【凍れる英雄】も神々の眷属にとっては蟻の一部に過ぎないのかと、頭の中で考えるも口には出さないでいた

そして、進むにつれ寒さは増す
マントのない麻の袖をそれとなく撫でて、凍れる英雄の強い"詩"の気配のするところへ]

……エルラム。…と、あなたが凍れる英雄、ですか

[其処にたどり着けば、すでに彼が語らっている最中だった
そして話し相手の後ろ姿を見る。
霜付くその髪と雹纏うその風貌は一瞬、神々しさすら感じさせた
冬の神に心を捧げた。その結果の強い"詩"の力だろうと、確信する]

( 93 ) 2015/03/08(日) 01:10:09

吟遊詩人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2015/03/08(日) 01:13:17

無貌の語り手

[豪快な、哄笑が響き渡る。
凍った太鼓を叩き砕き散らかしたような笑い声。]

 生きゆく人とはなんぞ?
 営みとは、人を守るとはなんぞ?

 冬は美しい!
 全ては停まるのだ!
 永劫の美!
 神々の価値!
 一切は完成し、一切が終焉の冬に覆われ尽くす!

 それが冬の神ののぞみ。

[英雄の顔が狂笑に彩られることは無かった。
傲慢で疑う事の無い冬の神の価値のみを語る。]

( 94 ) 2015/03/08(日) 01:13:18

無貌の語り手


 春は来まい。
 我が身、我が地溢れるは冬の地、冬の民。

 冬の神がのぞむのは、終なる冬。


 ──────人など、どうでも良いではないか──────

( 95 ) 2015/03/08(日) 01:14:09

【独】 吟遊詩人 アメシスト

/*
《冬将軍》というワードが離れなくなってしまったごめんなさい(エピへ向けて)

( -15 ) 2015/03/08(日) 01:17:17

無貌の語り手

[英雄の両手は、大剣に掛けられ伸びた手を掴むことは無い。
湖氷の眸は、射殺しの眼差しでエルラムを見るのみ。]

( 96 ) 2015/03/08(日) 01:18:09

一枚翅の天使、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2015/03/08(日) 01:25:02

狂詩の落とし子 エルラム

 それらまこど、冬の神なんのぞみですか

 てば…… あなた の望みは、どこに残っていますか?

[射殺す視線を受け、映し返す虹彩はゆっくりと金色に細まる]

( 97 ) 2015/03/08(日) 01:28:42

吟遊詩人 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A39 ) 2015/03/08(日) 01:28:49


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