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─ 神殿・アメシストとの問答>>181 ─
いえ……。
(私が向かわないのは、そうではないのです。)
[アデライドはアメシストに気を悪くしたのではないと伝える。動けぬまま、王国にある。木偶ではないとしても、アデライド自身はその言葉は自分に相応しいと考える。]
(我が神が、恐らくは冬の神に賛同をしていると……私はそう考えるのです。深謀などは私には計り知れませんが。)
大気の英雄アメシストよ、
貴方達の無事を春の英雄は願っています。
[アデライドはアメシストを見送り。
そして、春の英雄として、各々東北の僻地へ向かう英雄達の為に祝福の歌を歌い始めた。歌声は、英雄達の足を速め、疲労を軽減する、幾多に囁きかける奇跡の歌。**]
─ 神殿・アメシストとの問答>>181 ─
いえ……。
(そうではないのです。)
[アデライドはアメシストに気を悪くしたのではないと伝える。動けぬまま、王国にある。木偶ではないとしても、アデライド自身はその言葉は自分に相応しいと考える。]
(我が神が、恐らくは冬の神に賛同をしていると……私はそう考えるのです。深謀などは私には計り知れませんが、私は我が神の意をおもい、自らここに残るのです。)
大気の英雄アメシスト。
貴方達が無事に帰ることを春の英雄は願っています。
[アデライドはアメシストを見送り。
そして、春の英雄として、各々東北の僻地へ向かう英雄達の為に祝福の歌を歌い始めた。歌声は、英雄達の足を速め、疲労を軽減する、幾多に囁きかける奇跡の歌。**]
[気づかぬならばそれでもよい。
神々の遊戯の中に全ては消えるのみ。
小さき者が、全てを甘受するならば、押し潰されるのみ。そう…]
[天使は片翼を緩やかに大きく動かす。
吊り椅子より天へ舞い上がれば、祝福の歌は天使に絡み、そして気流のように後方へと流れた。
天使もまた東北の地へと向かう。**]
ー神殿ー
[焚き火の前に腰を下ろすと荷を置いて、頭の布を取って外に出る
神殿の側にある湧き水でそれを洗い、側にある樹に干した]
…………うーん。
[少し唸った後。剣を持って、樹の枝を一本拝借し、葉と先端の皮を削ぎ落とす。
薄茶色の木目が露わになった所に王国の民より報酬として賜ったパンを麻袋から出して軽く刺し、焚き火にかざす
パチっと音がして、軽く焦げ目がついたら口に運んだ
旅をするに於いては少しでも暖かな食事を摂った方が良い。という事がアメシストの信条だった
そこに、聞き覚えのある澄んだ声が名を呼んだ>>204]
ふぁあ。ふぁるひ…。………。……やあ、カルヒ。
起こしたかな。
もしお腹が空いたなら、これをお食べ
[噛んでいたパンを飲み込んで、笑顔で返事を返す。
もしもカルヒの腹が空いているならと、余ったパンと果物を彼女と、傍らの仔竜の前にも差し出した]
不安で眠れないなら、空を見ながら話でもするかい。
それとも、歌でも歌おうか
[これから【偉大なる英雄】として彼の地に共に赴くであろうカルヒに、優しい声色で問いかけた]
[道は整えられた平らなものから、粗く細いそれへ。
礫の散る白けた道は人通りの少ない僻地へ向かいその役目を薄れさせ、曖昧になっていくだろう]
ありがとうございます
[今回の令において。
自分に為せることは何か。自らの可能性に問いかける]
はあしもナジを見ています、よ
[微笑して足を進める。
最初のうち何度かナジの足取りを確かめるように動いていた視線は、やがて前だけを見た。
荷駄を軽くさせたおかげか山羊の足取りは疲労を忘れ軽やかで、
交わされる言葉の乏しい分を補うように蹄の拍を響かせていた]
[景色は緩慢に流れていく。
只管に歩きながら物思いへ意識を解放すれば、やがて蹄の拍に合わせて低く歌いだした。
口を閉じたまま、詞のない旋律は習い覚えた型を外れて自由に遊ぶ。
歪んだ音色は羽を伸ばし、狂った調律のまま穏やかに]
────h、…r …ru
[英雄の足が乾いた土を踏み、蹴る。
長く道を続くその足跡には新芽が萌し、点々と浅緑の軌跡を残していた。北東の地へと]
―旅路―
感謝など。
……エルラム、貴方に付き従えば、
自然と見届けることになりますから。
[ナジの足取りは泥のようの眠りについた為か、蹌踉めきは見られなかった。以前巨竜に対峙した時ほどでは無かったのだろう。
ナジは、エルラムから続けられた言葉に視線だけを向け、そして再び行く先に視線を戻した。]
…………。
(私を見るとは。)
[双眸を伏せる。ナジはエルラムの少し後に位置しており、付き従う者として歩き続ける。それはまるで影のようだったか。**]
いえ、私もつい眠りに落ちてしまっていたようなので…
[神殿に足を踏み入れてから、そう長く記憶は無く、倒れるように眠ったのであろうことが自身にも想像が出来た。
長旅にはいつになっても慣れない。
竜の側から離れれば、ヒヤリとした空気が抜け、目の前の炎がとても有難かった。]
ありがとうございます…
いただきます…
[差し出されたパンと果物に遠慮がちに手を伸ばす。
竜は嬉しそうに差し出されたパンを無遠慮に口に入れた。]
話も歌もどちらも魅力的ですね。
アメシストさんも、『神の令』を?
[相手の申し出にやっと表情を崩し、小さく分けたパンの欠片を口に入れつつ、僻地へと続くこの集落を訪ねたということは恐らくは目的は同じなのだろう、と。]
村の設定が変更されました。
[沈黙が続けば詞のない歌を漏らし、土地と神について語る声があれば低いハミングは途切れる。
ナジの語る口承は、エルラムが触れずに来た世界の一端。興味深く耳を傾け、時に短く問いを向けた]
……、
[出会った人に英雄エルラムと宣する声へ、落ち着かなさを抑え笑みを浮かべ。
また歩き出す頃、ナジの名を呼ぶ]
……聞いても?
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