人狼物語(瓜科国)


1526 【誰歓】桜ノ宮高校演劇部〜弥生〜【完全RP村】


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【2年】 イース

ー回想・先週ー

メッセージカード?
分かりました。書いておきます。

[そこは部室だっただろうか。
睦月に渡されたカード(>>1:70)を一瞥し、渡してきた相手に笑顔を向ける。

なんて書こうか、と少し考えて。
すぐに考えが止まってしまう。
こういうものは誰に書くとしてもーそれが慕っている人でもー苦手で。

はぁ、どうしよ。

笑顔の裏ではそんなことを思った。]*

( 28 ) 2015/02/26(木) 16:44:33

【2年】 イース、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2015/02/26(木) 16:47:21

【1年】 マイカ

あ…………

[一度パニックになった頭はなかなか元に戻る事はなく、先輩>>27との距離が近ければ近いほど冷静さからは遠ざかる。衣装に囲まれ、涙目で顔を真っ赤にしながら、ぎゅっと制服のスカートを掴んでその手に視線を落とす。
これでも飲んで、と目の前に缶が突き出されれば、またビクゥッと反応したことだろう。]

あ………ありがとうござい……

[ます…ともごもご言いながら、先輩と距離を取りつつ手を伸ばし、それを受け取る。其処にはほんのりと温かさが残っており、それがほんの少し、心の強張りを解く。]

………!!
い………急がな…きゃ………

[少し落ち着いたことで午後の立ち稽古のことを思い出す。衣装合わせとあと少し足すべきもの。それを思い出した女は、やはり先輩とは視線を合わせられないままにぺこりと頭を下げた。]

( 29 ) 2015/02/26(木) 17:13:57

【1年】 ロディ

>>23彼女が促すままに体育館を出、講堂に向かう。
道中誰かに会っただろうか。


着けば他の部員の姿を探すが、いやに静かな講堂は人気の少なさを顕著に表していた。

──………、…

舞台袖から、話し声>>27 >>29が聞こえる。
内容は分からないが、知った声は部員のものだろう。
舞台に上がり袖の奥を覗き込めば、異常に怯えた同級生と、先輩の1人が不穏な空気醸し出していた。]

マイカ?なにして……

…、……イース先輩。

( 30 ) 2015/02/26(木) 18:29:30

【1年】 ロディ


[イースの顔を見遣れば、若干眉間に皺が寄る。
この二年生の笑顔は、どうにも腹の底の知れないものに見えてならない。
それはこの同級生も同じような印象を持っているだろう事も、彼女の普段の言動の機微で察することが出来た。
純粋な所のある同級生は、そう言う人の持つ雰囲気などに敏感なのだろう。]


…なんかあったんですか。

[自然と硬い声色が喉から溢れる。
いつ人が来るか分からない場所で、イースが何かするとも思えないが、それだけ彼女の怯え方はひどかった。]

( 31 ) 2015/02/26(木) 18:30:08

【1年】 マイカ

ロ……ディ………

[講堂へと入ってきた同級生>>30の声にその顔を見留めたのはその後だっただろうか、幾分か落ち着きを取り戻していた女は、堅い声色を出す同級生の袖をちょっと掴んで引っ張る。]

大丈夫……大丈夫……だよ……

[その様子は一見大丈夫には見えないだろうが、自分を良く知る同級生ならパニックから抜けていることには気付いたことだろう。]

ロ…ロディ………
衣装合わせ……手伝っ……て…?

[見上げてそうお願いする。]

( 32 ) 2015/02/26(木) 19:07:43

【1年】 ロディ

…そう。
なら良いけど。

[イースを射抜く鋭い目線は据えたまま、マイカに答える。
彼女の声はそこまでの高ぶりを見せていない。
ただ目元のクマと相まって、怯えた表情が痛々しかった。]


衣装合わせ、皆来てからじゃなくていいの?

( 33 ) 2015/02/26(木) 20:11:08

【2年】 イース

いいえ。
おや、急いでるのですか。引き止めてすみません。

[頭を下げる後輩(>>29)にそう言えば、声が聞こえて(>>30)。
振り返れば、ロディが見えた。

この後輩も中々鋭い。
その上に他の人とは違い、疑う事をするから隠すのも大変だ。

はぁ、本音がでそう。
さっさと行った方がいいか、というか証明確認してこねーと。

心の中でぼやけば、若干変わる表情(>>31)が見えて。]

大したことは無かったので大丈夫ですよ。

( 34 ) 2015/02/26(木) 21:05:29

【2年】 イース


[そう答えて。
会話を始めた二人を見れば、抜けるチャンス、と思い声を掛ける。]

では、僕はそろそろ。

[にこり。片方の射抜くような瞳(>>32)に気付かないフリをして穏やかに。

あぁ、この後輩は、ロディは苦手だ。
もしも少しでも本性を知られれば、なんだかんだで知られてしまいそうだから。]

( 35 ) 2015/02/26(木) 21:05:51

【1年】 マイカ

[もう一度ぺこりと頭を下げれば、去っていく背中を見つめる。イースがその場を離れれば>>34、ホッと肩の力が抜ける。いつにも増して、ピリッとした空気に自分がしでかしたヘマを合わせて、大仕事をこなしたようにヘタリと座り込んだ。]

もうすぐ……みんな来る…はず……だから……

[座ったまま周りを囲む衣装をガサガサと触り出す。]

あと少し、やりたいことが……

[ぐちゃぐちゃになった裁縫箱を膝の上に乗せ、その中から大事そうに猫の縫いぐるみとレース生地の小さな縫い物を取り出した。]

( 36 ) 2015/02/26(木) 21:31:12

【1年】 ロディ

…うさんクセェやつ。


[背を向けるイースを横目で見送り、マイカにも聞こえないほど小さな声でつぶやく。

と、その隣の彼女がその場に崩折れた。]

…、おい。
お前本当に大丈夫なの。


[彼女を追うようにしゃがみ、顔を覗き込む。
裁縫箱から取り出した猫と縫い物には、無言で眉を上げる。
彼女が嫌がらないのなら、猫の縫いぐるみ手を伸ばした。]

( 37 ) 2015/02/26(木) 22:05:38

【1年】 マイカ

[声を掛けてくれる同級生>>37の言葉に顔を上げれば視線が交わったことだろう。
手の上でくたりとしている猫は、女の性格らしく、細かく丁寧に仕上げられている。それに彼が手を伸ばすことを許す。]

あと、少し……なの………

[衣装の方を先に仕上げないといけないから、間に合わないかもしれない、というのは、飲み込んで。力なく、しかしフワリと微笑めば手にしていたレースの縫い物──猫の縫いぐるみにぴったりのドレス──を彼の手の上の猫に当てる。ドレスはまだ縫い合わされていない箇所が仮止めしてある状態で止まっている。]

昨日も…出来上がらなくて……

[困ったように眉を下げて、そう呟いた。]

( 38 ) 2015/02/26(木) 22:28:38

【1年】 ホタル

[部室の扉を開けて中へ入るとすぐに、自分の荷物を手早くまとめる。
授業もなく本来ならば少ない荷物で済むはずが、異様に嵩張った荷物があるのは、昨日の粗相の代償だ。

部室には、マコト先輩>>15はいただろうか。いたのなら、もうすぐ発声練習ですよー、と声をかけただろう。
普段は自分たち役者の衣装を担当してくれているマコト先輩だが、今回の舞台では彼も役者として自分と同じ舞台に立ってくれる。
役者としてのマコト先輩を見れることに、内心わくわくしていた。]

アキ先輩も、もう発声練習行きますかー?
遅刻したらムー先輩の"楽しい体幹"が待ってるみたいですよー

[買い出し行ってたアキ先輩は特別かもしれませんけどぉー、と付け加えて。私は遅刻したくないので先行きまーす、と告げれば荷物を抱えて部室を出る。
もしも共に行ってくれる人がいるならば、連れ立って講堂へと向かうだろう。**]

( 39 ) 2015/02/26(木) 23:11:23

【1年】 ロディ

ふぅん…。

[手の上の縫いぐるみを、ためつすがめつ眺める。
手縫いの細かい縫い目が彼女の手仕事によるものだと分かる。]


よく出来てる、可愛いよ。


[大雑把な感想と共に、マイカへ縫いぐるみを返す。
女の子らしい彼女が縫いぐるみを持っているのは、なんだか様になる気がした。]

何、急ぎなの?
今は…

[──難しいんじゃないかな

とは、彼女の顔を見ると言えなかった。
しかし何に使うものかも知らないロディには、彼女の焦燥を推し量ることもまた出来なかった。]

( 40 ) 2015/02/26(木) 23:19:20

【2年】 イース

ー調整室ー

[二人と別れれば、調整室へと向かう。
調整室へと入り扉を閉めれば、しん、と静まった空間で。

あぁ、落ち着く。
静かな部屋は、やっぱり好きだ。
気遣う必要なんて、ない。

照明を念入りに確認していく。
それが終わるのは一時間弱後になるだろう。
途中、不具合などが見つかれば一時間30(60)分後になったかもしれない。

終われば、椅子の背もたれだらりと身を預けて暫くぼう、としているだろう。

その時。
ふ、と昔の事を思い出した。
遠い遠い日の事を。

“演技”を始めたあの日を。]

( 41 ) 2015/02/26(木) 23:33:20

【2年】 イース

ー回想・ずうっと昔ー

[幸せな日々が続いていたある日。
それは突然終わりを告げた。

父はとても優しくお人好しであった。
それ故に、世渡りは上手くはなかった。

ある日、何があったのか詳しくは聞いていないが、仕事の責任を押し付けられてしまい、失職。
中々職も見つからず、家族の仲はどんどんと急降下していく。

終いには、僕は母に連れられ、家を出てしまった。
その後、父がどうなったのかを僕は知らない。しかしもう気にするところではない。

その出来事から僕は学んだ。

あぁ、世渡りは上手くなくては、と。
上手く、行けば。幸せに。そう、全部円満に。円滑に。]

( 42 ) 2015/02/26(木) 23:39:58

【2年】 イース

[でも、僕はこんな性格だ。多分損は多いだろう。

だったら、作ってしまおう。そう、全部を。

そこから、社会に対する“演技”が始まった。
“演技”に慣れてしまえば、それは自分の外側の人への条件反射のようになってしまっていた。]*

( 43 ) 2015/02/26(木) 23:40:40

【2年】 イース

…。
何を今更考えてんだっての。

……馬鹿じゃねーの?

[自分に向けた言葉は自嘲的なもの。

もうやめよ。

そう呟いては、部屋の時計を見る。

まだ準備の時間があるのを確認すれば、全てを忘れるように寝てしまおうと、そう思ってその体勢のまま目を閉じて。
9(10)分後には夢の中へと深く沈んでいた。]*

( 44 ) 2015/02/26(木) 23:43:48

【2年】 イース、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2015/02/26(木) 23:46:38

【1年】 マイカ

ありがとう………

[可愛い、と言われ、返されたぬいぐるみ>>40を大事そうに抱き締める。
もう数時間で幕が開く。包帯の手で辿々しく針を持った。]

先輩たち……
喜んでくれる……かな……

[今年の在校生が選んだのは、小さな小さな幕。今まで中心だった先輩方の力を一つも借りずに自分達だけで作り上げるもの。

それは、3年生の先輩方への送り出しと同時に、自分たちのスタート。

ランニングに行った2年生が戻ってきて、講堂が賑わう。
舞台に明かりが入り、SEが流れる。
声が響く────。

そう、間も無く舞台の幕は上がる。]**

( 45 ) 2015/02/27(金) 05:17:25


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生存者 (8)

【1年】 ホタル
5回 残2684pt 飴飴
【1年】 ロディ
8回 残2642pt 飴飴
【2年】 真琴
1回 残2945pt 飴飴
【2年】 ケイ
0回 残3000pt 飴飴
【2年】 アキ
6回 残2681pt 飴飴
【2年】 イース
12回 残2439pt 飴飴
【2年】 ムツキ
4回 残2837pt 飴飴
【1年】 マイカ
10回 残2436pt 飴飴

犠牲者 (1)

顧問教師 千冬 (2d)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (3)

【3年】元部長 シン (1d)
【3年】元副部長 ヒカリ (1d)
【3年】 ベニ (1d)

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