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―部室→―
[さっぱりでいいよ。彼の反応が予想通り過ぎて、逆に微笑ましくなって笑みが緩む。……気が向いたら詳しく話すよ。心の中で呟いた言葉は聞かれなくっていい。
彼の眩しい笑顔を見て、くらっと揺らいだ。でも]
卒業する前に話せてよかったわぁ
[ぽろりと漏れた本心と安堵は隠せない。と。それと同時ぐらいに。
後ろにぎぃと倒れた扉。らしくない短い悲鳴をあげて、よろけた。思わず左手を彼の手にのせたまでは、条件反射。]
―幕間 可愛い後輩たち―
[柊 真琴は非常に印象深い後輩の一人だ。最初は長身で何処か迫力がある子だと思っていたが、そのイメージはあっさりと塗り替えられることとなる。彼が衣装や道具、それも特にふりふりだったりメルヘンな可愛いものを見つめる瞳は、秘めたる(ときどき溢れだしている)情熱を感じさせた。しかも器用で努力家で、自分で好きな物を生み出す力には目を見張るものがある。
…彼の才能が最も発揮された舞台の一つが、去年の新歓公演だろう。あの華やかな舞踏会の場面は、彼の執念があったからこそより輝きを増したのだ。
たった一度だけの表舞台。自分の衣装を手がけてくれたのも、彼だった。脇役にも拘らず丁寧に作り込まれた装飾は、彼の苦労がしのばれた。
その力を貰ったから、私はより高く舞えたのだ。
まさか、新しく演劇部の仲間に加わった愛らしい後輩が、
再び自分が舞台へ立つことを望んでくれているとは知らず。
衣装を作りたいと願ってくれている、健気な想いも知らず。
けれどもし、彼女が私を彩ってくれるのならば。
――私はもう一度、舞えるだろうか*]
[見送る視線に気付くことはなく。
胸に残るのは、後悔。艶のある黒い髪に黒曜石のような瞳。それがどうしても、重なってしまって。
―これでは妻にも、光虹にも申し訳が付かない。
答えの出ない自問自答を繰り返す。亡くなった彼女の面影を追いかけているのかそうでないのか。
明日会う時にはいつも通りに、と心に決め、光虹が戻っているかもしれない部室には戻れず、屋上への階段を昇った*]
村の設定が変更されました。
よーしいい子だ。
そんないい子には後で肉まんでも奢っちゃろう。
ただーし、本番前夜はちゃんと寝ること
俺は全力でやるけど、ホタルが体調悪かったらホタルの魅力を伝えきれないだろ?
舞台に全力で取り組むことは信頼してる。けど、何度も言うからな
ホタルの体が舞台の準備出来てるように、体調管理とかはちゃんとすること
[再びわしゃわしゃと髪を撫で、コツンと額をくっつけて約束してから、携帯の着信に気づく]
ま、口うるさい先輩の説教はこれくらいな
なんか用があったら講堂の隅で休んでるから呼んでくれ
―空き教室―
[イースのことは物腰穏やかな優等生と言う印象であり、
あまり人を疑うことをしないこの元副部長は、
彼にとって最も騙しやすい人間の内の一人だろう。
…更に言うならば彼の印象は、個人に対するそれよりは、
葵と仲が良かったな、といった方が大きかったかもしれない]
おや、疲れはためると大変だ。
特に季節の変わり目は風邪をひきやすい。気を付けて。
休むなら、温かくするんだよ。
[当然、彼の内心の悩み>>226にも気づかない。
ただ心配そうに彼を見つめている]
何か飲み物でも、買ってこようか?
[無論、校外の自動販売機で]
村の設定が変更されました。
[ホタルから離れてそばにいたムツキに声をかける]
ムツ、ちょっと俺休憩。もし寝てたらむっちゃんの体温であっためて
[冗談交じりに告げつつひらりと手を振り、舞台から遠い講堂の隅へと。
座りこめば携帯を取り出してメッセージを返す]
『実力は信頼してるけどな
今回は俺が演出だからちょっと神経質になってんのかも
待ってる』
[赤髪の友人>>207へはお巫山戯やサボりに対する小言もなく待つ旨とほんの少しの心情を漏らす。
黒髪の友人>>225のメッセージを読めば少しだけ考えて]
『りょかい。なんか疲れてたりしたらゆっくり休んでいい。
なるべく早めに打ち合わせはしたいけど、信じてるからさ』
[二つ上の先輩に懐いていた友人はこの一年真面目だけれどどことなく楽しめていないように見えた。
自分の思い過ごしならいいけれど、無理に立ち直らせるよりは自分から楽しめるようになればいいななんて考えて。
だからこそ、休みたいなら休んでいいとも取れそうな言葉を返す]
―1年前 教室>>221―
[返ってきた声は、彼女らしくないか細いもの。
濡れている頬に、気づかない訳がない。
胸が締め付けられる思いがしつつも、
出来るだけ穏やかな表情を崩さないようにしながら、
そっと彼女の傍まで歩を進めていった]
……大丈夫。私はいつでも、ベニの味方だよ。
ベニのことが、大好きだからね。
[こんなときに限って、気の利いた言葉は出てこない。
だから告げるのは、真実いつも想っている言葉。
ぎゅっと彼女の手を両手で握って、静かに笑う。
彼女が飛びついてくるならば、
受け止めてよしよしと頭を撫でるだろう]
[メッセージを返せば大きなあくびをして。
膝を抱えて丸くなり、上着を頭まで引き上げる]
うー...
ちょっとだけ、ちょっとだけ
15分だけ...
[うとうととしながら眠る前の条件反射的に携帯をサイレントに。そのまま目を閉じれば、すぐにすやすやと寝息が聞こえてくるだろう]
[マイカの反応はどうだったか。
いずれにせよ、ロディが戻って来る頃には目元を拭おうと伸ばしていた手を引っ込めて、缶に入ったダメ釘を一つの器に纏めて入れていた]
マイカのことは任せるよ。他に傷があるようなら、部室の救急箱を使っても良い
[後輩へ>>222 それだけ告げてから、ダメ釘をいれた器を持って出入り口の方へと]
……了解。風邪を引かない程度に剥いでやろう
[冗談が冗談に聞こえない、とは良く言われるが、自分ではちょっとしたお茶目のつもり。あくまでつもり。
ダメ釘と、ポケットに入れたままの欠片を処理すべく一旦講堂から出て行った]
―1年前:教室―
みつきぃ……
[暖かい。彼女の優しい言葉は、飾らないから好きだ。ススムの言葉だって。自分もわりと素直な自信がある紅緒ではあったけれど。彼らには到底叶いそうにない。ぷつん、と何かが切れて。一回り自分より小さい彼女に抱き付いた。泣きついた。]
駄目なのっ、私、……ぐすっ
やっぱだめだぁ……好きだよ……みんな、
好きすぎて、だめ
[ここ以外じゃ。ここ以外で演じることが、怖い。絶対に、ここに戻って来たくなっちゃうから。泣きじゃくる声の中に混じる本音は、言葉にならなかった。]
まこっちゃんとかケーくんとかあっきーとかイーちんとかムツリンにもっと教えたいことあったし、あの子たちもっと見てたいし、まだまだ葵先輩たちとも共演したりないしもっと見てもらいたいしそれに、それにっ
[あいつとも共演したりない。あと1年じゃ足りない。叶わぬ願いは泣き声の中。しばらく、小さな彼女に身を寄せていた。]
やたー、肉まんー
あぅ…あーい…
[肉まんを奢る、という言葉には純粋に喜びを、体調管理をするように、という言葉には少し詰まってから返事を返した。
こつん、と額をくっつけて言われれば、はい、という返事しかできなくなってしまう。
わしゃわしゃと撫でられ乱れた髪のままケイ先輩を見送れば、またもとの自分の荷物の近くへ座りこむ。
夜に5回読むのはやめて、今のうちに3回読んでおこう、と鞄に入った ―無理やりタオルケットを詰め込んだため、少しひしゃげている― 台本を取り出し、読み始める。
半分無意識に、近くにある缶を掴み口をつければ]
う…あまぁ…
[冬の気温で少し冷めたおかげかさきほどよりマシとはいえ、いまだ甘い桃の味が口の中に拡がった。**]
あぁ…、ありがとうございます、ムツキ先輩。
[後片付けをさせてしまった事に自分で自分に苛立ちを感じるも、彼女の言うように先ずはマイカの事。
ただ…
──任せるったって、どうすんだよ…
付き添うような怪我では、見たとことろ無さそう。
荷物でも持ってやればいいのだろうか。
同じ女の彼女がついていてやった方が、マイカも落ち着くんじゃないのか。
そんな思考でもやもやしたまま、何食わぬ顔のムツキを見送った。
ただロディの手伝いでマイカが怪我をしてしまった事が、じんわりとした罪悪感として足に重りを付けていた。]
―空き教室―
……あ、それなら秋ちゃんは、
イースのお見舞いをしていたんだね。
えらい、えらい。
[秋斗の方へ視線を向けて、緩々と微笑む。
少しだけ子ども扱いするような言葉は、
悪意はなくむしろ好意しかないのだが]
君たちも、もうすぐ最高学年になるんだね。
でも、みんな仲が良いし、安心だ。
無理せず、これからも部活を楽しんでね。
[静かに肩を揺らしながら、二人にそう告げる。
さて会話が終われば自分は、ゆっくりと場を辞そうか**]
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