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あ………タオル忘れてるやん。
[冬だとは言え、暖かくなりつつある今、身体を動かせばじわりと汗が滲む。拭おうとして、お気に入りのタオルを忘れたこと気付く。]
ちょい部室行ってくるわぁ。
[側にいた誰とも付かずにそう呟けば、軽やかに舞台袖から講堂裏口を抜け、部室へと向かう。この道もこの3年間で何往復しただろうか。もうここを通ることもない。そう思えば何だか込み上げるものがある。部室のものも一度整理せなあかんかったのになぁ、と胸の内に呟いて。]**
[駆け出した彼の隣に並び、走り出す。
ダンサー特有のしなやかな筋肉でも、素肌を出せば目立つしっかりとしたもの。
華奢な身体と並ぶ度、あまりにも欠落してしまっている女性らしさを思い知らされる。
気にしているわけではないが]
……部活としては、問題無い。音を選ぶこと自体、難しいことではない
が、
[一呼吸置いて、言葉を続ける]
音選びにも、個性は出る。
お前の持ってくる音は、綺麗なものばかりだから
もの寂しくはなるな
[気遣いできる器用さなど、持ち合わせてはいない。気弱とも思える質問に返すのは、いつもと変わらない、しっかりとした声>>75]
―廊下―
……………。
[ケイの言葉>>47にはたと瞬き、思わずじっと彼を見つめた。
まるで舞台上のようにすらすらと綴られる台詞と仕草。
いつかのように見惚れてしまったのは、一瞬。
やがて嬉しそうに、いつもより少しだけ幼い笑みを見せた]
そうか、ありがとう。
可愛い後輩に此処まで言われたら、
頑張らない訳にはいかないね。
――約束しよう。
舞台をするときは必ず、喜んでご招待するよ。
[伏し目がちに、視線は前へと戻り]
そしてまた、必ずこの学校を訪ねよう。
美味しいお土産でも持参して、ね。
私も君たちが作る新しい演劇部を、楽しみにしているよ。
[舞衣香>>53からも演劇をぜひ続けて、という言葉。
飲み込まれた先の願いを知ることは出来なかったけれど。
自分を慕ってくれている気持ちが伝わって来て、
胸がとても温かくなる]
…おやおや。今日の私は随分と人気者だね。
少し早目の卒業プレゼントかな?
そうだね、またいつか。
演劇を続けていれば、
君たちと舞台を共にする日も来るかもしれない。
[くすくすと笑うのは、半分くらいは照れ隠し]
きっと舞衣香は素敵な先輩になるよ。
君が頑張り屋なのは、私もよく知っているから。
その温かさで、新入部員達を助けてあげてね。
[後輩、と繰り返す姿を微笑ましげに見つめた]
―講堂―
――みんな、お疲れ様。
[布を抱えたまま、ケイと舞衣香と連れ立って講堂へ。
おっとりと笑いながら、まずは全体への挨拶を]
おはよう、蛍、睦生。
[いつもの二人には、いつもの特別な挨拶を。
それからストレッチ中だったであろう、ロディと元部長へ顔を向け]
やあ、ロディ。頑張ってるね。
シン、遅くなってごめんね。
書類を提出するように、職員室へ呼ばれていてね。
あれ、まだベニも来ていないのか。
可笑しいな、午前中に姿を見た気がするんだけど。
[ふわりと首を傾げるが、ひとまずは部活の準備だ]
ありがとう、ケイ。宜しくね。
[布を運んでくれると言うケイの言葉>>48に甘えて、
荷物を渡すと舞衣香へと向き直った。
彼女の言葉で真琴の姿>>54にも気づくが、
今はくすりと笑うのに留めて]
それじゃあ、私たちも始めようか。
[舞衣香とストレッチを開始した。
ちなみに身体はとても柔らかい――のは、
幼い頃からのバレエの経験の賜物であった。
そのことを知っている者は、多くは無いけれど。
後輩の柔軟性は、如何程だったか。
いずれにせよ、優しく声を掛けながら背を押した]
[個性、綺麗、さみしくなる。ムツキの言葉を噛み締め、少し足を速める。
どうしなければいけないかではなく、どうしたいか。
頭を止めたいと叫ぶ感情を無視して、走りながら考える。
ともに走る彼女を横目で見ながらぽつりと]
俺は、好きだよ、演劇
楽しいし、皆の演技に合わせて、音楽を流して
自分が、仲間の魅力を少しでも高められたら、嬉しい
[体力がある方だとは言えない。それを自覚していたからこその音響中心を希望した自分。けれどいつの間にか、仲間を支えるようなそんな役割が楽しくなり、もっと上手くなりたいと思い]
......作曲はできないけど、役者に合わせたアレンジとか
あとはミュージカルとか、そういう音楽を中心とした、舞台
それをやるのなら、お前らとがいい
お前らとなら、きっと全力でできる
[人生の中ではとても短い、高校の三年間。
けれど、今こうして目の前にある高校生活は大きくて、楽しくて。
仲間たちとなら、自分は全てをかけられると、そんな風に言い切るほど入れ込んでいると実感する
だからこそ、こころが、灼けるよう]
[ストレッチが終わった頃だったか、
顧問のよく通る声>>57とそれに寄る後輩たち>>59>>62。
和やかな光景に、静かに目を細める。
逢坂はその親しみやすさもあり、生徒達から人気の教師だ。かくいう自分も入部の際、彼に相談をしたことがある。元々は帰宅部で、地味に慎ましやかな高校生活を送る心算だった。けれど演劇部の雰囲気がとても楽しそうで、心惹かれて。舞台にはとても立てないし取柄もない自分でも、入部しても良いのだろうかと言う、そんな内容。今思えば、背中を押して欲しかったのだろう幼い悩み。
そんな経緯があるので、顧問へは特に信頼を置いていた。
しかし、それはそれとして、だ]
逢坂先生―――…、ふふ、凄い差し入れの量。
ありがとうございます。
でも……
[その得体の知れない飲み物は一体なんでしょう。
生温かく彼を見つめる、黒い瞳がそう告げている]
ミュージカルか、それも良いな。
お前の選ぶ音は、役者や物語を文字通り生かす。
それに合わせて振りを考えるのは、骨の折れる作業になるが
[音は、使い方を誤ってしまえば、たちまち役者も舞台も殺してしまう。
彼の選ぶ音が、舞台を殺したことは一度もなかった
同輩との差が広がらないように調整し、舞台で流された音楽をリプレイする。
それを遮ったのは、ふと浮かび上がった小さな疑問]
したいのならば、部員全員に提案すれば良い。
卒業式ムードにでも影響されたか
[まるで、もうすぐ終わりを迎えてしまうような言い草
ちらりと見やった彼に感じた違和感の根源は、ほかにもあるのだろうか]
ヒカリ先輩、相変わらず柔らかいですね…
[しなやかにぺたりと身体を折る先輩>>84の背中に、手を添えなくても良いのではないか、と思いながらそっと触れた。程よく締まったその身体は、やはり裏方より舞台向きだなぁ、と改めて感じる。程なく、先輩と身体を入れ替え、背を押してもらう。]
う………
[とても柔らかいということはないが、この一年、地道にストレッチを繰り返したお陰でかなり身体が伸びるようにはなった。が、まだ声が漏れる程度のものである。]
ふぅ…………
[入った頃に教えてもらったものに忠実に、息をゆっくりと吐きながら体を折れば、優しく先輩の手がそれを押す。身体の中にじわりと血液が流れ、温かさを感じ出した辺りでストレッチを終える。]
あ、逢坂せんせー……
[声が聞こえた方へと視線を向ければ、先輩はその声の主、顧問の先生が現れた扉へと向かった>>88。
舞台へと目を向ければ、先までいた元部長がいないことに気付いただろうか>>79。
そして衣装担当の先輩と目が合えば、ニコリと微笑んだだろう]**
......いや、そうでもないけどね
ちょっとめんどくさい家の事情が持ち上がって
三年には一緒になれるとは思うし、今は別に関係無いんだけど
とりあえず合同公演は楽しみにしてる。ムツの台本じゃなかったっけ。読みやすいから好き
[視線に苦笑を返して足を止める。上がった息を整えて、ムツキを振り返って笑う]
柔軟手伝って。
[気安いお願いは同輩だからこそ。足を広げて座れば彼女は背中を押してくれたか]
こう、女の子とのストレッチって、当ててんのよとか期待できるよねえ
ムツでも密着すれば胸あるだろうし
[赤メッシュなんて校則破りな外見に似合わず
“模範生”の代表例として名をあげている彼。
片付けをすっぽかしているのがバレれば
多生の小言を言われて 部活動へ強制送還…
とかいう想像もしたが、杞憂だったようだ。]
ふはっ、そうこなくっちゃな。
[歯を見せながらニッと笑う。
歩み寄る彼を無意識に目で追いながら、
思ってたよりも融通の効く奴じゃん なんて
彼に対する認識を改めて。
二人で話す機会はこれが初めてでは…?と
記憶を辿れば、“あの日”の事を思い出した。]
これ以上、可愛い後輩を犠牲にするわけにはいかないね。
[蛍とロディのやり取りを遠目に見守った後、
思いつめた顔で立ち上がった。
少しは先輩らしいところを見せなくてはと気合を入れるが、
おそらくは頑張りどころを間違っている。
離れる際に舞衣香>>88へは、ストレッチの御礼と共に頭を撫でた。
"一年で随分伸びるようになったね。凄いよ"と嬉しそうに。
正体不明の飲料が並ぶ机の前までやってくると、
後輩二人と顧問へ儚げに微笑んで]
先生、それではありがたく。
――――いただきます。
[錆御納戸色の缶を手に取り、一気に飲んだ]
──…なぁ、
[隣の席に腰掛けた彼の瞳を、
机に伏せていることで低くなった位置から
ちらり、覗き込むように見上げて。]
…その口調、疲れねぇの?
[静かな教室に、ぽつり 声を落とす。
あの日のことはタイミングを逃し
大した言及もできずに月日が経っていた。
単に 機嫌が悪かっただけかもしれない。
…だが、あの表情、態度、口調を目にしてから
普段の彼を眺める度に募り始めた違和感。]
二人っきりだから、
元に戻しても構わねーけど...?
[ゆるり、口の端を持ち上げて
緩慢な動作で机に肘を置き、頬杖をつく。
それとなく鎌を掛けてみようかと
瞳の奥に探るような光を宿して… *]
ああ、合同公演の台本は違うぞ。ま、台本補佐ではあるから、似たようなものか。
舞台持ち込んでしまいそうな事情ならば、誰かに話すことを勧める。
[足音が一つきりになれば、足を止め、頬に一筋伝う汗を指先で拭う。
合同公演の台本は、台本に立候補した後輩のサポートをしている。あくまでサポート、のつもり。
台本に聞け、と言ったが>>57 半分台本担当のようなものではある。
手伝いを頼まれれば>>89 頷いて、床に膝をつく。後輩にやったように背の腰近くをゆっくりと押し]
……他の女子には言うなよ。セクハラと頬を打たれても知らん。
まぁ、密着すればあるが。期待するならやってやろうか
[冗談交じりの口調は軽い。ちなみにBだ]
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