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[本気にしてない、その言葉>>163に思わず表情が緩む。]
きゃ………っっ
[表情と共に気持ちも緩みかけたその瞬間、強く頭を撫でられて思わず小さな悲鳴。それが彼のやり方だと知ってはいるけど、なかなか慣れない。頭から手が離れれば今し方、彼の手があった場所に自らの手を持って行き、少し乱れた髪を直す。]
………?
[そのまま手伝いに関して何も言わずに袖へと引っ込む彼について行けば、目の前に出される釘抜きと缶。
意図が分かったのは、反射的にそれを受け取り、彼について舞台上に建てられた大きな扉のついた壁の前に来た時。
壁のすぐそばにぺたりと座り込めば、釘抜きとの格闘が始まった───。]
[お小言には耳をふさぎつつ。ちなみに全て図星らしく、彼女の口元が少しだけとがる。いいのいいの目立ってこその役者だから、なんてぶつぶつは台本の彼には聞こえないほうがいい。
(いつだか主役食いかけて怒られたもんね)
ちゃんと『演じる』ということの意味を彼女が理解したのも、きっとこの時。]
ふぇっ!?
[素っ頓狂な声と共に、扉に頭を打ち付ける派手な音が響いた。音が痛い。急に止まった反動で彼がどうなったったかなんて気にする余裕もなく。今度は頬じゃなくって頭を両手で押さえて。いったぁ、なんて涙目になりつつ抑えた手に当たるはずのない前髪があたって、状態の酷さを思い知ったよう。]
なんで早く言わないのさススムのばーか
[彼に面と向かって文句をかますが、そのアホ毛では彼のツボを刺激するだけだろう。]
いや、あれは出来るだけ飲みたくはないな。
[生徒を生贄にしておいていけしゃあしゃあと、彼女と同じように>>160悪戯な笑みを携えながら。
先ほどの騒動が彼女の口から語られたならば一通り笑った後謝ったか]
中庭は俺らの代の時良く発声練習とかで使わせてもらってたから、今も気がついたらこっちに足が向いてしまうんだ。敷地内なのに大声出しても校舎内に届きにくい。
話、と言われたら光虹の相談に乗ったあの日を思い出すな。
何かしてやれるか分からんが、なんでも聞くぞ?
……っ、ありがとう…
[歌のことと分かっていても、そんな風に真っ直ぐ好き、などと言われれば照れるではないか。]
最後だなんて、言うな。俺の歌なんかでよければまた歌ってやるから。卒業しても遊びに来い。俺も、皆も待ってる。
[彼女の踊りを最初に見たのは確か入部届けを持ってきてくれた日だった。
自分なんかがその話を聞いていいのか、なんてそんな思いもあったが、たまに相槌を返しながらそれ以上は口を挟むことはなく静かに聞いた。
掛ける言葉は辛かったね、とか頑張ったね、とも違う気がして。
その代わりに、そのお陰で俺は光虹と演劇部で出逢えたんだ、なんて気障ったらしい言葉を並べた。
未練でもなんでもいい。また光虹が光虹らしく、表舞台で輝ける日を作ろう、と]
[始めて見た彼女は息を呑むほど美しく、夕日が刺す放課後の教室は幻想的な雰囲気を醸し出していた。
自分も気が付けばそれに合わせて歌っていて、終わった後顔を見合わせて笑った*だろう*]
/*
アキくん超可愛いんですけど、けど。えっ初日から落としにきてます??中の人陥落してますわイース君はまだだけど…
酷いです、先生。…あのあと大変だったんですよ?
[くすくすと笑みを絶やさぬまま、彼の空色の瞳を覗き込む。
語られる騒動も、今のこの一時も、大切な思い出の一頁]
成程。此処は先生にとって、
学生時代からの馴染み深い場所だったんですね。
――逢坂先生の舞台、見てみたかったな。
[何処か夢見がちに呟いて、目を伏せる。
夕日の照らす教室で、初めて耳にしたその歌声は。芯の強さを感じさせながらも、穏やかな温もりと微かな切なさを孕んでいて。聞いた瞬間、心を奪われた。私は夢想する。彼が歌を乗せて舞台に立つ姿は、さぞや魅力的なのだろう]
先生はいつでも助けてくれましたよ。
…本当は、少しだけ。落ち込んでしまっていて。
でも、もう大丈夫です。
そのお顔を見たら、何だか元気が出てきました。
[照れた相手の顔を見つめ、
冗談めかして、ふふ、と肩を揺らす]
[最後だなんて、というその姿に、少しだけ寂しげに笑う。
風に吹かれて長い黒髪が、背で靡いた。
少し背伸びして、自分の人差し指を彼の口元へ当てる]
駄目ですよ、先生?
[めっ、と嗜めるように]
なんか、なんて言っちゃ嫌です。
とても素敵な歌声なんですから。
皆も言ってくれました。また遊びに来てねって。
最後まで不甲斐ない先輩でしたけれど。
自分の居場所が出来たみたいで、嬉しかった。
この演劇部に入って良かった。
――――ありがとう、逢坂先生。
[照れたように、それでも朗らかに微笑んだ**]
あ?
[引かれた手の力が突然抜け、引かれた力で彼女の方へと身体が傾く。]
わわわ……っっ
[転ぶことは無かったが、目の前を歩く彼女に後ろから激突する形になる。同級生が頭の後に顔面を打っていなければ良いのだが。]
あっ……ぶな……
あほか、扉開けんと扉の向こうへ行くやつがおるか!
[前髪が避け、彼女の手が抑えているおでこに軽いデコピンを食らわす。]
前髪なんかより、顔、顔打ってへんか?!
役者の顔に傷つけ……大丈夫か、鼻も低いから当たってへん。
[顔を両手で挟み、真正面から覗き込む。そして、一通り見、その鼻をキュッと摘めばそう言う。顔が近いことには男は何も感じていない様。]
何が「ばーか」や。
ばかはお前の方やん。
[へっへーと笑いながらもう一発おでこにデコピンを。]
−講堂−
[呼びかけるだけ呼びかけて、舞台へと向かう。服飾工役の真琴を見れば軽やかな足取りで近づいて]
マコ、衣装は準備どうなってる?
あと、服飾工を演じるにあたって、どこを見せ場だと思ってるかとか、どんな演出したいかとか、教えてほしいな
見せ場では音と光でちゃんと魅せるつもりだけど
それをどう表せばいいのかとかは最後まで役者と話し合いたいからさ
[へらりと笑いながら告げる。音響としてのプライドは自分に対する完璧主義的なこだわりにもなっていて、それらで仲間たちを舞台に生かすことは、なによりも大切なことで]
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