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― 玄関・昼下がり ―
行ってらっしゃい。娘さんによろしく。
[降り出した雪は夜になっても降りやまず、朝が来るころにはうっすらと積もっていた。こんな日は朝稽古もなく、特にやることも無いので黙々と雪かきをしていると、今日から休暇だというベテランの同僚>>182とかち合った]
憑狼?いや、聞いたことないな。
ああ、その人ならさっき、テレーズが中に…>>43
本部が支部を?馬鹿言え、しょせん噂だろ。
結社は信じあうもんだって言ってたのはアンタだろう。
ただの噂だよ力抜けって、くれぐれも広めたりしないでくれよ?
[本部から来たという女性>>#0についてかいつまんで話しながら少し心配顔のその男を、行った行った、と笑って送り出す。
姿が見えなくなってから、シャベルを片付けて室内へ戻った。
迷信や噂の類は基本的に信じていない。
けれど、真偽に関わらずそれが容易に人を殺せるものであることは、嫌という程に知っていた。
だから、何かしら不穏な噂があるのなら、確認するつもりだった]
― 6年前 ―
[結社に入って数年。ある地方の村で、魔女が処刑されたと聞いた。知っている名前だった。
長い冬を迎える故郷の村に、時々医薬を施しに来てくれた賢女。
何故だ。備えた知識は違えど、彼女は村の仲間ではなかったのか。
なぜ。なぜ人が人を殺す。ああ違うな、いつも通りじゃないか。
若気の至りというか…その理不尽に腹が立った。
当時の上官を説得して、ごねて、屁理屈をつけて、まだ処刑されていないという賢女の娘の救出に向かった。
夜中に教会に忍び込み、見知らぬ神父らしき人物をぶんなぐり、鍵を奪って地下>>74>>75へ。
目指す娘を発見すると応急手当を行い、その異様に軽い体を抱え上げてさっさと逃げ出した。
馬を走らせながら娘に理由を問われ>>76、なんと説明したものか、とりあえず恩があるからとだけ答えた。あながち嘘じゃない。
娘の名前は知らなかった。見かけたこともあまりなかった気がする。
あったとしても、久しぶりに故郷に帰った自分を娘が覚えていたかどうか。
にも関わらず彼女は、抱えられながら懸命にしがみついてきた。
あの手を覚えている]
ソロールがくどすぎてダイエットが大変……
墓下面白そうだから初回死したい気持ちもキリングしてみたい気持ちもあるから、とりあえず2dは死亡フラグに絡めるようがんばるぞーと気の早い決意。
[そう、肌に押し付けられたあの熱と力を覚えている。
勿論、彼女につけられた傷は、人の持つ想像力の残虐性の象徴として目に刻み込まれた。
そこに狼はいないという結社の判定を信じずに行われた人狼審問。魔女裁判。
そうした騒動の中で、パニックになった村人に矢を射られたこと。
その手当をした若い医師が緊張からミスをし、うっかり彼岸をチラ見したこと。
人の妄執、恐怖、怯えの残虐さを、アミルは自らの肌で学んできた。
けれど。
人に迫害された筈の娘が縋ったのは、それでも人の手だった。
しがみつくその小さな手を思えば、人もそう悪くないのかもしれない。
人は、本質的に人を信じるようにできている。
現実だけを見つめ、妄念に惑わされなければ。
そういえばあの娘はどうしたのだろう。
結社についてすぐ医師に引き渡したが、死んだのか、または魔女の娘と呼ばれた過去と切り離す為か、その後会うことはなかった。
まあ、知りようのないことを考えても仕方ないか]
過去フラグある人たちは話が熟すまで生きててほしいなーって思っちゃうから、その辺からいってもオレ死にたいよね。急に人生途絶されてしまうかなしさも美しいけどさー。
ってところで、今書いてるの微妙に能力者coにも見えるかも知れないから2dは『あー村人だわー超無能力だわー(チラッ)』するの忘れないようにしよう。
とりあえずセンセとフィグウマー
― 資料室へ ―
[というわけで、とりあえずは出来ることだけ考えることにした。
憑狼とやらの対処法は、本部からの来訪者が何とかしてくれるというし。
犠牲者が出れば…それはその時に考えるべきことだ。
今のところ自分に出来るのは、噂の確認と、昨日の赤い目の男を再調査するくらいか。
そう思って、昨日の報告書の写しとクルミの包みを片手に、資料室のドアを開ける]
邪魔するよ。テレーズ、いるか?ちょっと探して欲しい資料が…
あと、本部から来たって女性の話、詳しく教えてくれないか?
[そういって中に入れば、相変わらずの乾いた紙の匂い。
整然と並んだ背表紙が、威圧的に沈黙している。
目当ての資料を探すのは苦労しそうだ。
もし部屋の主がいなければ、戻るまで待つことにした]*
/*
ログが黒くなる癖を何とかしたい。
これでも削りに削ってるんだ…!
読みにくくてごめんなさいorz
−事務室−
[イライダの看病はフィグネリアに任せてと言うか、
居てもわやわやするだけで何の役にも立たないと、
トロイに部屋から連れ出された。]
トロイにデコピンされた痕が痛い…。
あんなにピンピンしなくてもいいのにっ!
赤くなってるよね?
[長い前髪を掻き分けてシベッタに見せる。]
朝から痛いことばっかりだよ、今日は!
うん、でも、誰かに触るのは久しぶりだったかも。
人って、重いんだな…。
[思い出して一人赤面する。]
あ、痛い、痛いよ!シベッタ。
そこ触らないで!
─ 前日夜・自室 ─
[芋、うまかった。
飢えから救うだけでなく、様々なバリエーションでもって舌を楽しませてくれる。偉大だ]
ふー。
今日はこんなところにしといて、寝るか。
[教わった情報を自分なりに色分けし、地図に、あるいは自分にしか読めないような走り書きに足していく。視覚化すればわかりやすい。
本部からは遅れたこの支部で、さらに遅れているが、苦手を早急に始末しようとて無茶なのは、一時身を置いた孤児院で学んだ。
取り柄のほとんどないようなクソガキがこの支部に来られた。成長してきた今、今度だって障害を乗り越えてみせる]
(そうでなきゃ、────る、意味がない)
/*
あかん、トロイとおっさんのト書きがツボ過ぎるwww
芋www平和だwww
ガッツリ絡めていないのが残りポラリスとテレーズとおっさん。
ただおっさんはもう間接的にト書きでやりあってるので良いかなって気がしてる。
─ 前日深夜・自室 ─
『私の宿願は成就される。約束は果たされる!
だから、お前にも……幸福を分けてやろう。
あの人が、唯一残した宝を……さぁ、さぁさぁ早く速く』
[自ら腸を引きずり出した男を眺めては笑う父に怯え、ガクガクと頷いたオレは、ボロ家に不似合いな飾り箱を探しだしてきた。父は誰にも触れさせず、盗人を半殺しにしたことがある。中身が、これだった]
やっぱり、抜けねーな……。
[短剣と言うには小振りで、ナイフにしてはやや奇妙な切っ先。あの時一度鞘からほんの少し抜けたきり、びくともしない。それでも相変わらずその刃は月のように冴えているのだろうか。娼婦紛いと狂人紛いの棲みかには不似合いな美しさで]
──オレは、あんたらみたいにはならない。
クソみたいに生きたりしない。
[ケダモノをみんな始末したら。そしたら最期はこれで。
一度折れた心を立て直したあの時の目標を思い返し、寝台に横たわったままナイフを放り投げて息をついた。二夜続けてとは。
再び眠ろうと固く目を閉じる。走り続ければ『どこか』のケダモノとの対峙が『いずれ』叶うと信じていた]
[その稲妻のごとく閃く三日月のごとき切っ先のナイフが、魔を退ける力──人狼騒動でいうところの狩人の一族に伝わる力が籠められた物だと少年は知らない。
知る由もないのだ。
教える縁者もなく、生来なかった才覚の芽は狂気に心くじけた時に完全に潰れてしまったのだから。
残されているのは、ただ人として闘い続ける道のみだ。皮肉にも、そこだけは同じ止まり木に止まれぬ母に似たのかもしれなかった]
人狼の能力って必要にせまられて目覚めたり元々の才覚や血筋のイメージがあるけど若干ファンタジーでも大丈夫かな?
たぶんそんなに表に出ないけど、賢女が弾圧されててこいつらが無事って何だかなーと思わなくもない。結社力ってすげーでいいかな。
ちょっと考えて没ったら、不思議ぱわーなしのおまじない武器で、一度折れた心が死ぬために人として生きる方向で立ち直ったせいで、精神的にナイフ抜けないて感じで。
―― 資料室 ――
[しばらく支部を案内すれば、一室にこもるという2人>>#4。一体何が起こり始めているのか、把握しきれず資料室に戻る。すると資料室にアミルの姿>>57]
あら、いらっしゃいアミル。
待たせてしまったかしら?
探してほしい資料ね、行ってみて頂戴。
すぐに持ってくるわ。
[そう言って指定された資料を的確に探し当て、アミルへと差し出す]
……本部の女性、ね?
あの人は私も見たことが無いけれど、この支部に恩があるから返したいらしいわ。
その為に支部に紛れ込んでいるかもしれない憑狼を探すみたいね。
今は、部屋を一つ借りてそこで見つけるための準備をしているらしいけれど……
[実際の所、この支部に憑狼が紛れ込んでいるという噂が眉唾物である。
もしかしたら、この支部に何かしようとしている人物なのだろうか。
同じ結社員ゆえ信用していないわけではないが、用心はしておいた方が良いのかもしれない*]
─ 雪かき→食堂・昼 ─
[案の定寝覚めは悪く、隈が濃くなっていた。ムカつく。
今日が出立>>54とは知っていたが、見送る気もなし、朝のうちに幾らか雪かきを手伝って、さっさと退散しよう。別に、もう既にさみしいからではない]
やばい、ちょっと楽しい……。
[薪小屋などすぐに不便がある場所だけかいて、無駄に凝った雪だるまをこさえた。変な気力と体力を使ってぐったりした辺りで、アミルらに軽く会釈して交代した。
なんと、うっかり朝食を抜いてしまった。
本当に調子が狂っている。食堂へ向かったものの、今日はリー・リーやミレイユにちょっかい出す元気はなさそうだ。
……のちほど、思わぬ一報に食って掛かることになるとは思いもしなかった**]
ああ、ありがとう、さすがに早いな。助かるよ。
って多いなー、読みながら寝てしまいそうだ…
[集めて貰った>>61のは、憑依に関する資料。
そもそも、憑依とはなにか、いまいち良く分からない]
へえ、この平和の限りを尽くしたかのような支部にね…
ま、あんまり不安がらない方が良いんじゃないかな
[突然の来訪者について詳しい情報を貰えれば礼を重ねる。ふと、]
あ、そういえば、はい、徹夜のお供。ポラリスと分けてくれ。
生の木の実を食べていれば、人間寝なくて済むらしい。
[真顔で言って、机の上にクルミの包み>>0:161を置いた。
それでも、「徹夜をするな」と説教じみたことは言わない。
どこか気品のある大人の彼女に、口出しは無用だ。
光が入る窓際の席へ移動すると、貰った資料を読み始めた]*
/*
ちょっと待て、この村積極的に死にに行く人多くね(戦慄)
いや、これがふつうなのか!?どう動けばいいんだ!?
あと能力者どこです?
憑狼の設定的に、メタ読みがしにくいYO!
私は生活や行動に対するチェックが出来るように、
表向きは事務員となっているが、
支部員を見張るための監視役だ。
毎日をぼんやりと過ごし、大した報告書も上げない私を父はいよいよ見限ったのだな。
決して誰とも個人的に親しくならないように指示を受けていたので、自分の世界に引きこもり、見えない相手と話す私には丁度良かった。
…まぁ、最初の間はね。
一族に疎まれた奇行を見せても受け入れてくれた支部員達に
心を閉ざし続けて行くのは少し辛かった。
本部からアナスタシアが派遣されて来たって事は、
なんらかの証拠が挙がったのかも知れない。
話をしなくては。
父からの手紙には最後に1行添えられていた。
アナスタシアが憑依される可能性も忘れるなよ、と。
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