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……認める?
[先までの思わずつぶやいた自分の言葉を反芻し]
……ああ、確かに認めてるような発言ですね。袋、本当にトロイさんが持っていたんですか。
……返してくれてありがとうございますね?
[最初に何食わぬ顔で返してとでも言っておけば良かったのだろうか。今となっては意味がない仮定だが]
……それでどうするんです?
あなた達をこうなるまで追い込んだ憎い憑狼が目の前にいますよ?
……その剣で刺しますか?それとも首を吊って殺しますか?
……昨日のように『ドラガノフ』を殺した時のように。
……リー・リ―やフィグネリアを無駄に殺した時のように。
[そう言って、体を差し出すように両手を広げてトロイの方を向く。
憑狼。ケダモノ。魂と肉体を弄ぶ人外。まさしくその通りだ。『私』達はまさに人間にとって、トロイやポラリス達にとって敵である。
相容れる事はこれまでも、これからも……ない、はずだ]
……ポラリスの姿でテレーズの魂を騙るな……ですか。
……じゃあ
[戸惑いの滲む剣などないかのように、獣の瞬発力でトロイの目の前まで移動し、トロイの首と剣を握る手を獣の膂力でつかむ。アミルとイライダは見守るだけだったか、それとも……。ともあれ]
トロイ、あなたは『テレーズ』を……『私』をどれくらい知っているというの?
『私』はここに来た時からすでに『テレーズ』>>1:*5で、あなた達は以前の『テレーズ』を知らない。
そんなあなたがテレーズの魂を騙るな……ね。
……面白いじゃない。
[そういう『ポラリス』の顔は幾分も面白そうな顔には見えないだろう。いつの間にかテレーズの頃の口調に戻り、言い終わる頃にはトロイを掴んでいた手を離し、背を向ける]
……『私』は『私』……?それとも『テレーズ』……?
[片手で頭を押さえながらぶつぶつと呟く声は周りに聞こえたかどうか]
賢女の娘 フィグネリアは、おやすみなさいです(スヤァ ( B11 )
[やめろと叫びたかった。
人を殺すあの感覚を、知ってほしくはなかった。
けれど、自分達を庇うように立つ>>26トロイの背中は、小さな子供から大人になろうとしていた。
守られてばかりは嫌だと、全身から血を流しながらも、古い皮を脱ぎ捨てようとしていた。
だから、止めることはできなかった。
たとえ声を上げられても、かわりに剣を握ることはもう出来ない。
今は信じるしかない。自分にはない、彼の強さを。
異常な静寂の中、低く声を発する。乾いて掠れていた]
俺は…ポラリスが狼だと思う…
[自分が「処刑」を行ったときも、「投票」という手段で皆が罪悪感を担い合った。
彼が手を下そうとするのなら…今出来るのは、その判断の一端を担うことだ。それが間違いだった時、共犯者になることだけだった]*
/*
エピった安心感からものすごく安眠してました。すっきり。
人狼騒動に巻き込まれたら当日にころっとショック死するわー…
わー、後は任される
[嘘だと思いたかった。
『ドラガノフ』のように、最期に心をなぶりたいのだと。家畜の味をよくしたいのだと。けれど、彼女の表情と口調>>28は愉しむ事を忘れているように見えて]
て、れー……ず…。は、げほっ!
[そのまま一息に引き裂かれずに済んだ体の代わりに心を突かれた気がした。
最初から偽りの平穏だったのか? ポラリスを可愛がり、いつだって分かりやすく教えてくれた彼女は、幻想だったか?]
それが、それが本当なら……。
オレが知ってるのは、テレーズじゃなくて『あんた』だったってわけだ…。
は、はは。
[答えは、否だった。
手の震えを、少女の肉体にも淑女の精神にも不似合いな膂力に痛め付けられたせいだと思えたら、よかったのに]
なんなんだ。なんなんだよ。
お前は…お前らは、なんなんだ……。
これだけ皆死なせて、傷付けたうえで、まだ足りないってのか。オレに、残った数少ない『仲間』の命を選べってか。
はは…は……わけ、わかんねえ。
[世界を創りたまいし御方は、なんてご趣味がよろしいんだろう。くそったれ。
相容れようがないから、どちらかが滅ぶまで騒動は終わらない。結社として取るべき行動は決まってる。何も持たないトロイとして精一杯守るために何をすべきかだって。
自分の世界の根底がひっくり返ったようで、それでも自分にとっての『テレーズ』だって大事な仲間だった事が否定できなくて、呟き>>28に掠れた笑いが混じった。あぁ、やっぱり皆を守る事なんて、できない]
[その声にハッと我にかえり、イライダ>>5:115のように世を去った彼らの名に祈りを捧げてから、無防備な背>>28に、同じく無防備に近付いた。
少し考えてから、剣を置いてナイフに持ちかえる。少女の首に宛て、抱き寄せるように肩を引き寄せて、ようやく口を開く。
騒動の当初>>2:162は、万一テレーズが憑狼だったなら、その姿の持ち主があの世で怯える間もなく一瞬で、と思っていたけれど、もはや取り返しのつかないモノが多すぎる今、せめてアミルとイライダの命を、獣心のどこかに宿るテレーズの魂を僅かでも守れるなら、自分が切れる唯一のカード>>3:137くらい切ったって構わなかった]
今、この世にはあんたが誰かはっきり言ってやれる奴なんて、きっといねえよ……。
少なくとも、オレにはもう…何にもわかんない…… 。
[目の前にはポラリスの姿があるのに、ここにあの日信じたポラリスはいない。首のない遺体と成り果てて、死後の行く末など祈る事しか出来ない無力な生者には手の届かない場所にいるのだから]
終わりに、しよう。逝こう。無駄死には嫌だから、刺し違えても殺す。けど…。
テレーズ…オレは、皆の事もあんたの事も、ただの報告書1枚に終わらせたくない……。
[何も還らずとも、彼らに遺されたからには遺したかった。
ただでさえ本部がどうするとも知れないのに、この隙を逃してアミルとイライダの命まで危険にさらすのは躊躇われたが、仲間だったテレーズに、せめて伝えたくて]
「 」
[『ポラリス』は、テレーズはどうしたろうか。
何にせよ、目前の人を、仲間を殺す覚悟を決めて。
最期にそっと囁きかけてから、鋭く刃を滑らせた*]
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\何を言うかは考えてない/
言葉足らずでわかりにくいとこあるので返しにくかったら補足します(^p^)
とりあえず、グサーまで。
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