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[なぜ、『私』はあの袋が気になるのか。
役目を終えた道具に未練はないはずなのに。
らしさが分からないはずの『私』がらしくないと思ってしまう、この執着。
しばらく考えて……分かった、気がする。
『私』はあの袋を――持って逝きたいのだ]
[金色の髪の双子の姉妹、アデルとカタリナ。
物静かなユーリエ。泣き虫のラヴィ。
喧嘩してばかりのアルフレッドとカシム。
イライダの後をついて離れなかった
赤い頬の小さな少女ミーネ
[そして、カーク。
一番年長で、修道女や老神父に逆らってばかりで、
いつも、孤児院を出て行ってやると息まきながら、
それでも、年下の子ども達を見捨てなかった狩人だった少年。
見捨てられていたら、彼だけは助かったかもしれないのに…]
― アナスタシアの部屋 ―
[入口付近に凭れて立ち、目を瞑る。
今まで見てきた、聞いてきた記憶が脳裏を廻る。
きっと人は。
すぐに怒って誰かを傷つけ、傷つけられては悲しんで、また誰かを傷つけてしまうような、そんなふうにできているのだ。
それはとても愚かで惨めなことだけれど、それが人なのだ。
ドラガノフに憑いた狼は、怒りを表しはしなかった。
それが違和感になった。
ポラリスもだ。
狼を処刑できることを喜ばしいと言いながら、それでも手を出さなかったのはあまりにも人らしくなかった。
もとから感情の薄い子供だった。
けれど、感情表現が薄いからといって、傷つかない訳ではない。
そして、大きな感情に襲われた時、それを表に出さずにため込めるほど、人は強く作られていない]
[惨劇は、吹雪の夜にやってきた。
教会に宿りを求める数名の神父達の姿で>>2:12
最初の犠牲者は、幼いミーネだった。
喰らわれ血にまみれた切れ端のようになった小さな亡骸。
抱きしめて、ただ泣き叫ぶしか出来なかった…。
占い師の娘である自分が、占えることが分かって――…
血の惨劇の日々の記憶は、時に朧ろで、時に生々しい]
人間に殺されても…私は誰も、守れなかった。
占い師としても、誰一人、助けられなかった。
あの子たちの命を奪って、魂を殺して、私だけ生き延びたの。
[イライダだけが、生き残ったのは。
偽物として処刑される寸前に、
発作で一時的に心肺が停止したのを死んだと勘違いされた為。
実際に死んだのは、イライダの処刑を止めようと、
代わりに自ら命を断ったユーリエだ]
[惨劇は、吹雪の夜にやってきた。
教会に宿りを求める数名の神父達の姿で>>2:12
最初の犠牲者は、幼いミーネだった。
喰らわれ血にまみれた切れ端のようになった小さな亡骸。
抱きしめて、ただ泣き叫ぶしか出来なかった…。
占い師の娘である自分が、占えることが分かって――…
血の惨劇の日々の記憶は、時に朧ろで、時に生々しい]
人間に殺されても…私は誰も、守れなかった。
占い師としても、誰一人、助けられなかった。
あの子たちの命を奪って、魂を殺して、私だけ生き延びたの。
[イライダだけが、生き残ったのは。
偽物として処刑される寸前に、
発作で一時的に心肺が停止したのを死んだと勘違いされた為。
実際に死んだのは、イライダの処刑を止めようと、
代わりに自ら命を断ったユーリエだ]
[蘇生した時には、
カークによって教会の隠し地下室に匿われていた。
狩人だった彼を占い、占い師だと告げていたから>>3:12
自分からは出られない地下室、はしごを引き上げるカークに
泣きながら“死なないで”と願い頼んだ。
乏しい蝋燭の灯の中、彼は何かを覚悟した顔で少しだけ笑った。
おそらくはイライダの為に。
“死なないよ、だからイライダも生き延びることを考えろ。
頑張れ。人狼を見つけて助けてくれよ”と]
私の命は、心臓は、あの子たちのものだから。
あの子たちの分まで、生きて、生きて、
生き延びて…頑張らないと
必ず、あの人狼を…仇を討たないといけないの
[翌日、占いの結果を聞きに来ると約束した少年は、
二度と戻ってはこなかった。]
[村の人たちによって地下室から救出されたのは、
全てが終わった後だった。
表向きの記録上では、人狼が退治されたことになり、
2匹の人狼は、逃げ延びていた。
1匹気の仇の行方はすぐにわかった。
地下室の暗闇の中で占い、人狼だと知っていた男。
3つ隣の村の教会に配属されなおした、老神父。
憎しみと怒りから、その身体に突き立てたナイフ。
重く抵抗のある肉を裂く手ごたえと、
手を濡らした温かい血の記憶>>3:7――…
血を吐いてのたうち苦しむ姿を、泣きながら見ていた。
すぐに捕まり、老神父を人狼だったと訴えるイライダを
保護してくれたのが、
シュテファンの妻、サーシャだった>>0:100。
それ以来ずっとあと一匹の仇>>1:78を探し続けている、
結社と>>0:243、結社以外の情報網>>0:11を使って。
逃げた2匹目の人狼の行方は、未だ杳として知れぬまま――…]
/*
>手を出さなかったのはあまりにも〜
皆さんがあまりにも素敵な迫力を出していたので、割り込めなかったのがここで響くとは(棒
/*
ここでトロイさん離席かいwww
放置プレイとはやりますねお主。
リアル都合ならしょうがない、うん!
そして狼さんごめんなさい、このリア狂、ミスリーダーの勤めを果たせませんでした…orz
これ村勝でも最悪のバットエンドにならまいか
あとは急に自分吊られてるとかな!
トロイさん……
[そしてトロイさんの方に視線を移す。
いつかと同じようなことを『ポラリス』に投げかけるトロイさん。
………ああ、“私”に、“結社員”に気遣いなどいらないのに。
“結社員”だった“私”はそれを上手く受け取れなかったから。]
………トロイさん……
……“私”は……まだあなたの中にいますか?
[そんなことを言ってしまったのはなぜだろう。
ただ、“結社員”以外の“私”を見ているようなトロイさんなら、
この“私”を、何もない“私”を、定義してくれると思ったからか。
“私”の世界はなくなってしまったけれど、“私”はトロイさんの中にいるのだろうか?
“私”はしばらく二人を見つめていた。*]
―アナスタシアの部屋―
[そこに安置されている人達の、亡骸が――…
生前の眼差しが、笑顔が、脳裡を過り、
左胸の奥が押しつぶされそうな痛みを訴える。]
――っ。……シュテファン、アナスタシア、
ドラガノフ…フィグネリア、リー・リー…テレーズ…
[最後まで、哂いながら死んだドラガノフの姿を奪った獣の、
呪いのような声が、耳奥に蘇る。
自らの手でとどめをさしたアミルと、
様子を伺うように最後にとどめを刺すか、
と尋ねるだけだったポラリス…
もう誰も殺したくないというアミルと、
結社員としての責任を口にするポラリス…]
/*
うわああああああああああああ
ドラガノフさああああああああああああああん>>+65
#もうずっとそればっかり
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