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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
イライダはドラガノフに投票を委任しています。
イライダ は リー・リー に投票した。
ドラガノフ は リー・リー に投票した。
リー・リー は ドラガノフ に投票した。
資料室の主 テレーズ は リー・リー に投票した。
勉強熱心 ポラリス は 資料室の主 テレーズ に投票した。
強がり トロイ は ドラガノフ に投票した。
武術指南 アミル は ドラガノフ に投票した。
リー・リー は村人達の手により処刑された。
イライダ は、勉強熱心 ポラリス を占った。
資料室の主 テレーズ は 勉強熱心 ポラリス に憑依した。
次の日の朝、資料室の主 テレーズ が無残な姿で発見された。
《★占》 勉強熱心 ポラリス は 人間 のようだ。
現在の生存者は、イライダ、ドラガノフ、勉強熱心 ポラリス、強がり トロイ、武術指南 アミル の 5 名。
/*
にゃ、にゃあ……RP村だから、勝敗はどっちでもいいですが、
村負けの場合、私に委任票のあれそれが……
す、すみません><。。
―昨夜 投票前後頃―
[『儂』は死ぬのが怖いとは思わん。
そもそも『こわい』自体が良く判らん。
だがもし『儂』が無抵抗で死んだなら。
仇を取ったと言えるのか。
守ったと胸を張れるのか。
トロイにしてみれば実に迷惑な興味だろうが生死より
興味へ天秤が傾いてしまったのだから仕方がない。
好奇心が猫を殺すとはよく言ったものだ。**]
/*
だー、なんかマズった気しかしない…
ごたごたさせてしまって申し訳ない。
今日は一直線におっさん吊目指そう、そうしよう。
─昨夜・資料室─
[失礼します、といつも通りに資料室へと入って。
私は明かりのある方、テレーズさんの机の方へと向かう。]
はい。
…………なんでしょうか?
[警戒は解かないけれど。
……なんていうのも、私が自分に言い聞かせているだけかもしれない。
だからテレーズさんへと近寄って、横にいるテレーズさんへと顔を向ける。]
勉強熱心 ポラリスは、武術指南 アミル を投票先に選びました。
―― 資料室:回想:深夜 『テレーズ』視点 ――
[どうやら警戒を解いていない……のだろうか、それともそうあろうとしているだけか。
そんな様子のポラリスに安心させるように笑みを浮かべ]
ポラリス、あなたは今この支部に何匹潜んでいると思う?
[唐突な質問を浴びせる。帰ってくる言葉は1匹だろうか、それとも複数?どちらにせよ返す言葉は1つ]
『2匹』よ。今まで動いていた憑狼が1匹。
ようやく今日から動き始めた引きこもりが1匹。
そして……
[ポラリスの肩に置いた手はいつの間にかテレーズの細腕からは考えられないほどの力でポラリスの肩をつかむ]
最初の獲物があなた……。
[こういった時ポラリスはどんな反応をしてくれたか。できれば裏切られたような顔になってくれれば一番楽しめるのだけれど]
/*
うう…何かすごく申し訳なさが……。
一票委任でも多分、
ドラガノフさん落ちだと思っていたのですが…。
この村は占い師なんていなくて、
実は狂人入り編成だったんです的な感じになってしまい
大変申し訳ありません……。
昨日の鈴、自分から拾いに行ったらよかったのかな…
でも、私が拾っちゃったら…どうすれば……うーん><
いや、せっかくの鈴だからと鈴待ちせずに、
普通に発作起こせばよかったのでしょうか……。
後3d鳩が多くてからみに行けず、
2dみたいに疑い撒きが足りなかったのも申し訳なく……。
とりあえず、全力で疑い撒きに行こう…すみません。
/*
今日は現ドラガノフさんと現ポラリスさん、どちらも吊りはあるかな。現ポラリスさんは旧ポラリスさんがトロイさんに投げた袋があるし
鬱展開を突き詰めるなら▼トロイさんでエピもありかなぁ。いきなりドラガノフさんに斬りつけるなんて怪しすぎだろ的な
―― 資料室:回想:深夜 『テレーズ』視点 ――
[ポラリスは手に持つ短剣で何か反撃してきただろうか。それとも呆然としたままか。その短剣で反撃をするなら、獣のそれとなった腕で受け止めるだろう。それで多少の傷はつくかもしれない。まだ続けようとするならそのまま払い、短剣を遠くへ]
ふふふ……安心して。
あなたの事は大切に思っているから。
なるべく痛くないようにするから。……抵抗しなければ、ね?
[叫び声を上げそうなら、獣の腕で喉笛を引き裂き黙らせる。そのまま引きずり倒して、そして]
久々すぎて忘れてしまいそうだったけれど……。
[自身の体を赤黒い獣の姿へと変貌させた。
その姿は靄に包まれたように曖昧で目だけは真っ赤に光り、ランタンの明かりしかない資料室で輝く]
それじゃア……ポラリス
貌……貰うからね?
[徐々に開く獣の顎は少女の顔など一つ軽く呑み込めるほど大きく開かれ]
[バクンッ!]
[閉じられれば、残るのは少女の首無し死体。獣は口の中に残る少女の首をゆっくりと咀嚼し]
ご馳走様……。
やっぱり美味しかった……。
[獣の姿から人の姿に戻れば、そこに立っていたのは食べられたはずのポラリスの姿だった*]
……ふふっ。
ふふふふふっ。
あはははっ!
久しぶりの食事!新しい躰!
こんなにすがすがしいだなんて!
[久々に感じた高揚感に普段のポラリスからは考えられない陽気な声ではしゃぎまわる。
それは、新しいおもちゃを手に入れた歳相応の少女にも見えたか]
/*占い結果どうしようかな…
ポラリスさんを占って人間でもいいけど、
さすがに2狼に白出しは……
テレーズさんを占って、憑狼でもいいのですが、
ご遺体見たら分かることですし…うーん…
せっかくの顔無し遺体=女性なら誰でも可能性あり、
なので、ご遺体発見&占いCOルートで行こうかな…疑われそうに…
―― 資料室:深夜 ――
[『ポラリス』は地面に転がる『テレーズ』の首無し死体に目を向け]
今までお疲れ様……テレーズさん?
[今まで使っていた体にお別れを告げ]
――さぁ、撤収しましょう。
……短剣は回収しないと。
[さっき弾き飛ばした短剣を回収して『ポラリス』の部屋に戻る。
後は誰かがこの資料室で『テレーズ』を見つけてくれるだろう]
……ついでに誰かの持ち物でも置いておけばいいけれど……無い……かな?
[念のため、ポラリスの持ち物を色々探ってみるが、これと言ったモノが見つからない]
……?
[何か引っかかりを覚えつつも、今度こそ『自分の部屋へと戻っていく**』]
/*
これ、時間軸的に処刑ロル回せるのイライダさんしかいないよね?
ラ神様ェ…
いや、やってもいいならやるけど。もうネタないよ?
そろそろこんなとこに居られるか俺は部屋に帰りたかったけど、今日の主役はおっさんとトロイかな。
割と今日の噛みでエンディング決まりそう。
トロイが生き残るといいんだけどなー!
―翌日の明け方―
[前日の夕方から夜にかけては、
どんなことが起こったのだったか。
自室で常のように占おうと、両掌に包んだ紫水晶の耳飾りに
大切な相方だったリー・リーを失った哀しみの涙が、
ポトリ、一雫 零れ落ちたのが昨夜の最後の記憶]
/*
ポラリスさんが、トロイさんに投げた、
明日返して、のクルミ入りの袋ネタがあるので、
わりとクリティカルかもですが……
RP村だし、村人吊で2狼生存勝利でも
ぜんぜん良いかと…なので
一応、容疑者っぽい感じで、現場で倒れてみました
テレーズさんが憑狼で、うっかりイライダの身体に憑依したら、
心臓発作で倒れちゃったのかも…疑いということで
(かなり無理無理
憑狼さんは二人ともとってもどえす陣営ですね!結婚してください!(錯乱)
昨日は本当にすみませんでした…!
もう、こういう時期は立ち会い不要とか深夜or朝更新だけにすべきですね、反省。
よし! 良いぞトロイっ!!
[抵抗らしい抵抗を見せない魔物が何を思っているのか判らん。
だがトロイの剣が的確に傷を付けるのを見て、単純に興奮していた。
その時のワシこそ、魔物の様な笑顔を見せていたかも知れん。]
……トロイ、それ以上は。
[何処でそう気付いたか。
向抵抗の人間の姿を殺せば、余程の証拠が無ければ、
トロイが人間でも何でも、危険人物としか見なされないのでは?
昂揚した気持ちが一気に冷える。
ただトロイの心も体も、無事である事を祈るだけだった**]
……おう。
今日も明日も信じられるように、全力尽くしてやるからせーぜー覚悟しろよな!
改めて、よろしくお願いします。
[その柔和な表情に、無機質さからかけはなれた、結社員として進み続ける努力を止めないひとりの少女を感じた。
いつものような手合わせに、もうこれ以上失うものかと覚悟を新たにして]
あー、強くなりてぇ……!
今度は、あんたにさえ、見抜かれないくらいに。
強く、速く、迫ってみせるんだからな。
[打ち合いの後、ぜいぜい息をつきながら、最中の寡黙さを補うように饒舌に語った。あぁ、また畳み掛けてしまった、なんて。終わってもいないのに、懐かしんでいる場合ではなかったのに]
なぁ、気づいてた?
[別れ際、何か木の実が入ったような袋を受け取って言う]
オレ、死にそうに退屈で一歩も進めない支部も、空っぽな結社員も大嫌いだ。
でも、ポラリスも皆の事も好きなんだって。
……オレは、初めて気づいた。
[返事は、明日聞こう。
素直にそう思えて、気恥ずかしさから別れる足は速まったろう。彼女自身と剣を合わせる事は二度とないと、名残を惜しめたはずもなかった**]
踏まれてぺしょっても立ち上がる雑草魂なトロイもだんだん辛すぎる気がするんだけど、それでもあがくんだー涙目なはーとふるぼっこ成長展開か、ポッキリいっちゃうか、悩ましすぎる。
─ 夕方 ─
[まず目を狙おう。
通用しなかったらすぐさま自分のを。
憑依によって傷や病がどう受け継がれるかは定かでない。でも、敵がオレへの憑依を諦めて、命を拾える可能性が僅かでもあるなら、母親《クソばばあ》似の目玉一つくらいくれてやる。
たとえこれで死んだって、完全に無駄にはならないだろ。
そんな風に考えていた。
きっと避けられて、あるいは反撃を受けて、それでも、何らかの対価を得て、ミレイユたちの仇を討てる。
そんな風に。
突然斬りかかるなんて、どうかしている>>3:197のは分かっている。……まるで、状況に耐えられず狂ったよう。理性のないケダモノのよう。嫌悪感がじわり胸を焼く。
それでも心が囁くのに従ったまま振るった刃は、冬支度の時に締めた鶏とも豚とも違った手応えでヒトの肉を切り裂いた。
やらねば、きっと後悔するから、躊躇わなかった]
返せよ…。
おっさんを。鈴の音を。
……ドラガノフのおっさんは、ガキが馬鹿した時に、そんな顔しねーんだッ!
[ギリッと剣を握り直す。
人の手が、獣の牙が命を奪う夜はすぐにも迫ろうとしていた。
昼行灯と揶揄しながら、その情熱の名残に温もりを感じて育った日々。
昔馴染みを想い誓いを立てる悲痛な横顔。
恐らくは意図せずして遺言となったろう最期の会話。
息が、苦しい]
[誰かが掌からこぼれ落ちるように死ぬのも、何も成し遂げられずに死ぬのも、生きて生きて走り続けるのも、こんなにも痛くてこわいのに、どうして皆を喰らった己が命さえさらしてこいつは楽しむ事ができるんだろう。
背筋が凍った。
すぐにも再び刃を突き立てねば、また犠牲が増えるのに。それでも、ソレの愉悦とドラガノフの顔に苦悩し動きの鈍る人間の姿は、どう映ったのだろうか**]
ポラリスー02になっちゃったね…市民トロイ幸福じゃないっす(つД`)
実質最終日だから、早め行動な!
もう迷惑かけず昼間に多少書き留めておくこと!
/*
さてさて、今日はどうなるのでしょうね。
流石にトロイさんVS現ドラガノフさんがこのまま決着して「あんたはおっさんじゃないとキッパリ言ったばかりなのに……スマンありゃウソだった」と仲直りとはいかないでしょうし、今日はトロイさんかドラガノフさんのどちらかが落ちるかなぁ。
ドラガノフさん落ちなら明日は現ポラリスさんが落ちて村勝利エピあるかな。
/*
んー、イライダさんはSGになろうとしてる?>>10
今日SGになるのは厳しい気がするけども、明日があるならSG枠に充てられるかなぁ。
そういえば襲撃候補トロイさん、イライダさん、アミルさんしかいないのか。
明日があるならもう占いはほぼ関係ないし(処刑された狼を占わない限りは)、誰が憑かれてもおかしくないですね。
/*
そういえば地上に残ってる村側さん達が皆何かしらハートフルボッコ要素抱えてますね・・・トロイさんが特に酷い気がする
ミレイユさんはとっくに成り代わられてたし今度はポラリスさんが憑狼になっちゃったしで
そしてそんなハートフルボッコトロイさんがエピまで生存するんでしょ知ってる!
リー・リーさんはイライダさんへ矢印向けてたのかしら>>3:169
メモで告白祭りしてたのは、どちらかというとPL視点的なものだとばかり思っていたのでびっくりです
/*
地雷というか、進行中の出来事が外部の人間に伝わるというのがちょっとうーん?って感じだったかなぁ。
上手く言語化できないのでメモでは申しませんが。
人狼騒動って進行中はクローズドサークルであって欲しくて。
あくまでメインはPC同士のやり取りだと思うし、直接の介入でなくとも、NPCに割って入られたくはないのです。
エピってからはいくら連絡取り合っても全く気にしないのですが。
ほんっと口煩くて申し訳ない
― 資料室 ―
…おい。おい。生きてるか?
[すっかり疲れ果てた目で、倒れたイライダ>>10を見下ろす。
その向こうに転がるテレーズの首なし死体を見ても、もう驚きも悲しみもわかなかった。
そちらをちらりと一瞥して、再びイライダに視線を戻す。
争った跡や外傷は無い。死体を見て気を失ったか、胸を押さえている手と苦しげな表情を見れば持病かもしれない。
そう言えば、数日前にも倒れたとかいっていたか。
かがみこんで口元に頬を寄せると、息が当たるのを感じた。
首に手を当て、脈があることを確認する]
…狼にやられなくてもいずれ全滅だな。
[窓を開けて、冷たい風を入れる。雪が少し吹き込む。
ここの主がいれば、資料が痛むとまた怒られるだろうな、と思いながら、彼女が愛用していた薄手の毛布を椅子の背から取り上げ、イライダの体に掛けた。
そうして手近な机の上に座ると、足をぶらぶらさせながらイライダが目覚めるのをじっと待った]*
[満足かと問うドラガノフ>>3:198への
ミレイユを殺した憑狼と確信するようなトロイの応え>>16。
トロイの攻撃を避けようとも身を護ろうともしない
ドラガノフの片目の血にまみれた顔に、
笑み>>3:198が浮かんでいたのは、何故だろう。]
だめ…っ。殺さないで…
ドラガノフは“人間”よ! “人間”なのよ…っ。
[占い師であることが明白になっても。
この状況で信じて貰えるとは思えなくとも。
占いと言葉で”人間”だと信じたドラガノフを護る為に、
彼と、動きの鈍ったトロイの短剣との間に、身をすべり込ませた。
人間だったフィグネリアの首の折れる音と、
真白の冷たい景色の中で、吊られ揺れる身体が、脳裏に浮かぶ。
必死さの滲む瞳で、トロイの目をまっすぐに睨んだ。]
[背後に庇おうとするドラガノフの様子は、
イライダからは見えない。
問答無用に切りつける程、憑狼だと思うのだろうドラガノフを
”人間”だと断言して懸命に庇おうとするイライダが、
トロイの目にどう映るかも、分からない。
ただ――…傷つけられ、赤い血を流すドラガノフよりも、
肩を震わせ、傷つけようとする剣を握るトロイの方が。
よほど傷つき、痛みに苛まれている人のような、
昏く深い苦悩と悲痛の滲む瞳をしているように見えて、唇を噛んだ**]
/*傷つく、傷つけるより、殺す、殺されるですが…
イライダの狂人っぷりが……自分でどうしよう…。
というか、今日の投票は、
人狼2票:村人2票:狂人1票……的な感じでしょうか…
え…。どうしよう。。。
/*
ポラリス可愛い!!!!
こうやって見ると私のポラリスは全然可愛げがなかったんだなあとw
そして中の人によって雰囲気がやっぱり変わるなあ
落とさせてもらってありがとうございます&心配かけてごめんなさいです……
少しおやすみしまする……
―回想/昨日の夕方・投票前―
[止めに入ったイライダに、
トロイとドラガノフは、どのような反応をしたのだったか。
いずれにしても、一時的に状況が回避されたなら。
ドラガノフの右目と胸の怪我>>3:193の手当てを申し出で、
治療しようとしただろう。
ドラガノフの怪我の程度はどうだっただろう。
治療させて貰えたなら、可能な限りの手当を施そうとして。
胸部の怪我の治療の際、肩に施された手当ての処置>>3:52に
気づけたならば。案じる眼差しを深めて、
「その怪我はどうしたの?」と尋ねたのだったか。
肩の手当の包帯等にも、
胸や目からの出血が滲んでいたなら。
拒まれなければ、傷口に薬を塗りなおしてから
清潔な包帯類を当てなおそうとしたか。
拒まれたなら、目と胸の傷の手当だけに止めただろう]
―回想/昨日・投票前後―
[治療を終える頃には、左胸の奥の痛みは耐え難い程で。
薬が必要だったが、打ち明けたとはいえ、
ドラガノフの目の前で服用したくはなくて。
先に行っていてほしいと頼み、
薬を飲んで、痛みと息苦しさを堪えながら、
気を失うように横になっていれば。
意識を取り戻した時には、既に全ては終わり。
リー・リーの命の灯は、消え去った後だっただろうか]
― 昨夜・投票後 ―
[結果は同票。
偶然にゆだねられた最終決定は、リー・リーだった。
すぐさま彼を庭へ誘う。
状況からみて、自分が処刑を行うべきだと思ったのだ。
そのとき彼はどんな様子だったか。思い出せない。
リー・リーは自分の投票先とは異なっていたが…
どこか、自分とは行動原理が違う>>3:199ように思われた彼の処刑に、安堵のような感覚を覚えた。
それが酷く残酷な気持ちであるということには気づかない。
そんなごく当たり前の感覚は、とうに壊れてしまった。
フィグネリアを吊った時と同じ手順で、出来るだけ時間をかけず、「昨日よりも手際よく」処刑をおえる。
声が聞こえたのはその時だった]
『ひどいことするね』 『人殺し』
『君が生きのこるの』 『よりによって』
『狂人』 『なんで生きてるの』
[誰の声だ?いない。姿は見えない。けれど、声は確かに聞こえる。
きこえる。きこえる。
直感的に分かった。リー・リーの友人たちだ。
怒っている。悲しんでいる。死にたくなかったと。
手の震えを抑えられず、首に絡んだ縄をほどくのに手間取る。
野菜ばかり食べていたリー・リーの体は軽い。何度か手をすべらせながら、アナスタシアの部屋へ遺体を運び込んだ。
部屋をでて鍵のかからない扉を閉じると、ドアノブに手をかけたまま、扉に凭れた姿勢でずるずると床に座り込んだ。
部屋の中で、楽しそうな、賑やかな声が響いていた]
― 資料室 ―
[あの声は、部屋を離れると聞こえなくなった。
ただ、友人を迎えに来たのだろう。
ぼんやりとした表情でそんなことを思っていると、イライダが動く気配がした>>24]
起きたか。大丈夫か?
[静かに声をかける。
机を下りると、テレーズの遺体をまたいで窓際に近づく。
木枠に積もった雪を払い落として窓を閉める。
その間に、リー・リーの処刑>>25について簡潔に説明した。
もっとも、あの声のことは伝えなかったが]
俺がやった。死体はいつもの部屋だ。
そっちは…何があった?
[イライダに向き直り、窓を背にそう問うた。
その表情は逆光に隠れていただろうか]
― 投票後 ―
……彼なのね。
いえ、彼女かしら……。
[決定した処刑先はリー・リー。
年齢も性別すらも判らず、常にイマジナリーフレンドというものと共にあったらしい彼(とりあえずは、こちらで統一しよう)は、フィグネリアの目には特に異質なものに映っていた。
周囲から見れば自分だって充分変人だっただろうから、人のことは言えないけれど。]
[イライダが倒れた時はひどく狼狽えていたようだったのに>>1:16、騒動が始まってからはやけに冷静で>>2:136、その変化に恐怖を覚えていた。
テレーズに誰を疑っているのかと問われた際に、視界に入ったなら、もしかしたら投票先は彼だったかもしれない。]
[故に、処刑>>25の様子を、ただ黙々と見守った。
彼が人狼ならば良いのだけれど。
ああ、自分もとっくに壊れている。]
[処刑の後、ポラリスの後を追うように、資料室へと向かう。]
[訓練場で見た彼女は、随分と人らしかったように思う>>3:205
相手がトロイだからだろうか。普段彼と何程仲が良かったのかは判らないが。
彼らの“手合わせ”は、安心して見ることができた。]
[けれどポラリスが最後に投げた袋>>3:206は、まるで彼女の形見のように見えて、小さな胸騒ぎを覚えた。
まだ、彼女が憑狼かもしれないと疑っているはずなのに。]
― 深夜・資料室 ―
[そういえば、ここも殆ど入った事がない。
人狼を信じていなかったのだから当然か。
迷信を楽しめるほど心に余裕もなかったし。]
[室内にはテレーズの姿があった>>3:180
彼女達は普段からよく資料室へ出入りしていた気がする。そういえば仲も良さそうだった。
だから彼女達がここに居る事には何の違和感もないはずなのだけれど……テレーズは、明かりの一つも点けないで、何をしていたのだろうか。これでは本も読めないだろうに。]
[テレーズがポラリスの耳元で何かを囁く>>0
秘密にしたい話ならば、自分は聞かない方がいい。
彼女達は気付かなくても、自分がここに居るのは無粋だ。]
え……
[部屋を出ようとしたとき、“獲物”と聞こえて>>2、はっと振り返った。
何が起こっているのか、一瞬わからなかった。
理解できても、心が追いつこうとせずに、絶句しながらその光景を見ていた。]
[やがて、テレーズの姿が赤黒い獣へと変わる>>3]
[ああ、憑狼は彼女の方だった。
私はなぜ彼女を味方だと思っていたのだったっけ?
そうだ、否定したからだ。私が人狼《魔女》じゃないと。
今思えばあれはおかしかったのだ。
なぜ私が違うとあっさり否定できたのかと、考えようともしなかった自分が嫌になる。]
――――っ!
[>>4狼の口が閉じられた瞬間、思わず目をぎゅっと瞑った。
瞼を開くと、襲われたはずのポラリスがそこに立っていて。
狼になっていたテレーズが、首を失くした姿で横たわっていた>>5]
…………。
[“ポラリス”が去った後、“テレーズ”の骸へ近づき、膝を付く。
暫くそのまま、首のない彼女を見つめていた**]
[向けられる憎悪。
すっかり抜け落ちた記憶がどこかを刺激する。
苦しんで苦しんで絶望しろ。
"名無し"の『儂』も嘗ては結社を憎んだのだろう。
そんな事はもうどうでもよかった。]
─ 昨日の夕方 ─
っ……!
[止めようと身を省みず飛び込んだイライダ>>20の必死な声と暁色に、横っ面を叩かれたような衝撃が頭を打った。
霊能ではなく占い師だから、昨日のドラガノフ自身の色を知っているのか 。人間ゆえの『信じたい』モノへの挺身か。
……いや、人か獣かが分かりきった立場だからこそこうして庇うのか。
バラバラになった絵の欠片を拾い集めるように、一瞬正しい形になったそれは霧散して、ゴチャゴチャとすぐに分からなくなってしまう。
頭が痛い。だから苦しくなるだけで、別に、泣き叫んでしまいたいわけじゃないんだ。そう、思いたくて]
―現在/資料室―
…私、倒れた…のね?
よりによって、こんなところで、倒れるなんて…
嫌ね……なんて役立たずの身体なのかしら……っ。
[まだ痛みの残る左胸のあたりを、服の上から鷲掴みにして。
自分の身体に向けるにしては、強すぎるとも見えるかもしれない、
心底からの嫌悪や怨みの滲む声で、吐き捨てるように呻く]
―― 資料室 ――
[さて、そろそろいいだろうか。時間的に誰かが『テレーズ』の死体を発見している事だろう。『私』はそこに後からのこのこ行けばいい]
……皆さん、なにかあったんですか?
こんな所に集まって……。
[資料室について中に入れば、倒れるイライダと介抱するアミルの姿があっただろうか。そして]
……テレ―…ズ…さん?
[『テレーズ』の首無し死体手に持っていた本をバサバサと取り落とす。同時に口を手で押さえつつ、横たわる首無し死体を見続けただろうか。湧き上がる感情を抑えるかのように]
……ふふふ、笑っちゃいけないはずなのに。
どうにも笑いが抑えられないですね。
[手で隠した笑みが向ける先は、わざとらしさも感じられる演技をする自分にか。それともいまだ私たちを捕えられない人間達へか]
/*
ええっと、ドラガノフさんを疑い、
自分も疑って貰って、
人間では、アミルさんも疑う…と。
自分含め、3方向に疑い撒きの予定で…。
ポラリスさんは、クルミ投げのクリティカル物証から、
トロイさんにお任せで。
ー 資料室 ー
…人間を…ああ、そうだな。
けど、それをアンタに責められる覚えはないな。
[沈着を保ったまま、肯定を返す。
たとえ狼に憑かれていたとしても、フィグネリアも、リー・リーも、目が2つあって、口があって、言葉を話して、歩いて、呼吸して、熱をもった…人の姿をしていた。
目で、手で、耳で、人を殺したという自覚をもったからこそ、リー・リーが人と知っているかのようなイライダの言葉に、違和感を感じることができなかった]
処刑の理由なんて、 疑われたというだけで十分だ。
いつまで甘いことを言っている。いい加減、現実を受け入れろ。
[要領を得ない様子の彼女>>32に、冷たい視線を向ける。
人間性と呼べるものを根こそぎ無くしたような目。
そこには先ほどから様子のおかしい彼女>>34>>37微かな疑いが隠しきれず存在していた]
リー・リーか。
[『儂』にとっても意外な結果だ。
結果的にあの変人を信じる者が手放した選択により
運命が変わり死が決まるとはなんという皮肉か。]
変人のままでいれば或いはな。
[結社員らしくはあったが逆に疑いを向けやすかった。
吊られて揺れるリー・リーを眺め、独り言ち。
『儂』は内心笑みを零した。]
凄い大怪我ですね、おじさま?
……とりあえず”はじめまして”ですね?
[右目を人間に潰された仲間にそう挨拶する]
……イライダさんにでも看病してもらいますか?
自分の身も顧みずに看病しそうですよ……きっと。
[イライダごと、切り捨てる?
──無理だ。
じわりと熱が募ってきた頭も、水を浴びたように凍えた心も、できないと否定した。なら、まず、やるべきは?
──投票して、真っ当なやり方でその心臓を狙うこと。複数の狼がいるかもわからないうちに、他の誰かが殺されないよう必死に訴えること。力及ばず自分が処刑されるなら、道連れにしてやること。
そう、思って。
震える息をついて、掠れた声で叫んだ]
/*
なんかこう、「こう疑ってね!」っていう誘導をめっちゃしてくれているのには気づいているんですけど、上手いこと乗れないのですよ…
だって、もう全員狼に見えるんだもん。
ごめんよイライダさん。こう、そのまま鸚鵡返し的に誘導に乗って欲しかったのかなぁ….
……ぜったい…殺してやるっ……!
[言葉足らずはどう受け取られたものか。
おぼつかない足取りで走り出し、投票箱に投票用紙を叩きつけ。
……ドラガノフ、の名を記すのにひどく苦痛を感じたが、今ソレを他の名で呼ぶことも叶わない。
処刑までにリー・リーやポラリスに会えていたら必死にドラガノフについて訴えたろうが、さてどうだったか。
よろめき、じわじわ顔色を悪くしながら、向かったのは薪小屋だった]
なに怪我は大して問題はない。
イライダの方が具合が悪そうなくらいだ。
それに怪我よりも命の心配の方が先だろう。
[票数を見れば『儂』が疑われているのは明らかなのに
一日延びたことに笑いが止まらん。]
─ 処刑直前・薪小屋 ─
ぅ、……。
[紛いなりにも屋内から外へ飛び出せば、寒さと風になぶられて目が眩んだ。
それでも、きっともうすぐ今日の処刑が決まってしまうから、早く行かなきゃいけないんだ。
扉にぶつかるように飛び込んで、かつてミレイユが用いていた薪割りの斧を手に取った。
──熱いのか冷たいのか、わからない。ひどく重く感じた。
抱き上げた小さな体は、あんなにも軽く冷えきっていたのに。
息が詰まったまま、壁にもたれるように膝を折った]
すまん……こんな重いもの、若いお前達に任せてしまって。
[ドラガノフの傷と同じく、ワシも抉られる。
何1つ出来ず、遺せず、やった事と言えば結社員としての責務を
彼らに押し付けただけだ。]
すまん。
[フィグネリアに置いて行けと言っておいて。
ワシは、置いて行けそうにない……。]
……たしかにそうですね。
[思えば、今仲間がまだ生きているのも運が良かっただけなのだ。私達以外が全員ドラガノフに票を入れれば何もできずに吊られてしまうだろう]
……でも、誰か昨日のイライダさんのように抱き込めれば……?
[だが、それも今日は難しいだろうか。それならそれでできるだけ楽しもうとはするけれど]
イライダ! そいつに触るな!
[止めに入ったイライダに慌てて手を伸ばす。
傷付かない様にとどれだけ伸ばしても、この手は全てを擦り抜ける。]
シュテファン、すまん。
[イライダがワシを「人間」だと叫んだ。
それを確信出来る者がいるとすれば。
シュテファンが何故イライダを託したのか、理解してももう遅い。]
イライダ、もう遅い。
それは、ワシじゃ……無い。
[それ以上は辛すぎて、ワシを呪う気も失せて、
その場からワシの身体はフッと消えた。]
(馬鹿は風邪ひかないはずでしょ、ばかトロイ、って…言われん、のかなぁ……)
[ぐらぐらし始めた体の代わりに、心を奮い立たせて戦わなくちゃいけないのに。
回る視界はものの役に立たず、心の中では鈴の音が、さりげなく清潔に整えられた水回りが、交わした軽口、小突かれた痛みがくるくると優しく笑いかけてきていた。
……そして、弱い部分がふらふらとそちらに引き寄せられるまま、何も分からなくなった]
他の誰かではなくイライダ自身をを抱き込み続ける。
この人数だ。
その手でも十分ではあるが。
[トロイの叫びに『裏切り』に肩の傷に。
イライダが真実に辿り着くパーツはいくらでもある。]
なんにせよ儂は別に死のうが構わんよ。
お前さんが後の始末はつけてくれるのだろう?
― 資料室 ―
[“テレーズ”――いや、ポラリスがこちらの世界へ来るまでここに居ようと考えていた。
けれど、会って一体何を話すというのだろう。
リー・リーとだってそうだ。
人狼かもしれないと思っていた彼らが人間だったとして、自分は一体どんな言葉を投げかけるつもりでいたのか。]
――――……。
[言いかけた言葉を音にすることをやめて、フィグネリアはふっとその場から姿を消した。]
─ 朝・薪小屋 ─
[早いのか遅いのか、それすらもわからない。ふと寒さに身動いで、何か袋のようなモノが落ちる音にぼんやり目を開けた]
(なんだったっけ…あ、ポラリスに、預かった、やつ……)
[面倒だから春まではと伸ばしっぱなしにしていた髪が頬を掠めたところで、ようやくハッと意識を取り戻した。
皆は。イライダは、無事か。
憑狼に付いた傷が本人に残るなら憑依も容易でないだろうが、彼女が一番危ない。もう一匹の深夜の凶行も知らず、ぎしぎし痛む身を慌てて起こした]
……イライダさんなら丸め込まれてくれるとも思いますけれど
確かに少し不安は残りますか……。
[その場合は明日以降は私一人。さてその場合、誰を噛むか……それとも噛まないか]
……もちろんですよ?
もしあなたがやられても、私がしっかり終わらせてみせましょう。
勉強熱心 ポラリスは、ドラガノフ を投票先に選びました。
いって……!
[何か凝った刺繍>>3:72が入った袋を手に取り、かつ立ち上がり走ろうとしたところで、よろめいて積まれた薪の角に頭をぶつけた。
見れば、ずいぶんと絶妙に薪の合間に挟まって気絶していたようだ。こんな微妙な奇跡の無駄遣いするくらいなら、倒れた時にぶつかっておけば良かったものを。
勢い拍子抜けしたところで、腹が鳴った。……生きてる。打ちのめされても生きようとする体の、なんて間抜けで、見苦しくて、それでも眩しいこと。そうか、昨日はまともに食事もしてなかったっけ]
悪い、ポラリス……。
みんな終わったら、十倍返し、するから…。
[呟いて、乾いた口の中に胡桃を一粒含む。行かなくては。備えなくては。もしかしたら、最後となる今日に**]
− 処刑の時 −
[「ドラガノフ」を憎むトロイも庇うイライダも見ていられなかった。
ただ吹き荒ぶ白い嵐を見ながら、この支部内で決着が着くまで
止まないで欲しいと願ったのは事実だった。]
……リー・リー。
[気付けば処刑の時を迎えていた。
ワシが昨日投票した人物。
あれは……人間だと言うのに。
また生きている者に背負わせるものが増えてしまった。]
もっと真面目に修業を続けていたら、もう少し違っただろうか。
[過去なんて振り返っても仕方ない。
言い聞かせても返って来る後悔に、そっとリー・リーの
遺体に近付いて、触れた事の無い髪を撫でた。]
もう少し、お前の友達とやらの話も聞いてやれば。
[後悔。]
―朝―
[目が覚めると傷がひどく痛んだ。
怪我を理由に寝ていようか。
誘惑に負けそうになるもベッドから体を起こす。]
さてどうなるか。
[眩暈がする。
これは片目のせいだろう。
重い足を引きずるように、『儂』は部屋を出た。]
― 吹雪の中 ―
[気が付けば真っ白い世界の中を歩いていた。
記憶にないのに、来た事があるような気のする場所だ。]
[雪の上に仰向けに倒れる。
音はしないし雪の感触もない。そして寒さも感じない。]
[私は何をしているのだろう。
此処で倒れていても、彼と会える訳でもないのに。
自嘲的な笑みが零れた。]
[そしてそのまま瞼を閉じた。
朝が来るまでこうしていよう。]
[建物に戻れば、イライダが、トロイが、アミルが、“テレーズ”の骸を見るところを目にすることになる。
また誰かが慟哭するかもしれない、壊れるかもしれない。
そして自分は無力感を覚えるのだ。]
[死者生活一日目にして、既にだいぶ打ちのめされた。
自分の無力さに、自分の愚かさに。
もしかすると、未来永劫こうやって心を痛めつけられ続けるのだろうか>>3:*10
少しだけ、あそこから離れて落ち着く時間が欲しかった**]
せるふふるぼっこできたよー
\やったー/
これ、今日▼人にならなかったらどえすさんだから食べて貰えないんじゃないかなー。
\やだー/
続くならコミットで4人かもだけどね!
こう、展開に幅が出るよう動きたいものだけれど、トロイがドラガノフ絶対殺すマンすぎて\(^o^)/
どうすればいいかなぁ
強がり トロイは、ドラガノフ を投票先に選びました。
そして、処刑お願いしまくったせいでセンセの闇落ち寸前が加速するせつなさ。
▼ドラガノフなっちゃうんですかね(震え)
トロイは本望でもplめっちゃつらい。だからこういうキャラは早いうちにフラグがんばらにゃならんのだ…どうなっても頑張ろう。今回、寝てるから人狼病と無縁だし。
豆腐メンタル励ますために、ちょっとだけト書きでふざけてもいいかな…(白目)
勉強熱心 ポラリスは、イライダ を投票先に選びました。
─ 少しして ─
(……ポラリス。十倍返しと言ったな。あれは嘘だ)
[すみませんごめんなさい、針の穴をくぐるように何とか解決出来たとしても、財布空っぽなんで小遣い稼ぎに行くまで待ってもらう必要があります。……手の中には、可哀想な感じにぺそっとした袋。つまり、そういうことである]
これ、ずいぶん凝ってるけど、なんなんだろな。
ポラリスに、実は刺繍趣味がなかったとも限らねえけど……。
[どちらかと言えば、彼女と親しいテレーズの方がイメージに合う。そういえば、まず情報と無事を確認するためにポラリスに会うには、本人の部屋と資料室、どっちが早いだろうか。
まず、いくら無理でも冷静にならなきゃ、無駄死にするだけだ。別れを告げるように斧をそっと立て掛け、血塗れた剣とナイフになんとか最低限の手入れを施して、昨夜よりいくぶんマシな足取りで、支部内へと向かおう]
勉強熱心 ポラリスは、ドラガノフ を投票先に選びました。
[殺された者が去る瞬間に魂の色は見れたけれども、
その先がどんな世界かは知らない。
これから行く場所だから、知りようもないよね。
見ているだけの私に安堵した表情を向けて去っていくだけだ。
例え人間でも、獣であっても。
…実際に死んでみたものの、なーんにもする事がないね。
イライダの近くをフワフワしてはみるものの、
着替えとか、お風呂とか、流石についてはいけない場所があって。
じゃぁ、どこ行くかって言えば…男の部屋は嫌だ!
ポラリスも今では狼だし、その両方を兼ね備えたドラガノフの部屋を覗くなんてとんでもない!
事務所で鳩を眺めていたら、背後からザワザワと声がした。
つい最近まで近くに居た声が聞こえてきた。
『私たちの声は霊能者にしか聞き取れませんよ。』
シベッタだ!
『アミルは多少なり感性はあるようですが、
私たちの声が聞き取れる程ではありません。
生存者が死者を恐れるのは、
その時の心境が反映されて聞こえるから迷う者、
恐れる者には悪しき内容として反応してしまうからです。
アミルは連日人を殺してしまったかも
知れない恐怖から罵倒に聞こえたのでしょうね。』
彼は皆の代わりに手を下した訳なのだから、
仕方のない事だったのに。
救うにはどうすればいいのかな?
『残念ながら私たちは能力を持たない生存者に影響を与える事はできません。
彼が立ち直るか、絶望して自ら命を立つかを見守るのが限界ですよ。』
そんな…。
『人と言うのは皆業を背負って生きているものです。
私たちもかつてはそうだった故に処刑されたのですから。
あなたも同じでしょう?』
シベッタの深くて柔らかい声に、最期に見た彼女の顔を思い出した。なんでこの人が殺されなきゃならないだろうって感じた事も。]
/*
>>49
心内文がワイの独り言(2015/02/24(火) 10:06:11)とリンクしててクッソ噴いたなどと
/*
わろたwww胡桃喰われた!
いや、別にそれはいいんだけど腹減ってたんだなトロイなんかかわいいなwww
アミル……とポラリスは大丈夫か。
[ふと足を止めて、名を上げた者達の部屋の方向に視線を向ける。
ワシと違って腕の立つ2人だ。
それでも心配になって往復していた道程を外れた。]
テレーズは……。
[もう1人、憑狼がいる。
「ミレイユ」の残り香が教えてくれた。
名を呼んで口を閉じた。
歩いていた足が止まる。
きっと、この先に惨劇がある。
彼女の姿を探せば見てしまうだろう光景が恐ろしくて、
ワシはそのまま動けなかった。]
はは……単に歳を食っただけか。ワシは。
勉強熱心 ポラリスは、イライダ を投票先に選びました。
勉強熱心 ポラリスは、ドラガノフ を投票先に選びました。
[あ、今気付いたんだけど!
シベッタの次はもしかして
フィグネリアがフレンドだったかも知れないんだ?
あんまり話した事なかったから、
仲良くできたかな?
我ながらおかしな心配だと思う。]
ー 資料室 ー
…ポラリスか。
ああ、それはテレーズだろうな。
気分が悪いならあまり見るな。あとで俺が片付けておく。
[イライダが目覚めたのとどちらが早かったろうか。
ばさりと音がして振り向けば、口に手を当てて立ち竦むポラリスの姿があった。>>36]
ポラリス、アンタにひとつ聞きたいことがある。
ミレイユに狼が憑いていた時…『そいつ』に、アンタと俺が似ていると言われた。
どう思う?俺は、あいつが狼だったとわかった時、あの言葉は、俺にアンタへの仲間意識を持たせるためのものだったんじゃないかと疑ったんだが。
[相手の出方を伺うように沈黙して様子を見る]
何の為に、処刑なんていう残酷な手段を取ってるのか
人狼を殺す為…でもそれは、
一人でも多く、人間を助ける為でもあるでしょう?
[この騒動が始まって以来、別人のように無表情になり。
人間を殺したことへの悔恨や、
誰かを助けたいという気持ちの見えにくくなった
彼への微かな不信が、口調に滲んだろうか]
― 事務室 ―
!?
[雪上で横になっていたはずの自分は、いつの間にか建物の中に戻ってきていた。]
ここは一体……。
[見慣れない部屋……というか殆ど入った記憶のない場所だ。
フィグネリアにとっては大体の部屋がそうなのだけれど。]
[急な移動に戸惑って、部屋の主>>+24の姿にはまだ気づかない。]
―― 資料室 ――
……そう、ですか。
つまり、少なくとも昨日のテレーズさんは『憑狼』だったって考えるべき……なんですよね?
[まだ、口元を手で押さえながら]
……アミルさんと私が……?
[ここ最近の二人の様子を思い出す。どちらも結社員として感情を押し殺して行動していたように見えた]
……結社員として冷静に感情を抑えて行動していた私とアミルさんが狼に脅威だったから、疑心暗鬼に陥れたかった……と、私は考えますけれど。
[口元を抑えていた手を離し、そう言って首を横に振る]
……今は確実に人狼を狩る事の方が先決です。
誰が憑狼か早く見極めないと……。
[こちらも、そう言ってアミルの様子をうかがうだろうか]
―資料室―
[今朝の支部内は随分と静かだ。
人の集まるざわめきも誰かの悲痛な叫びもない。
漂う血生臭い臭いだけは誤魔化しようもないが。]
誰かやられたのか?
[そこに漂う空気は新たな犠牲に絶望しただけとは違う
張り詰めたものに感じられた。]
[ふと気がつくと、後ろにフィグネリアが居た。>+25]
あれっ?いつの間に?
あぁ、そうか。
君は私が最後に見立てた人だから、
きっと彼らに曳かれて来たんだね。
フィグネリアにも見えるのかな?
[後ろに並ぶ元フレンド達を指差した。]
ん…?そう言えば君には顔があるね。
だって彼らには…
[振り向くとシベッタも人の姿に戻っている。
長い髪のふくよかな女性だった。]
一体どうして…?
[『さっきあなたが私の顔を思い出したからですよ。』
ふふふ、とシベッタが笑う。]
あ、貴方は……
…………???
[>>+26リー・リーもこの部屋に来ていたらしい。
『見立てた』とか『曳かれて』とか、理解できない言葉に首を傾げる。]
あの……見えるって何がです……?
[霊能者でない自分には、彼のフレンドがわからない。
いずれ自分も、彼にしか見えない存在となるのだろうか。]
ドラガノフと、俺やポラリスでは違いがあるんだ。
俺たちと違って、おっさんは最初に死んだ2人と知り合いだった。
なのに、一切の怒りが見えないんだ。
この違和感は、アンタなら分かるはずだ。
もう一つ、何日か前、投票箱に占師の告発状があった。
ドラガノフは人間だと。
もちろん、狼の偽装という可能性もある。
が、もし俺が憑狼なら…その告発を見てドラガノフに成り代わる。
あの人間判定で、ドラガノフは狙われたんじゃないか?
俺に分かるのは此処までだ。
あとは、アンタ自身に考えてもらうしかない。
[そう言って、話を終えた]*
>>58
……はい。
この人数です。
……下手に疑心暗鬼になってしまえば狼にイニシアチブを取られたまま、終わってしまう事も考えられますし。
……かと言って、私達の中から狼を探さなければそれこそ狼のペースになってしまいますが。
[無難な答えしか返してないけれど、これで良いだろう。今はどう動くか思考のし時だ]
……頼み……ですか?
[聞かされた頼みはドラガノフに投票してほしい旨>>41。さて、どう返そうか]
……その提案をするアミルさんが狼でないと証明はできますか?
ドラガノフさんの違和感は自分で見て考えます。
……アミルさんの意見もちゃんと参考にはしますけれど。
[そう答えれば、資料室に新たな訪問者>>59]
……ちょうどいい時に来たみたいですね。
― 資料室 ―
俺が狼じゃないか?証明できるわけないだろ?
[ポラリス>>64にむけて、にたり、と急に笑みを浮かべる]
まあ、そこはアンタ次第だ。俺は、ドラガノフに投票する。
アンタが人なら、良く考えてくれ。
アンタが狼であいつが人なら、票を重ねるのもいいな?
2人とも狼なら、俺はとても無駄なことをしていることになる。
2人とも人なら…俺を吊ればいい。
[と、ここで資料室に入ってきたドラガノフに気づき>>59]
よう、おっさん。ちょうどいま、アンタの話をしていたんだ。
[そう言って振り向いた表情は歪んだ笑顔のままだった]*
霊能者……
つまり、貴方は人、だったのですね。
……すみません、私、貴方を人狼かもしれないと思っていました……。
あと……何のことか判らないですけど、見えなくてごめんなさい。
[憑狼が死者となってまで騙るとは思えず、能力者>>+28との名乗りにひとつ頷いた。人狼と同じく能力者の存在も信じていなかったけれど、今なら信じられる。
同時に自分の人外センサーのポンコツ加減に頭を抱えたくなった。]
そうですね。
こうなって初めて、ちゃんとお話するというのも皮肉ですが……。
/*
なんか展開が雑だけど、タイミングがよいので一時的発狂
このあとトロイがおっさんを刺したら高笑いするんだ(あくまで理想)
イライダさん全然疑えなくてごめんなさい…イライダさんがこちらのネタを細かく拾って下さるから余計心苦しい…
あと、処刑ロル独占しちゃってごめんなさい。なにこれ楽しい。
みなさんのメモが優しいよー!
生きてる人を見てると、自分があまりにも無力で、もどかしくて、居た堪れなくて……
暫く誰とも会いたくない、なんて思って、さっきまで一人になってたんですけど……
……こうやって人とお話していると、安心します。
[寂しかったのかもしれない。生前はそんな感情、どこかへ押し込めていたけれど。]
[生前に見せなかった、ほっとしたような笑みを浮かべた**]
/*
現ポラリスさんが空襲撃検討してるのは、「お前ら全員強縁故先と再会なんてさせねえよ死に別れな(ゲス顔」という理由からと邪推してます(
いや2日連続でRP変えるのが大変というのもあるかもですが。
[揺らがぬ瞳で、抑揚のない声で、静かに語りかける]
おっさん、気づいていたか。
俺はあんたの昼行燈っぷりを尊敬していた。
あんたの平和ボケをみると安心できた。
だから分かるんだ。
あんたなら、犠牲者に見せる顔を気にする前に、言いたいことがあるはずだっ!
[きっと俺のこの顔を人狼の様だとからかうだろう。
くだらない冗談ではぐらかしながら、その下で旧友を殺した犯人を探ることを止めないはずだ。
ただ、実際どうだったか、本当のところは確信をもてなかった。
それが狼だということも。自分が人だということさえも。
疑いと憶測の中で、現実は砕けつつあった]
あんた、誰なんだよ。
[間合いを取るようにじりじりと下がりながら、もう一度問いかけた]**
[ミレイユやトロイの成長を見守り続けていた彼が。
トロイが過ちを犯すことを、苦しむだろうことを、
笑いながらさせるとは思えなかった。
限られた処刑回数の中で、人間である自身の死が、
支部の全滅に繋がりかねない、この状況の意味と合わせて。
命の意味を外に求めたことがある>>1:212が故に。
イライダには、そうするなと忠告してくれたドラガノフが>>1:141。
仇を討つことが満足の為ではないと、
失われた命の戻らぬことに、還らぬ日々に、
“満足”など有り得ないと、知る筈がないとは思えなかった。
とはいえ、憑狼でも、笑いながら抵抗せず殺されんとする
内心を慮ることは難しい。ドラガノフとしての違和感だった]
(´・ω・`)←ずっと避け続けた多角というか人がいっぱいなところに突っ込んでく事に恐れおののくヘタレ
─ →資料室 ─
[静かだ。
元より少なかった人影は日を追うごとにその持ち主ごと断ち切られ、何の変鉄もない日々の営みが遠ざかってから、幾度夜が明けただろう。
ほんの数日のはずが、まるで繰り返される、終わりのない悪夢のようだ。
剣をいつでも抜けるよう、構える手に力みが入る。
……もし昨日処刑が行われて今朝犠牲がなかったなら、残った面々を確かめようともう少し人の気配があったろう。微かながら抱いた期待は泡のように消えていく]
─ 資料室前 ─
[まだ頭痛が続いていたが、ポラリスと人の気配を探す足取りはだんだんしっかりと資料室を目指していた。
惨劇の臭いと人の気配がする。
扉の前で、剣からナイフへと持ち替えた。部屋の中なら、小回りがきいた方がいいだろうから。
そっと中へ入れば、ざっと見ただけで欠けた人物が誰かはすぐうかがえただろうか]
……テレーズ…か? あんた、も。
じゃあ、リー・リーは…間に、合わなかった……。
[リー・リーはそれなりに疑いを集めていて、おまけに現場はまるで彼女のために設えられたようなここ。
奥に横たわった首なしの淑女が見えなくても、昨夜どうなったのか察しはついた。
……最初>>2:226からころっと騙されて、掌で転がされてたわけだ。自分の不甲斐なさに噛み締めた唇は、漂う鉄錆と同じ味がした。
アミルやイライダと相対するドラガノフを警戒しながら、一人一人を睨むように黙って見つめる。議論の流れはわからないものの、緊迫は痛いほど伝わってきたから、頭が回らないぶん慎重に口を開いた]
―― 資料室 ――
[ドラガノフを追及するアミルを見るが、どこか余裕もなく思考もどこか飛んでいるようにも見える>>71。限界が近いのだろう。今までの処刑も彼が行っていたのだ。結社員とは言え無理もない]
…………。
[イライダの方も見てみるが、ドラガノフの事を信じたいように見えるが昨日よりも疑念を増しているのだろう。アミルの話を分析しながら疑いの目をドラガノフへ向けている。さて、どのような結論を出すのだろう]
…………。
[ドラガノフに視線を移した時は口元を手で覆い、目を細める。傍から見ればドラガノフをじっと観察しているように見えただろうか]
第一声が思い付かない不具合。
[疑問>>20を感じながらも、
夕べはトロイを止めることに懸命で、
その後は治療と胸の痛みに紛れていた違和感>>76を見つめる。
“信じたい”と“信じられる”は違うんだ
シュテファンの口癖>>2:218の響きの警鐘が耳奥で谺す。
アミルが口にした、占い結果を伝えたからこそ、
狙われた可能性も頭に過る。
もしそうなら、それは昨日までのドラガノフは信じられ、
今日テレーズに憑いていた憑狼が彼に憑ったことになるが。
左胸の奥が、じくじくと嫌な予兆の痛みを訴える。
今日のドラガノフに、“誰なのか”を問うアミルの声>>73に、
ポケットの中の短剣の柄をぎゅっと握った*]
狼が数で押せてない今、テレーズの体がここに残されてるなら、……『そいつ』と、元はテレーズの誰かが憑狼で確定だ。
[イライダ>>75がなにやら疑問を投げ掛けていた。ドラガノフは、アミルの問い>>73に答えていたかどうか。
確信しきった様子でドラガノフを見据え、声をあげる]
……そうだろ。
だってあんたは、『ドラガノフ』は、シュテファンと最後になんて言葉を交わしたか知らないんだから。
[自分はシュテファンの最期を知っていると取られるかもしれないが、小細工なんて出来ない。
テレーズが消え、ドラガノフの傷がそのままである事にはいくらか安堵を滲ませながら、どう伝えればいいか頭を悩ませた]
……。
あんたは、昨日のテレーズに何か言われたりしなかったのか。
[昨日のポラリスは『ここにいる』と信じていいのか。
犠牲を止められなかった以上また見極めなければならないのに、まだ、周囲を観察しているように見える彼女より、どうしてもドラガノフを陰った瞳で追うのを優先していた]
/*
何かこう、狼さん四面楚歌状態に…
どうしよう…普段は疑いが一直線じゃなくて、
わりとバランス疑いな村が多いので、
ここまで一直線な状況に何かこう……
しかし、ドラガノフさんのRP的には疑いの方が
いいみたいですし…いいのかな……
− 惨劇 −
[冬の廊下は身体の芯から凍え、己が身を抱きしめても
寒さが引かぬほどだった。
今は何も感じぬ廊下。
その廊下に、何故か血の匂いが漂った。]
……また、犠牲者が出た。
[惹かれる様に、呼ばれる様に血の香りの道を辿る。]
テレーズ……お前……。
[判っていたとは言え、その姿は無惨そのものだ。]
お前もいつから……。
[平和ボケした支部にいるのが勿体無いほど精錬されたお嬢様。
仕事も迅速丁寧、完璧だった。
資料室の主と化した彼女は、いつから自分たちの資料を眺めて
過ごすものに代わっていたのだろう。]
……もう止めろ!!
[誰かの命だけでなく人生まで奪い取る彼ら。
この場にはもういない誰かの姿を奪った相手を怒鳴りつけるしか
出来なかった。]
[壁を殴り付けても痛みすら感じない。
昂る怒りを抑える事も出来ない。
出来るのは、本当のテレーズが苦しまなかった事を祈る事。
そして何度も繰り返す。
誰も泣かない、苦しまなくて良い箱庭でも良い。
そんなもう戻って来ない世界がいつか戻って来る事を祈る**]
イライダは、勉強熱心 ポラリス を能力(占う)の対象に選びました。
イライダは、ドラガノフ を投票先に選びました。
/*夜まで進まない感じかな…
憑狼さんって、便利なようでなかなか大変ですね…。
特に、その体の記憶ネタが
わりとクリティカルになってしまうのが…
以前読んだ村は、記憶もわりと共有できる設定で、
そのあたりボロが出にくかったので、そういう感じかな〜
と思っていたら、この村は記憶に関してもシビア…
/*
しかし、返す返す、3d落ちれなかったの申し訳なく…。
鈴が来ない感じだったので、
食堂で遺言メモ残した後、
プロ→1dの時みたいに外に出て
発作起こして死のうと思っていたのですが…
なにかこう、予定が未定になってしまい、申し訳なく…
/*
武器がないので間合い切るしかないという…どう見てもただのヘタレ
分厚い辞典とか持ち出す雰囲気でも無いしなぁ。
床に落ちてるテレーズさんの毛布で首キュッとするか椅子で殴るくらいはできそうだけど、ここは仇打ち組にお任せしやす
[たとえ同じ姿をしていても、昨日までのトロイと今日のトロイが同じとは限らない。
狼に憑かれているのが自分ではないとどうしてわかる。
刃を交わして、勝てるとも限らない。
慕ってくれた少年に白刃を向けることが出来るだろうか。
それが正しい事だろうか。
それでも自分なら…きっと最後まで抗うだろう。
たとえ勝つこと叶わずとも、自分は人だという、その証明として。
ただ、殺されるのは、殺すよりましかもしれな…
いや。そんなことを思う資格はないか。
場を見守りながら、頭の中にそんな思いが浮かんでは消えた]**
[きつくドラガノフを見つめる。
役者が揃っているならば、ここでやり遂げてしまえば、たとえ敵わずとも尻尾を衆目にさらさせられるだろう。だが、やりそこねた時に、その牙が他に向かわないとも限らない。
彼にそば近いアミルとイライダがどう動くか意識しつつも、ナイフを隠すつもりは、なかった**]
アナスタシアたちが死んだ日の夜だ、だった
トロイもくじけたり立ち直ったりでメンタル疲労骨折中なんでしょう(言い訳)
[あの狩人は知っていたのか。
知っていて憑狼かもしれぬ相手に頼んだのか。
腕は良かったろうが実に愚かだ。
ただ二人で支部に来たという時点で分かりきっていたことだが。
大声で笑い捨てたい気分になるのは久方ぶりだ。]
…そう、少しでも眠れたなら、良かった。
[夕べより幾分か疲労の色の薄れたトロイの顔>>92を、
ちらと見遣る。…嘘の可能性もある。
けれど昨日のトロイの昏く深い苦悩と悲痛の滲む瞳>>21を
思い出せば、頷いた。今日の彼も昨日と同じ彼ならば。]
リー・リーを助けられなかったのは、私も同じよ。
霊能者だったの…。
私が…一番守らなきゃいけなかったのに。
私が…裏切って、殺したのよ…。
[予想しえなかった偶然の采配とはいえ、
もしドラガノフが、信じて票を預けた昨日から、
既に憑狼だったなら…。
肩に触れてくれたリー・リーの手から伝わる
温かな感覚が蘇る。噛み締めた唇に苦い血の味が滲んだ]
……シュテファンが、ドラガノフに私のことを頼んだ?
そしてドラガノフが、トロイに?
[微かに瞳を瞠る。一瞬、自分を憎んでいた筈のシュテファンが
そんな頼みをするはずがない、と否定しかけて。
最後の、彼からの謝罪と掌のぬくもりを想う。
昨日のトロイの“用心しろ”>>3:159の言葉からも、
その内容が全くの嘘とも思えず]
……ええ、そうよ。私は占い師よ。
私がまだそうか、疑われるのは無理もないけど。
[トロイの仄めかし>>92に、泣き笑いのような表情で頷く。
占い師であることで、憑依される危険はあるかもしれない。
寧ろ、来ればいいとすら、思う。
憑依される寸前に薬さえ捨てられれば、
後はこの壊れかけの心臓が、殺してくれるだろうから。
そう上手くは、いかないだろうけれど]
……誰も信じられなくなる状況だからこそ、
ドラガノフを、信じたかった、の。
信じられる、と思いたかった。
自分の手で…占いで、
一人でも助けたかった…守りたかったの。
昔…誰も、守れなかったから。
[でも、もしもそれが間違っていたとしたら。
一番信じてはいけない人を、信じたのだとしたら]
[―――…ふいに、吹雪に真白く染まる窓枠が
カタカタと風鳴りする音が、鼓膜を突く。
反響するように次第に大きく、身体の内に響く音は。
9年前の記憶が叫ぶ、
恐怖に怯える子ども達の震える鳴き声。
兄を想ってたミレイユの、喰われ利用され、
残骸となった小さな身体の声なき悲鳴。
苦悶の表情を浮かべ喉を裂かれた、シュテファンの
抜ききれなかった半分の剣の無念の呻き。
“必ず仇は取る”初めて耳にした、
ドラガノフの噛み締めるような声の誓いに変わる]
……トロイ、ごめんなさい。
[トロイのナイフは見えていた。
ドラガノフが信じられる存在ならば、引くつもりだ。
けれど――もしも、ドラガノフが”人間“ではないなら。
信じられない存在ならば。
身の内に湧き上がる憎しみと、
燃え上がる熱に似た怒りを、向ける先は一つしかなくて]
き、キター!(゜∀゜)
[昨日の明け方の、見極めのひと時のように。
信じられたなら、剣先を退けよう。
けれど、信じられなければ、喉を切り裂く覚悟で。
僅かに離れた距離から、
その冷たく光る切っ先を―…ドラガノフの脈打つ喉元に向けよう*]
[昨日の明け方の、見極めのひと時のように。
信じられたなら、剣先を退けるかもしれない。
けれど、信じられないと感じたなら、一瞬で喉を切り裂く覚悟で。
僅かに離れた距離から、
その冷たく光る切っ先を―…ドラガノフの脈打つ喉元に向ける*]
/*
さすがにこの流れだとドラガノフさん吊りかなぁ。
今日狼吊りならこのまま村勝利になりそうだけどさてはて
現ポラリスさんがトロイさんを乗っ取ったらクルミのフラグに気付く人が誰もいなくなるから狼勝利もあるかもですね(ゲス顔
/*
もうポラリスさん可愛いというだけのbotと化している………
あとドラガノフさんがミレイユさんの姿でしゃべってるのも最高に可愛い
さて、表はキリの良いところまで進めねば……
(まだ、イライダが白と決まってはいない。
テレーズが新しい情報から先回って演じている可能性を、考えなければいけない。
あぁ、でも……また、ひどい顔してんなって言ったら、『どんな時でも女に言うことじゃないわぁ』って…言うのかな……)
[昨日、鋭い手合わせのなか柔らかな表情を見せたポラリスを。騒動以降人が変わったようになりながら、雪の中のフィグネリアに触れたアミルを。そしてイライダを。
──人と信じて説得しながら、疑わなければならない。
暁色に苦痛が宿るのを見ていられなくて、それが昏い炎の色になるのに気付くのは遅れたろうか]
―資料室―
[常は体温の低い身体が、指先まで熱い。
カタカタと、雪鳴りの音が煩いくらい耳奥に大きく響く。
速くなりかける呼吸を、鎮めるように少しだけ深く吐いて]
…そうね、”今“のお互いを証明しようのないのは、
昨日と同じ、ね。
[少し前のドラガノフとの会話を思い出す。
少なくとも信じられると思えた昨日と同じ記憶があるらしい、と
微かな安堵が表情に滲んでいたか。
昨日の彼が既に憑狼なら、全くの無意味だが]
[昨日のように、回りくどい方法で、信じて貰うことは出来ない。
数瞬の躊躇いの後、左指の命綱の薬入りのポイズン・リングを、
抜きっとって、近い距離でドラガノフに放った]
……じゃあ、これでどうかしら。私の命綱よ。
薬がなかったら、痛むのと、
発作が起きたら死ぬのは話したでしょう。
もし信じて貰えるなら、お願い。本心だけを、話して。
[彼が薬を捨てれば、あと数時間の命かもしれない。
もしドラガノフが憑狼なら昨日の抵抗しない様子から、別だが、
一般的な憑狼なら、こんな馬鹿はしないのではないだろうか。
もし彼が人間ならば、信じられるかどうか見極めたいという、
それがイライダに示せる最大の、
自分が人間であることと、信頼の可能性の証明だ。
彼が憑狼なら、内心で大笑いされるだけかもしれないが]
/*
私の3dのRPがほんとに雑というかで……反省している………
あーなんかほんとに……だめで………
それとPCを上手く表現できなかったなあ……
イライダさんやフィグネリアさんにわからないって言われても、そうですよね!すみません!!!って感じである………
だから、というか、そうでなくてもトロイさんが手を差し出してくれたのは嬉しかったなあ
なんというか、仲間みたいな…?(ボキャ貧)ライバルって言った方が良いかなあ。手合わせは熱かったー
ありがとうございます
でもテレーズさんに食べられる展開はとても良い。キャラとしてはうまくできなかったけど、展開としては満足だなあ
うおおおおぅ\(^o^)/
すごく…つらいです……ちょ、ちょっと落ち着いて打とう。昨日今日と、ptの割りにソロルとト書き多すぎ。
[ああ、でも……本当に?
共通する癖というだけの可能性は?
一昨日までのドラガノフの眼差しを求めて、記憶を探る。
たった数日前のことなのに、もう遥か昔のような気さえする。
平和ボケした支部だと愚痴を零すばかりに、懐かしい日々。
柔らかな花びらのような、穏やかな時間。
もう二度と還らない命と、笑顔と。
左胸の奥が、常の痛みとは異なる慟哭に軋む。
その平和を守ろうとしていたのは、彼だ。
事なかれ主義だの、昼行燈だの云われつつも。
深く張った根で支え、広げた枝葉で皆を守り、
静かに枯れゆかんと願う、大樹のような人。]
[ドラガノフが、一度でも
イライダを、まっすぐに見つめてくれたことが、あっただろうか。
数瞬後、少しだけ哀し気な翳りの過った瞳で、
目の前の片目の男を、怒り混じりのまっすぐな眼差しで睨んだ]
[トロイに続いてイライダも短剣を抜く>>105。
それでもアミルは動けなかった。
あいつらは怒っている。大切な誰かを殺されたことを。
だからドラガノフに刃を向けるんだ。
じゃあ俺は?
幸せに生きて欲しいと本心から願ったあの娘を殺したのは、同じ俺自身の心と手だ。
同じ冗談で笑いあったあいつの踏み台を蹴り外したのは、俺の怯懦とこの足だ。
俺は仲間を殺された方じゃない。殺した方だ。
俺がドラガノフに刃を向けるとして、その理由は何だ?
『リー・リーは人間』『霊能者』『占師』『助けたかった』『守れなかった』『信じたかった』『ごめんなさい』
耳奥でわーんわーんと反響する言葉が、自分を責めているように聞こえた。
まるで自分自身が刃を突きつけられたかのように一歩も動けないまま、ただ事態の成り行きを見つめていた。
この異様な情景を前に、再び感情を失くした目で]**
/*
Q.フィグネリアは拷問中に××されなかったんですか?
A.魔女は不浄の存在だそうなので嫌忌されてた説がありますけど、看守があんまり敬虔な人間でなかった場合はどうなんでしょうね……まあフィグネリアを拷問してた人達は優しい人達だったみたいなので中身は綺麗かもしれませんね(棒)
/*
ぐっさり!ぐっさり!
ところで一番のバッドエンドて赤勝利でなく、最大被害を出したうえでの村勝利だって儂の前の前の前くらいの姿が言ってた。
(露骨にポラリスと絡んでないのから目を逸らしつつ)
/*
フィグネリア&リー・リー→アミル
現ドラガノフ→イライダ
現ポラリス→トロイ
キリング(吊り)はこんな感じになりそな気配?
バランス良いですね(
アミルさんのSUN値やばそうですけどね……
昼行燈がたまに頑張ろうとすればこれだ。
まさか『儂』がここまで慕われてるとはなあ。
はっはっはっは。
[ならば後は命を的に楽しむだけだ。]
短い付き合いだったが後は頼むぞ。
間違っても庇うなよ。
[いや『中身』はもっと長かったか。
薄れつつある前の記憶などどうでもいいか。]
裏切って殺したとはまさにその通りだな。
実際にリー・リーに手を下したのはアミルだろうと。
止めを刺したのはお前さんだぞ。
イライダ。
[『ドラガノフ』の声音で名を呼ぶ。
即座に刺されなければ掌の中の指輪を放り返してやった。
途中で無駄死にされては面白くない。]
…ねぇ、貴方が本当にドラガノフなら。
トロイに殺されかけて、何故、無抵抗に笑っていたの?
何故、仇討ちに「満足か?」なんて訊けたの?
どんな形の仇討ちであろうと、満足なんてある筈ないと
知っているでしょうに…っ。
[トロイを止めた時の違和感>>75>>76を、叫ぶように口にする。
窓の外は、いつだって、一面の吹雪に真白く染まっている。
カタカタ 窓枠の風鳴り音が、耳をつんざくように大きくなって。
恐怖に怯える子どもが、震えながら泣いている…泣いている。
シュテファンの亡骸のこと切れた苦悶の表情と、
異様に裂かれ、血にまみれた喉の裂傷が脳裏に蘇る。
壊れかけた心臓が、かっと燃えるような熱を帯びる]
――還して…っ!! ドラガノフを還して!
[還ってくるはず等ないと、誰より知りながら。
怒りと憎しみと、言い尽くせない哀しみで
目の前が真っ赤に染まるような気がしたのは、一瞬。
震える手先で喉元に突き付けていた剣の切っ先を、
左肩のあたりめがけて、突くように振り下ろした]
/*
元おっさんも大好きだけど、元おっさんのRPもいいなぁ…!
かっけぇ…
ヒールのロルが素敵に外道です!
/*↑ ×「元おっさんのRPも…」 ○「現おっさんのRPも…」
ゲンェ…
/*
これどうなるんだろうとドキドキ
短剣持ってこなくてよかったー!
3人で掛かるとさすがに混戦すぎるやろ…ということでワクワクしながら見てます。
そしてドラさんナイスパスありがとうです!
―― 資料室 ――
……支部の人間全員に疑いの目を向けさせられれば、その分自分たちに向けられる疑念は少なくなるのでしょう。
……分からない理屈ではないですね。
[チラリと目線を返したトロイ>>91にそう返しつつ]
……。
[今は状況の推移を感情を目に込めないように見つめている。イライダ>>106がドラガノフにナイフを突きつけており、ああやっぱりこうなったかと。
ふと、目の前の状況から離れた位置に、アミルが感情を抑えたとは違う感情を無くしたような目>>119で自体を見守っている事に気付いた]
……アミルさん、どうしましたか?
[ついに限界が訪れたか、それともこれから目の前で起こることについて思いをはせる事に集中しているのか。少し気になり声をかけてみた]
還して…!! シュテファンを…っ!!
[還ってこない、二度と戻らない。誰も、誰一人。
失われた命は戻らない。温もりも、笑顔も、何ひとつ。
分かっていながらも、そう叫ばずにはいられなくて。
一撃目が避けられても、当てられても。
一瞬だけ、体勢を整えて。
次は、シュテファンの喉の裂傷のように、
喉元をめがけて、横払いに剣の切っ先を振れば]
還して欲しければこんなものでは足りないだろう。
[怒りと憎しみに満ちた悲痛な叫びが心地よい。]
お前達が苦しんで絶望して死んで。
"―――"できれば。
儂は『儂』が死のうが『満足』だぞ。
[これこそ儂が求めていたものだ。
と、心の底から笑う。]
…………もう少しゆっくりできたらいいのですけど、
私は、“今日”を見届けに行こうと思います。
少しでも、お話できて良かった……。
ありがとう。
[部屋の外から人の声が聞こえる。
恐らく“テレーズ”の遺体が発見されたのだろう。
事務室を辞そうとして、一度リー・リーへ振り返り]
……貴方も行かれますか?
[彼が頷けば共に、そうでなければ一人で、資料室へと**]
………!
おいッ! ふざけんな、おい!
[イライダの短剣が振り抜かれる直前の言葉にざっと血の気が引いた。ごぼりと血を溢れさせるドラガノフの胸元を掴み、揺さぶる]
言えよっ…こんな、こんなっ……!
[ミレイユたちを喰らっておいて、抵抗しないというのか。
本当の小さな骸をどこぞへひとり置き去りにすると言うのか。
ナイフを取り落とし、残った片目を睨みながら、どこか満足げなソレに震えた]
茶番なんかじゃない…そんなんで、こんな事になった、なんて、信じない。
嘘だ、こんなの……。
[目の前が暗い。
何人も仲間を犠牲にしてやっと掴む獣の最期が、こんなものだなんて思いたくなかった]
…分かってるわよ…よくわかってる…っ。
仇を討っても、私だけが生き残っていても、
誰も、何も、もう還ってなんてこないのは……っ。
[9年間ずっと、
憎しみと怒りだけを糧に、生きなくてはなないと思い続け、
人前では絶対に泣かないと決めていたイライダの、限界だった]
胸ぐらって言いたかった事に遅ればせながら気付いた(頭抱え)
/*
ワシがアミルやトロイやイライダの中で補正されてるが大丈夫か!
おっさん、そんな素敵な事言われる様な事してないよ!!
皆の方がカッコイイし、素敵過ぎる。
と言うか元ミレイユのドラガノフの方がカッコよくて鼻血噴く。
/*
リー・リーとフィグネリアの会話が可愛らしすぎて、
やっぱりリー・リーと絡んでおけばよかったあああ。
テレーズもクールビューティーな狼で惚れるし。
ポラリスも可愛カッコよくておっさん目の保養過ぎる。
みんな、身体を引き裂かれて、喰らわれて
絶望と痛みにもがき苦しんで死んだのよ……
貴方だけ笑って死ぬなんて、
絶対に赦さない……赦さないわよっ。
[怒りに駆られての、シュテファンの名を叫びながらの2撃目は、
笑みに迎えられた>>135. 冷たい手に心臓を鷲掴みにされたような、衝撃に似た感覚に。眩暈を覚え、足下がふらつく]
――…ミレイユは何処なの!?
言いなさい、言いなさいよ…
[男の口元に耳を近づければ、
言葉の代わりに溢れ出た鮮血>>135が、顔や髪に降りかかる。
まるで、赤い呪いのように。
生暖かい熱の籠るぬるつく血液が頬を滴り落ちる。
頽れるように、床に片膝をついた>>132]
― 資料室 ―
[そこには、今生きている全員が既に集まっている。
まず視界に入ったのは、憑狼が死に瀕する姿>>142]
[乱闘らしい乱闘の跡が見られないけれど、“ドラガノフ”は抵抗しなかったのだろうか。
憑狼の真意>>*19など読み取れはしない。]
[ただ、弧を描く口元からひとつ読み取れるのは、
この獣は、自身が死してでも、人間達へ一切の救いを与えず、幸せを摘み取り、絶望させようとしているのだろうということ。]
呪いの言葉の一つでもかけてやりたいけど……
真っ先に自殺したような私に言う権利はないわね。
[呪詛は、恐らくもう真なるドラガノフが吐いてくれているのだろう>>3:+39
資格を持たぬ自分は、ただ獣の死を見届けるだけだ。]
…………。
[テレーズだったものが、誰に成ったのか。
トロイとイライダは無事だった筈だ。
残る2人、誰が欠けても嫌なのに。
誰かが欠けてしまった事実に唇を噛みながら、
次の賽が投げられるのを待つしかなかった。]
[ワシには何も出来ん。
新たな犠牲者を前に命と使命と苦悩を背負う若者たちを
からかう事も傍にいる事も。
ただ見ているしか出来ない。
だから……見つめ続ける事にした。]
なぁ……お前達。
そこまでワシを持ち上げても、吹雪が続くだけだぞ。
[ずっとドラガノフの最期を見届けようと翌日は傍にいた。
傷の具合はかなり悪いらしい。
もうワシの身体では無いのに、何故かひどく痛む気がした。
恐らくもう言い逃れは出来まい。
イライダやトロイに迫られながら、
何故かワシはツッコミを入れていた。]
――回想/昨夜・資料室――
[テレーズさんが笑顔を浮かべる>>2。
ああ、私が警戒しているからだろうか。
警戒に対し笑みを返すという違和感には気づかず……私はテレーズさんの問いに内心首を傾げていた。
どうしてそんなことを聞くのだろう。]
……あまり考えたことはありませんでした。
[そう正直に答える。
ミレイユさんだったものが1匹いることはわかっているけれど、あとは複数の場合を想定していたぐらいで。
支部の人数と今日までの“普通の人狼騒動”の様子からいっていても3匹ぐらいか……そう考えていたときにテレーズさんから聞こえた言葉に驚く。]
…………え?
[どうして正確な数がわかるのだろう。何か証拠を掴んだのだろうか。
いや違う。いつまでそんなことを思っているのか。これは。ということは。
そんな、そんな]
嫌だ]
[私がテレーズさんへと向ける顔は、泣きそうに歪んでいく。
こういう可能性があることはわかっていた。
それに投票後に呼び出されたことに不信感も少しあって。
本当はわかっていたのかもしれない。
でも]
な、んで……っ
[どうしてこんなに悲しい気持ちになるのだろう。
どうしてあの優しい『テレーズさん』がもう戻らないことがこんな。こんなにも。
人はこれを「裏切られた」というのかもしれない。
でもただ私は、悲しかった。
それでも『テレーズさん』の声が、私の肩にかかる力が、現実だと告げている。
現実を、見ろ。]
…………っ!
[私は短剣を抜くと、その首目がけて振るう。
しかし“人狼”に接近していた時点で、捕まえられいた時点でもう遅い。私の剣は簡単に受け止められてしまい、払われてしまう>>3。
ああ、私は馬鹿だ。油断なんてしてしまったから。
これが“人狼”か。
相手をきつく睨むけれど、その目はすぐ泣きそうに歪む。
でもなんで、
私が初めて出会った“人狼”は、こんなにも優しい“人”だったのだろう。
ぽつり、涙が一筋流れて]
テレーズ、さ、ん……
[そこで喉を裂かれてしまっただろうか。
私は無抵抗に引きずり倒される。
もう“結社員”としてできることはない。
その靄のような姿をぼんやりと見上げて。]
[もともと私自身が“人狼”に恨みがあったわけじゃない。
ただ“結社員”は“人狼”を狩る存在だったから。
………ああ、どうして、“人狼”を狩らなきゃいけないんだっけ?
『テレーズさん』を狩ることなんて]
[トロイに託したシュテファンの遺言が、イライダへと渡っていく。]
シュテファン……お前が託した男はこのザマだ。
だが安心しろ。
もっと前途有望な若者に託しておいたから。
[きっと、大丈夫だと、何か賭けに出た様なイライダに向けていた
瞳をそっと閉じる。
そして覚悟を決めて見開いた。
この魂はいずれ消えるだろうが、
それまでずっと、覚えていられる様に。]
ワシの事を勘違いしていた呆れた連中の顔位は。
覚えておこう。
/*
これは私もどうあってもハートフルボッコエンドへ持っていく必要がありますねそうですね
どうやってズンドコへ叩き落としてやろうか・・・
/*
…………なんだろうこれ………
え……?何この子……?え……???
育った場所が違えば狂人になってたかもねえ……
あと>>+44はいらなかった感
こういうPCは村的に大丈夫なのか……?って書いてからじゃ遅い……(ふるふる)
/*
バッドエンド嫌いというわけじゃないんですけど、「綺麗なバッドエンド」を思い付けないんですよね。
別にバッドエンドなんだし綺麗じゃなくてもいいじゃん、と思われるかもしれないんですけど、やっぱりPL視点でもやもやしたものを残したくないんですよ。
PCが納得しなくても、PLは納得できる形で終わらせたいし。
/*
とても「純粋」にふさわしいキャラにはなったなって………(めをそらす)
でも本質はこんな子だったんだろうなあ……
/*
もういっそのことPCをゲスい悪人キャラにすれば、因果応報ということで綺麗な形のバッドエンドを思い付けたかもしれないんですが。
そうでないとバッドエンドがただの胸糞になりかねんのですよね・・・
うーんどうしよううーん
/*
あ、鬱展開だし悪人がバッドエンド迎えたらダメですね(
よし、胸糞でもいいから救いのないバッドエンドへ向けて頑張ろう^^
[トロイから借りた剣を指先で弾き、刃を改める。
十分だ。
あの日々の中でも、鍛錬や手入れをサボることはなかったのだろう。
再び剣先を下ろし、抜き身を手にイライダが何事か叫んでいる>>145方へ目をやった。その口がうごくのをやめたとき]
じっとしてろ。
[ドラガノフに声をかけ、正面に立つと左肩から背中に手を当てて相手の体を支える。
そして、一気に脇腹に剣を突き立てた。
手首を内側に返して刃を捻り、引き抜くと同時に素早く数歩退いた。
返り血を浴びないためだ。
人狼であればまだしばらくは息があるかもしれない。
剣を構えることこそしなかったが、緊張は解かずに相手の様子を警戒していた。
特に言うことも聞くことも思いつかなかった。
周囲の者がドラガノフと言葉を交わすようなら、ただ呼吸を整えつつその様子を見守るだろう]
[トロイから借りた剣を指先で弾き、刃を改める。
十分だ。
あの日々の中でも、鍛錬や手入れをサボることはなかったのだろう。
再び剣先を下ろし、抜き身を手にイライダが何事か叫んでいる>>145方へ目をやった。その口がうごくのをやめたとき]
じっとしてろ。
[ドラガノフに声をかけ、正面に立つと左肩から背中に手を当てて相手の体を支える。
そして、一気に脇腹に剣を突き立てた。
手首を内側に返して刃を捻り、引き抜くと同時に素早く数歩退いた。
返り血を浴びないためだ。
人狼であればまだしばらくは息があるかもしれない。
剣を構えることこそしなかったが、緊張は解かずに相手の様子を警戒していた。
特に言うことも聞くことも思いつかなかった。
周囲の者がドラガノフと言葉を交わすようなら、ただ呼吸を整えつつその様子を見守るだろう]
だがシュテファン……やはり謝らなければならんようだ。
[あんなに苦しめてしまった。
悲しませてしまった。
怒りと嘆きと苦しみの刃が、魔物に届いても。
いや届いた分、同じだけ傷付くだろう。]
お前の見る目、鈍ってたな。
[だから人狼などに後れを取るのだ。
命潰えた者達の気配も近くに感じていたが、今は目の前の光景を
焼き付けることだけに意識を向けていた。]
/*
鬱なのだろうか……!?
むしろメリバ……?メリ、バ……??
どうしよう……
いまさら地上の流れには乗れないしなあ……うーん……
イライダ……だから……刃を誰かのために向けるな。
[お前が生きる為に振え。
命の意味を、自分の為に使え。]
これだから……イイ女なんだろうな。
[場に似合わないと判っていても、思わず笑みが零れる。]
[『ドラガノフ』が絶命して半日もすれば。
その傷だらけの身体を黒い影が覆い。
後に残るのは―――。
長い黒髪の"見知らぬ誰か"だろう。**]
[>>151剣を手にしたアミルが、“ドラガノフ”へそれを突き立てる。
これで止めとなるのだろうか。
いや、止めでなければいい。]
[人同士の疑心暗鬼を、憎しみ合いを、殺し合いを愉しむような獣など、愉しむ余裕もないくらいに苦しんで苦しんで、ゆっくりと時間をかけて死ねばいいのに。]
[そうは思うものの、その分だけトロイ、イライダ、アミル――彼らは苦しむかもしれない。
この後“ポラリス”も処刑できたとして、惨劇を終えたその先にはきっと幸せがある、などと軽々しく言えるはずもない。
それでも。]
幸せになって欲しいんです……。
[剣を持つ手を――いつか自分を抱えた手を見つめながら、掠れる声で呟いた。]
……ワシも、貴様に喰われる時、嗤ってやれば良かったな。
[追い詰められ、死に逝くはずの化け物の笑み。
貴様の方が余裕なのは、何故なのだろうな。
仕留めても胸に去来するものが喜びでは無いと知っているからだろう。]
貴様も、眠れ。
どれだけ食い殺して悲劇を作り続けたのか知らんが。
お前は潰えたのだ。
ワシと一緒に、逝こうじゃないか。
食い殺した者達との地獄への旅も、悪くはないぞ。
[二度死んだワシの身体を見下ろしながら、呟いてやった。]
……満足なんて、もう一生できねえよ。
これで、満足出来るんなら、お前らと一緒じゃねーか……。
[激昂は去り、吹雪いた後のように心の表面が静かに荒れていた。泣きそうだったが涙は出ない。穏やかな支部での幸せな少年期の終わりを、遅ればせながら悟った。
ぽつりと語りかけ、あっさりと絶命したソレを見る。膝をついて虚ろな視線を合わせ、いっそ慈しむように赤の溢れる傷口をなぞらえる。まだあたたかい。血の色と死だけが等しいんだな、死んでいった皆はあんなに冷たかったのに。
再び武器を手に取るのに、ひどく時間がかかった。
ひっそりと、ナイフの刃を左手で握りしめて痛みを刻む。全てが終わるまで、凍ってしまわずにいられるだろうか、と小さく背を震わせた]
/*
ゔぁー!?
ごめんなさい空気読めなくてごめなさい!!
なんか、なんかしなくちゃいけないと思ってさしたら死んだ!!
やっぱ鳩だと流れがよめないゔぁー!!
[>>153獣は、あっけなく死んでしまった。
けれど最後の最期まで愉しそうで、なんだか悔しい。
こちらへ来たら、蹴りの一つでも入れてやりたい。
――あれ?]
……“彼”は、死んだら、“何”になるのかしら?
死んだ時の……あの姿のまま?
[そして、成り代わられていたドラガノフは、成り代わられていたと思われるミレイユは。
元の姿に戻るのだろうか。
それともずっと、自分を喰らった者の姿のまま?
せめて死した後くらい、元に戻るチャンスがあれば良いのだけれど。]
あと、ひとり……ね。
[無機質な声が喉から漏れた。
今も生きる“もうひとり”は、ポラリスの姿をしているがポラリスではない。
テレーズなのかどうかは判らないけれど――テレーズでもない“自分の知らない誰か”であればいい。
そう思う方が、心が痛まないから。]
重いのは……雪掻きだけで充分なのにな。
[トロイの吐き出す言葉の何と重い事か。
動きの遅いその身体はどんなに重い事か。
そして雪よりも冷たく彼らの心を冷え固まらせていくのだろうか。]
頑張ったな……。
[探しても探しても、言葉はそれ以外見つからなかった。]
……お疲れ様、おじさま、いえ”同朋”。
[元の姿なのだろう黒髪の女性となった仲間の死体にねぎらいの声をかける。
返事は無いだろうが、もうすでに互いの元の顔など忘れてしまった仲間に最大限の敬意とねぎらいの意味を込めて声をかけたかった]
……さあ、あとは『私』の出番ですね。
[舞台もたけなわ。後は収束へと向かって行く**]
先に死んで……さっさと楽になって。
貴方達に背負わせるだけ背負わせて……
……私はなんて罪深いのかしらね。
[こんな風に彼らの重荷になるくらいなら、いっそ6年前に魔女として死んでいた方が彼らにとっては良かったのだろうか。
一瞬そんな考えが過るも、すぐく首を横に振った。
自分を助けてくれたひとを、否定することになってしまう。
ここでの出会いを、否定することになってしまう。]
[結局は、願うしかない。
すぐにでもこの惨劇を終わらせて、重荷となる“過去”を断ち切ってくれることを。]
/*
ああああグロかったかなグロかったかな!?
出来るだけ控えめにしようとしたんだけど、空気いれたあたりアウトかも…
あんまり疑心暗鬼もできてないしむらたてさんごめんなさい!
……哂わないでよ…っ。
[最期まで哂いながら逝った獣の傍ら。
片膝をついて瞳を閉じ]
……カーク。…アデル、カタリナ、ラヴィ…。
ユーリエ、アルフレッド、カシム、ミーネ…
[イライダにとって、神のような存在である、
9年前の北の国の小さな村での、
人狼騒動の犠牲となった孤児たちの名を呟く]
…シュテファン、アナスタシア、ミレイユ、
テレーズ、フィグネリア、リー・リー…
ごめんなさい…っ。ごめんなさいね…。
大丈夫、必ず仇はとるわ…
……生き残って、ごめんなさい…ごめんなさいね…。
[枯れることのない哀しみと悔恨の雫が零れる。
薄れることのない滾るような憎悪に任せて、ぎりと唇をきつく噛む
薄皮が破れ滴りかけた血雫を、
小さな赤い舌でなぞる様に舐めとれば。
馴染んでしまった血の味に、胸奥が疼くように痛むのを堪え、
暁色の瞳をぎゅっと固くつむった]
[1]
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[4]
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[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
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