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……イライダさんなら丸め込まれてくれるとも思いますけれど
確かに少し不安は残りますか……。
[その場合は明日以降は私一人。さてその場合、誰を噛むか……それとも噛まないか]
……もちろんですよ?
もしあなたがやられても、私がしっかり終わらせてみせましょう。
勉強熱心 ポラリスは、ドラガノフ を投票先に選びました。
いって……!
[何か凝った刺繍>>3:72が入った袋を手に取り、かつ立ち上がり走ろうとしたところで、よろめいて積まれた薪の角に頭をぶつけた。
見れば、ずいぶんと絶妙に薪の合間に挟まって気絶していたようだ。こんな微妙な奇跡の無駄遣いするくらいなら、倒れた時にぶつかっておけば良かったものを。
勢い拍子抜けしたところで、腹が鳴った。……生きてる。打ちのめされても生きようとする体の、なんて間抜けで、見苦しくて、それでも眩しいこと。そうか、昨日はまともに食事もしてなかったっけ]
悪い、ポラリス……。
みんな終わったら、十倍返し、するから…。
[呟いて、乾いた口の中に胡桃を一粒含む。行かなくては。備えなくては。もしかしたら、最後となる今日に**]
− 処刑の時 −
[「ドラガノフ」を憎むトロイも庇うイライダも見ていられなかった。
ただ吹き荒ぶ白い嵐を見ながら、この支部内で決着が着くまで
止まないで欲しいと願ったのは事実だった。]
……リー・リー。
[気付けば処刑の時を迎えていた。
ワシが昨日投票した人物。
あれは……人間だと言うのに。
また生きている者に背負わせるものが増えてしまった。]
もっと真面目に修業を続けていたら、もう少し違っただろうか。
[過去なんて振り返っても仕方ない。
言い聞かせても返って来る後悔に、そっとリー・リーの
遺体に近付いて、触れた事の無い髪を撫でた。]
もう少し、お前の友達とやらの話も聞いてやれば。
[後悔。]
―朝―
[目が覚めると傷がひどく痛んだ。
怪我を理由に寝ていようか。
誘惑に負けそうになるもベッドから体を起こす。]
さてどうなるか。
[眩暈がする。
これは片目のせいだろう。
重い足を引きずるように、『儂』は部屋を出た。]
― 吹雪の中 ―
[気が付けば真っ白い世界の中を歩いていた。
記憶にないのに、来た事があるような気のする場所だ。]
[雪の上に仰向けに倒れる。
音はしないし雪の感触もない。そして寒さも感じない。]
[私は何をしているのだろう。
此処で倒れていても、彼と会える訳でもないのに。
自嘲的な笑みが零れた。]
[そしてそのまま瞼を閉じた。
朝が来るまでこうしていよう。]
[建物に戻れば、イライダが、トロイが、アミルが、“テレーズ”の骸を見るところを目にすることになる。
また誰かが慟哭するかもしれない、壊れるかもしれない。
そして自分は無力感を覚えるのだ。]
[死者生活一日目にして、既にだいぶ打ちのめされた。
自分の無力さに、自分の愚かさに。
もしかすると、未来永劫こうやって心を痛めつけられ続けるのだろうか>>3:*10
少しだけ、あそこから離れて落ち着く時間が欲しかった**]
せるふふるぼっこできたよー
\やったー/
これ、今日▼人にならなかったらどえすさんだから食べて貰えないんじゃないかなー。
\やだー/
続くならコミットで4人かもだけどね!
こう、展開に幅が出るよう動きたいものだけれど、トロイがドラガノフ絶対殺すマンすぎて\(^o^)/
どうすればいいかなぁ
強がり トロイは、ドラガノフ を投票先に選びました。
そして、処刑お願いしまくったせいでセンセの闇落ち寸前が加速するせつなさ。
▼ドラガノフなっちゃうんですかね(震え)
トロイは本望でもplめっちゃつらい。だからこういうキャラは早いうちにフラグがんばらにゃならんのだ…どうなっても頑張ろう。今回、寝てるから人狼病と無縁だし。
豆腐メンタル励ますために、ちょっとだけト書きでふざけてもいいかな…(白目)
勉強熱心 ポラリスは、イライダ を投票先に選びました。
─ 少しして ─
(……ポラリス。十倍返しと言ったな。あれは嘘だ)
[すみませんごめんなさい、針の穴をくぐるように何とか解決出来たとしても、財布空っぽなんで小遣い稼ぎに行くまで待ってもらう必要があります。……手の中には、可哀想な感じにぺそっとした袋。つまり、そういうことである]
これ、ずいぶん凝ってるけど、なんなんだろな。
ポラリスに、実は刺繍趣味がなかったとも限らねえけど……。
[どちらかと言えば、彼女と親しいテレーズの方がイメージに合う。そういえば、まず情報と無事を確認するためにポラリスに会うには、本人の部屋と資料室、どっちが早いだろうか。
まず、いくら無理でも冷静にならなきゃ、無駄死にするだけだ。別れを告げるように斧をそっと立て掛け、血塗れた剣とナイフになんとか最低限の手入れを施して、昨夜よりいくぶんマシな足取りで、支部内へと向かおう]
勉強熱心 ポラリスは、ドラガノフ を投票先に選びました。
[殺された者が去る瞬間に魂の色は見れたけれども、
その先がどんな世界かは知らない。
これから行く場所だから、知りようもないよね。
見ているだけの私に安堵した表情を向けて去っていくだけだ。
例え人間でも、獣であっても。
…実際に死んでみたものの、なーんにもする事がないね。
イライダの近くをフワフワしてはみるものの、
着替えとか、お風呂とか、流石についてはいけない場所があって。
じゃぁ、どこ行くかって言えば…男の部屋は嫌だ!
ポラリスも今では狼だし、その両方を兼ね備えたドラガノフの部屋を覗くなんてとんでもない!
事務所で鳩を眺めていたら、背後からザワザワと声がした。
つい最近まで近くに居た声が聞こえてきた。
『私たちの声は霊能者にしか聞き取れませんよ。』
シベッタだ!
『アミルは多少なり感性はあるようですが、
私たちの声が聞き取れる程ではありません。
生存者が死者を恐れるのは、
その時の心境が反映されて聞こえるから迷う者、
恐れる者には悪しき内容として反応してしまうからです。
アミルは連日人を殺してしまったかも
知れない恐怖から罵倒に聞こえたのでしょうね。』
彼は皆の代わりに手を下した訳なのだから、
仕方のない事だったのに。
救うにはどうすればいいのかな?
『残念ながら私たちは能力を持たない生存者に影響を与える事はできません。
彼が立ち直るか、絶望して自ら命を立つかを見守るのが限界ですよ。』
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