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アナスタシアたちが死んだ日の夜だ、だった
トロイもくじけたり立ち直ったりでメンタル疲労骨折中なんでしょう(言い訳)
[あの狩人は知っていたのか。
知っていて憑狼かもしれぬ相手に頼んだのか。
腕は良かったろうが実に愚かだ。
ただ二人で支部に来たという時点で分かりきっていたことだが。
大声で笑い捨てたい気分になるのは久方ぶりだ。]
…そう、少しでも眠れたなら、良かった。
[夕べより幾分か疲労の色の薄れたトロイの顔>>92を、
ちらと見遣る。…嘘の可能性もある。
けれど昨日のトロイの昏く深い苦悩と悲痛の滲む瞳>>21を
思い出せば、頷いた。今日の彼も昨日と同じ彼ならば。]
リー・リーを助けられなかったのは、私も同じよ。
霊能者だったの…。
私が…一番守らなきゃいけなかったのに。
私が…裏切って、殺したのよ…。
[予想しえなかった偶然の采配とはいえ、
もしドラガノフが、信じて票を預けた昨日から、
既に憑狼だったなら…。
肩に触れてくれたリー・リーの手から伝わる
温かな感覚が蘇る。噛み締めた唇に苦い血の味が滲んだ]
……シュテファンが、ドラガノフに私のことを頼んだ?
そしてドラガノフが、トロイに?
[微かに瞳を瞠る。一瞬、自分を憎んでいた筈のシュテファンが
そんな頼みをするはずがない、と否定しかけて。
最後の、彼からの謝罪と掌のぬくもりを想う。
昨日のトロイの“用心しろ”>>3:159の言葉からも、
その内容が全くの嘘とも思えず]
……ええ、そうよ。私は占い師よ。
私がまだそうか、疑われるのは無理もないけど。
[トロイの仄めかし>>92に、泣き笑いのような表情で頷く。
占い師であることで、憑依される危険はあるかもしれない。
寧ろ、来ればいいとすら、思う。
憑依される寸前に薬さえ捨てられれば、
後はこの壊れかけの心臓が、殺してくれるだろうから。
そう上手くは、いかないだろうけれど]
……誰も信じられなくなる状況だからこそ、
ドラガノフを、信じたかった、の。
信じられる、と思いたかった。
自分の手で…占いで、
一人でも助けたかった…守りたかったの。
昔…誰も、守れなかったから。
[でも、もしもそれが間違っていたとしたら。
一番信じてはいけない人を、信じたのだとしたら]
[―――…ふいに、吹雪に真白く染まる窓枠が
カタカタと風鳴りする音が、鼓膜を突く。
反響するように次第に大きく、身体の内に響く音は。
9年前の記憶が叫ぶ、
恐怖に怯える子ども達の震える鳴き声。
兄を想ってたミレイユの、喰われ利用され、
残骸となった小さな身体の声なき悲鳴。
苦悶の表情を浮かべ喉を裂かれた、シュテファンの
抜ききれなかった半分の剣の無念の呻き。
“必ず仇は取る”初めて耳にした、
ドラガノフの噛み締めるような声の誓いに変わる]
……トロイ、ごめんなさい。
[トロイのナイフは見えていた。
ドラガノフが信じられる存在ならば、引くつもりだ。
けれど――もしも、ドラガノフが”人間“ではないなら。
信じられない存在ならば。
身の内に湧き上がる憎しみと、
燃え上がる熱に似た怒りを、向ける先は一つしかなくて]
き、キター!(゜∀゜)
[昨日の明け方の、見極めのひと時のように。
信じられたなら、剣先を退けよう。
けれど、信じられなければ、喉を切り裂く覚悟で。
僅かに離れた距離から、
その冷たく光る切っ先を―…ドラガノフの脈打つ喉元に向けよう*]
[昨日の明け方の、見極めのひと時のように。
信じられたなら、剣先を退けるかもしれない。
けれど、信じられないと感じたなら、一瞬で喉を切り裂く覚悟で。
僅かに離れた距離から、
その冷たく光る切っ先を―…ドラガノフの脈打つ喉元に向ける*]
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