情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[揺らがぬ瞳で、抑揚のない声で、静かに語りかける]
おっさん、気づいていたか。
俺はあんたの昼行燈っぷりを尊敬していた。
あんたの平和ボケをみると安心できた。
だから分かるんだ。
あんたなら、犠牲者に見せる顔を気にする前に、言いたいことがあるはずだっ!
[きっと俺のこの顔を人狼の様だとからかうだろう。
くだらない冗談ではぐらかしながら、その下で旧友を殺した犯人を探ることを止めないはずだ。
ただ、実際どうだったか、本当のところは確信をもてなかった。
それが狼だということも。自分が人だということさえも。
疑いと憶測の中で、現実は砕けつつあった]
あんた、誰なんだよ。
[間合いを取るようにじりじりと下がりながら、もう一度問いかけた]**
[ミレイユやトロイの成長を見守り続けていた彼が。
トロイが過ちを犯すことを、苦しむだろうことを、
笑いながらさせるとは思えなかった。
限られた処刑回数の中で、人間である自身の死が、
支部の全滅に繋がりかねない、この状況の意味と合わせて。
命の意味を外に求めたことがある>>1:212が故に。
イライダには、そうするなと忠告してくれたドラガノフが>>1:141。
仇を討つことが満足の為ではないと、
失われた命の戻らぬことに、還らぬ日々に、
“満足”など有り得ないと、知る筈がないとは思えなかった。
とはいえ、憑狼でも、笑いながら抵抗せず殺されんとする
内心を慮ることは難しい。ドラガノフとしての違和感だった]
(´・ω・`)←ずっと避け続けた多角というか人がいっぱいなところに突っ込んでく事に恐れおののくヘタレ
─ →資料室 ─
[静かだ。
元より少なかった人影は日を追うごとにその持ち主ごと断ち切られ、何の変鉄もない日々の営みが遠ざかってから、幾度夜が明けただろう。
ほんの数日のはずが、まるで繰り返される、終わりのない悪夢のようだ。
剣をいつでも抜けるよう、構える手に力みが入る。
……もし昨日処刑が行われて今朝犠牲がなかったなら、残った面々を確かめようともう少し人の気配があったろう。微かながら抱いた期待は泡のように消えていく]
─ 資料室前 ─
[まだ頭痛が続いていたが、ポラリスと人の気配を探す足取りはだんだんしっかりと資料室を目指していた。
惨劇の臭いと人の気配がする。
扉の前で、剣からナイフへと持ち替えた。部屋の中なら、小回りがきいた方がいいだろうから。
そっと中へ入れば、ざっと見ただけで欠けた人物が誰かはすぐうかがえただろうか]
……テレーズ…か? あんた、も。
じゃあ、リー・リーは…間に、合わなかった……。
[リー・リーはそれなりに疑いを集めていて、おまけに現場はまるで彼女のために設えられたようなここ。
奥に横たわった首なしの淑女が見えなくても、昨夜どうなったのか察しはついた。
……最初>>2:226からころっと騙されて、掌で転がされてたわけだ。自分の不甲斐なさに噛み締めた唇は、漂う鉄錆と同じ味がした。
アミルやイライダと相対するドラガノフを警戒しながら、一人一人を睨むように黙って見つめる。議論の流れはわからないものの、緊迫は痛いほど伝わってきたから、頭が回らないぶん慎重に口を開いた]
―― 資料室 ――
[ドラガノフを追及するアミルを見るが、どこか余裕もなく思考もどこか飛んでいるようにも見える>>71。限界が近いのだろう。今までの処刑も彼が行っていたのだ。結社員とは言え無理もない]
…………。
[イライダの方も見てみるが、ドラガノフの事を信じたいように見えるが昨日よりも疑念を増しているのだろう。アミルの話を分析しながら疑いの目をドラガノフへ向けている。さて、どのような結論を出すのだろう]
…………。
[ドラガノフに視線を移した時は口元を手で覆い、目を細める。傍から見ればドラガノフをじっと観察しているように見えただろうか]
第一声が思い付かない不具合。
[疑問>>20を感じながらも、
夕べはトロイを止めることに懸命で、
その後は治療と胸の痛みに紛れていた違和感>>76を見つめる。
“信じたい”と“信じられる”は違うんだ
シュテファンの口癖>>2:218の響きの警鐘が耳奥で谺す。
アミルが口にした、占い結果を伝えたからこそ、
狙われた可能性も頭に過る。
もしそうなら、それは昨日までのドラガノフは信じられ、
今日テレーズに憑いていた憑狼が彼に憑ったことになるが。
左胸の奥が、じくじくと嫌な予兆の痛みを訴える。
今日のドラガノフに、“誰なのか”を問うアミルの声>>73に、
ポケットの中の短剣の柄をぎゅっと握った*]
狼が数で押せてない今、テレーズの体がここに残されてるなら、……『そいつ』と、元はテレーズの誰かが憑狼で確定だ。
[イライダ>>75がなにやら疑問を投げ掛けていた。ドラガノフは、アミルの問い>>73に答えていたかどうか。
確信しきった様子でドラガノフを見据え、声をあげる]
……そうだろ。
だってあんたは、『ドラガノフ』は、シュテファンと最後になんて言葉を交わしたか知らないんだから。
[自分はシュテファンの最期を知っていると取られるかもしれないが、小細工なんて出来ない。
テレーズが消え、ドラガノフの傷がそのままである事にはいくらか安堵を滲ませながら、どう伝えればいいか頭を悩ませた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新